音楽室より

 「木星」を聴いて 「ラバースコンチェルト」を工夫する 2015.5.22
♪5/22(金)
 5限目,6−3
 元気のよいクラスです。
「木星」を聴きます。
 中間部に「ジュピター」のメロディが大きく3回出てきます。
 このあとリズム作りの活動をしました。
 最後に,「ラバースコンチェルト」を3回繰り返すので,
「ジュピター」が盛り上がったように変えてみようか
と声をかけると,子どもたちは考えて演奏しました。
 そうか,人数を減らして吹けば遠くからやってくるように聴こえると
気づいた子どもたちは,1回目の演奏人数を減らしだしました。
 ただ,どんどんやめていったので途中でメロディがなくなってしまって
大爆笑!
 2回目から打楽器も入り,3回目にはにぎやかになって授業を閉じました。

 「いつでもあの海は」の下のメロディ 2015.5.21
♪5/21(木)
 2限目,5−2
 「いつでもあの海は」の下のメロディを歌ってみました。
 4段ある歌の3段目と4段目
 3段目は追っかけて,4段目は同じリズムの動きです。
 CDに合わせたり,CDなしでピアノで歌ったりすると
何となく歌えたような気分になりますね。
 ここからです。
 4〜7人でグループを作って,歌います。
 グループごとに聴いていくと,いろいろなことがわかってきます。
 一人ひとりの声の特徴,歌い方,音の取り方など・・・。
 これがみんなで歌うときにとても参考になります。
 といっても,グループで歌い始めることは,なかなかうまくスタートが
きれないものです。
 だれが合図をするかから始まって結構大変。
 でも,ここで「早くしなさい」など急がせません。
 急がせたり「こうしたら」と言えばおそらくできるでしょう。
 これでは子どもたちが自分たちで身につけた力にはなりません。
 ではどうする・・・?
 待ちます。ひたすら。子どもたちが動き出すまで。
 これは大人側のしんぼうです。
 これができるようになると,子どもたちに自信がつきます。
 次に同じような学習をするときにきっと役に立ちます。
 ということで,きょうは「いつでもあの海は」のちがうメロディを
歌えるようになりました。
 次の時間,合わせてみましょう。

 2つに分けると 手拍子もそろうね 2015.5.20
♪5/20(水)
 1限目,4−3
 朝から元気なあいさつと歌声でスタートしました。
「風のメロディ」は8分の6拍子。
 そのまま手拍子を打つと,忙しい忙しい。
 みんなの手拍子もバラバラ。
 指揮をしても大変。
 ということで,3つずつ袋に入れます。
 2つの袋ができあがります。
 1(大きく),2,3,4(少し大きく),5,6と鳴らすと2拍子に。
 そう,8分の6拍子はゆったりとした2拍子でリズムをとれる
拍子ということがわかります。
 では,この2拍子を感じて歌うと?
 「風のメロディ」の歌にゆるやかなゆれが生まれましたね。
 すごいすごい。
 この時間は「せいじゃの行進」もリコーダーで吹き始めました。

 タンタンタン 2015.5.19
♪5/19(火)
 3限目,あおぞら音楽
 タンタンタンのリズムで一時間楽しみました。
 タムタム(ドラムセットの座って横にある太鼓)で,タンタンタンを
鳴らし(=このタムタムが意外と人気!)その上にいろいろと音を重ねます。
 @ドレミ
 A高いドレミ
 Bソソソ
 Cベルハーモニーでドレミ
 D流れ星のようなウィンドチャイム
 何度も繰り返すごとに重なる音色がきれいになってきました。

 ひとりで歌う 2015.5.18
♪5/18(月)
 今年もこの時期が来ました。
 4限目,6−2
「つばさをください」をひとふしずつ歌って,4人でリレーをします。
 学級全員,ぱっとやってしまいました。
 すごい!
 では,後半「この大空に・・・」からもやってみる?
 これもどんどん歌うよという子どもたちが出てきました。
 このやる気はずっと大事にしていってね。

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