今日は「青い目茶色い目〜教室は目の色でわけられた〜」というアメリカのある小学校で実際に行われた実験のドキュメンタリービデオを見て、その内容について話し合い、差別について考えました。その実験とは、クラスを青い目と茶色い目の子どもに分け、「青い目の子はみんな良い子です。だから5分余計に遊んでもよろしい」「茶色い目の子は水飲み場を使わないこと。茶色い目の子はダメな子です」というように、青い目の人は優れ、茶色い目の人は劣っていると決めて1日を過ごすというようなものです。 ビデオの中の子どもたちが、最後に人種差別に対する考えを変えたように、この授業で大切なことを学び、世の中のあらゆる差別に対する意識を少し変えることができたのではないでしょうか。 |