9月18日(木)に、消防署の方を招いて防火教室を行いました。まず火事の基本的なことについて映像を交えて教えていただきました。その後、ミニチュアを使用して天ぷら油発火の実験を見せていただきました。その中で子どもたちは、油を長時間火にかけておくことで発火することや、そこに水をかけて消火しようとするとさらに危険なことになってしまうということを学ぶことができました。 他にも、水消火器やけむりの体験、消防車や救急車の見学といったことを行い、子どもたちにとって、実感を伴う有意義な学習になりました。最後に、消防署の方から「小さなことでも、知っているだけで命を守ることができることはたくさんある」ということを教えていただきました。子どもたちは自分で自分の命を守るという意識を持つことができました。
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