1月20日(金)中学校生活最後の定期テストが終わり、ホッとするのもつかの間、週末からいよいよ入試が始まります。これから始まる入試を含め、3年生それぞれの進路が切り拓かれることを願って、この日の5限目に「祈りをこめて」という授業を行いました。進路に向かう不安や緊張へのささやかな支えとなるよう、一人ひとりに「お守り」を用意し、クラスの仲間からメッセージなどを書き込んでもらいました。互いのお守りに名前やメッセージを書き込むその横顔は、真剣であり、温かくもありました。その後、想いやパワーを送り合う握手を行いました。普段あまりしない握手という行為に、照れた表情を浮かべながらも、どこか安心や一体感という言葉を感じさせる、ひとときでした。
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