6月28日(土)、今年度初めての土曜授業として、野呂昌子さんと堀越純子さんにお越しいただき、4冊の絵本の読み聞かせをしていただきました。平家物語の冒頭に出てくる『祇園精舎』は、大和言葉と漢文の組み合わせが面白い絵本。きつねが嫁入りをする年は豊作になる?という絵本の『くずのはやまのきつね』。木魚やブロック、鈴などでリズミカルに音をあわせ、早口言葉のような絵本『ことばあそびうた』。この絵本では、生徒も読み聞かせにチャレンジしていました。震災後に描かれた絵本『あさになったのでまどをあけますよ』は、窓(本)をあけるたびに、すてきな景色が広がります。 ピアノ演奏もまじえ、それぞれの絵本にあった口調で、素晴らしい読み聞かせをしていただきました。期末テストが終わって、ホッとした中で聞く朗読は、ゆったりした気分になり、とても楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
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