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ようこそ三重平中学校へ |
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学校長 柴 田 一
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「♪街越えて青き海あり」 と校歌の冒頭にうたわれているように、本校は四日市市の市街地から北西へおよそ10km、東は伊勢湾、西は鈴鹿山脈を望む丘陵地にあります。昭和52年の開校から今年度で39年目を迎えました。一時は700名を超える生徒数を誇った時期もありましたが、現在は307名のアットホームな学校です。
三重平中学校のキャッチフレーズは、『本と花と笑顔いっぱいの学校』です。このフレーズは生徒たちのお気に入りです。開校当時のPTAの方々が造ってくれた学級花壇は一年を通して季節の花で彩られています。市内の中学校に先がけて始められた「朝の10分間読書」、身近に本のある環境づくりを進め2000冊を超える学級文庫が整っています。
市内の中学校でも珍しい茶室のある学校として「茶道」等の伝統文化の授業を取り入れ、専門家の先生のご指導いただいたり、地域の花いっぱい運動や高齢者福祉・里山保全の活動などに生徒を参加させていただいたり、地域と協働した特色ある活動を進めています。本年度より四日市市教育委員会から四日市版コミュニティスクールの指定も受けました。
校舎に一歩入ると、廊下には37年間の卒業生が記念に残した「寄せ書き」が壁一面に掲げられています。保護者の中には、本校の卒業生も多く、PTA行事や授業参観・懇談会などで学校を訪れたときには、懐かしそうに「寄せ書き」を眺めています。
三重平中学校は、生徒・教師・保護者・地域のみなさんと一緒に「笑顔」が当たり前の風景になる、そんな学校づくりをめざしています。
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