生徒会本部で、今年も「はるかのヒマワリ」の種をまきました。 夏にはきっと立派なヒマワリの花が咲いてくれるでしょう。そして、東北にたくさんの笑顔を届けたいですね。
平成7年の阪神・淡路大震災で6000人近い方の命が奪われました。 この地震で、当時小学校6年生だった「加藤はるか」さんも尊い命を落としました。「はるか」さんの遺体が見つかった場所から大きなヒマワリが花をさかせたことから、このヒマワリは「はるかのヒマワリ」と呼ばれています。震災のことを忘れず、またこの状況から立ち上がろうとする人たちの手で、大切に育てられたヒマワリの種は毎年増え続け全国に花を咲かせてきました。 東北大震災で被災された石巻のボランティアの皆さんから、「三重でもこのヒマワリ増やしてほしい。みんなの笑顔を届けてほしい」という思いとともに「はるかのヒマワリ」の種をいただきました。南中学校でも、生徒会本部を中心にこの活動を行っています。 |