体育の授業では、毎時間、次のような姿で授業に取り組んで欲しいものです。

 

(1)いつも自分の全力を出そうとする。 (2)進んで運動を楽しもうとする。

(3)ルールを守る、協力する、自己の役割を果たすなどの態度を身につけている。

(4)自他の健康、安全に留意している。(5) 仲間に助言や指示を与えながら授業に取り組む。

 これらのことを心がけて毎時間しっかりと授業に取り組んでいけば、技能の向上も見られると思います。具体的な評価例をリズム体操で示してみます。

 

体育実技 〜リズム体操〜

 

リズム体操は、授業の始めに主運動の準備体操として、また、調整力・柔軟性・体幹の筋力を高めるため、毎時おこなっているものです。

リズム体操の一連の動きを獲得し踊り込むなかで、自分の体を思い通りに動かすことができるよう身体操作意識・身体操作感覚を高めさせたいと考えています。

 毎時間のリズム体操では、次のような観点での評価が考えられます。

 

関心・意欲・態度

      A:毎時間、自分の動きを高めようとしている。

      C:正しいフォームやきちんとした動きをしようとしない。        

 

思考・判断 A:自分の動きを高めようとして、より大きな動き、より力強い動きができるよう意識して体操をしている。

      C:自分の動きを高めようとしていないため、きちんと体操ができない。

 

技 能   A:それぞれの動きの中に「大きさ・キレ・柔らかさ・リズム感」などが見られる。

      B:それぞれの動きのポイントを理解して、正しいフォームやきちんとした動きやリズムで体操を行おうとしている。

      C:正しいフォームやきちんとした動きができないところがある。

 

知識・理解 B:それぞれの動きの正しいフォームやきちんとした動きやリズムを理解している。

C:それぞれの動きの正しいフォームやきちんとした動きやリズムがわからない。