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ゼニス クロノマスター スポーツ Ref.03.2090.3600/21.M2090 — “ブルーダイヤル+1/10秒計測”が再定義する、ハイパフォーマンス・クロノグラフ

ゼニス クロノマスター スポーツ Ref.03.2090.3600/21.M2090 — “ブルーダイヤル+1/10秒計測”が再定義する、ハイパフォーマンス・クロノグラフ

「クロノグラフ=レトロデザイン?」——その常識を打ち破るのが、2025年に登場した「クロノマスター スポーツ ブルー ダイヤル」(Ref.03.2090.3600/21.M2090)です。ゼニス伝統の“エル・プリメロ”機構を搭載し、1秒間に10回振動する驚異の精度で1/10秒単位の計測を可能にするこのモデルは、現代的スポーティエレガンスと機械式クロノグラフの頂点を両立。果たして、なぜこの一本が“技術好きが選ぶ真のハイエンドクロノ”と称されるのか?公式情報をもとに、徹底解説します。

Q. クロノマスター スポーツとは?

A. 「2021年に誕生し、ゼニススーパーコピー史上最も高性能な現代的クロノグラフとして開発されたフラッグシップモデル」です。

歴史的背景:
原点:1969年、世界初の自動巻きインテグラルクロノグラフ「エル・プリメロ」
進化:2021年、ケース一体型ブレスレット+36,000vphハイビート機構で再誕生
特徴:1/10秒計測+5Hz振動+42mmステンレスケース
ブランド戦略:
> 「“速さ”を視覚化する時計——それがクロノマスター スポーツの使命」

💡 注目点:「ロレックス デイトナやオメガ スピードマスターとは一線を画す、“純粋な計測性能”に特化したクロノグラフ」。

Q. 新作 M2090 の特別仕様は?

A. 「深海を思わせる“サテンブルーダイヤル”を採用し、視認性と上品さを両立」した点が最大の革新です。

デザイン詳細:
ダイヤル:サテン仕上げブルー(放射状サンバースト)→ 光の当たり方で濃淡が変化
3色サブダイヤル:
3時:12時間積算計(グレー)
6時:連続秒針(ブルー)
9時:60分積算計(シルバー)
中央クロノ針:赤色 → 1/10秒単位で高速回転(1周=10秒)
ケース・ブレスレット:
42mm径 × 13.5mm厚
ステンレススティール製、一体型ブレスレット(5連リンク)
ねじ込み式リューズ+プッシャー

📌 注目点:「ブルーはスポーティさを演出しつつ、サテン仕上げで高級感を損なわない」——絶妙なバランス。

Q. 機械的性能は?

A. 完全自社開発 自動巻き Cal.El Primero 3600 を搭載し、クロノグラフ性能の新基準を樹立。

主な仕様:
振動数:36,000 vph(5Hz)→ 業界最高水準
動力貯蔵:60時間
精度:日差-3/+5秒(自社基準)
技術的特徴:
1/10秒計測(通常のクロノグラフは1/5秒または1/8秒)
垂直クラッチ+コラムホイール → 高級クロノグラフの証
裏蓋:サファイアクリスタルでムーブメント可視化(ブルー仕上げローター)

💡 魅力:「100万円台で“36,000vph+1/10秒計測+一体型ブレス”は、他ブランドにない価値」。

Q. 誰におすすめですか?

A. 以下の3つの条件に当てはまる方に最適です。

「デイトナやスピードマスターは被りやすいが、純粋なクロノグラフ性能を求める」と考える技術志向派
「ハイビートの滑らかな針の動きに魅了されている」機械式愛好家
「スポーティでありながら、スーツにも合う“万能型ハイエンドクロノ”を探している」ビジネスパーソン

このクロノマスター スポーツ M2090 は、“時間を分解し、再構築する”2025年の究極クロノグラフです。

Q. 価格と入手方法は?

国内公価:1,210,000円(税込)
実勢価格:115~120万円前後(百貨店ポイント還元含む)
入手先:
ゼニス公式ブティック(銀座)
大手百貨店(伊勢丹、高島屋)
正規オンラインストア(ゼニス公式サイト)

ノモス タンジェント ミディアム Ref.172 — “アイボリーホワイト”が完成させる、ドイツ的ミニマリズムの理想形

ノモス タンジェント ミディアム Ref.172 — “アイボリーホワイト”が完成させる、ドイツ的ミニマリズムの理想形

「ノモス=白文字盤のブルー針?」——その定番イメージを優しく更新するのが、2025年に登場した「タンジェント ミディアム アイボリーホワイト ダイヤル」(Ref.172)です。ほんのり温かみのあるアイボリーベースに、ダークブルーの細身針とローマ数字を配した新作は、バウハウス美学を現代に継承する“静かな名作”として注目されています。果たして、なぜこの一本が“ミニマリストの最終解答”と称されるのか?公式情報をもとに、徹底解説します。

Q. タンジェントとは?

A. スーパーコピー 代引き「1992年にノモス初のモデルとして誕生し、ブランドの哲学を最も純粋に体現する代表作」です。

デザイン哲学:
バウハウスの原則:「形式は機能に従う」
特徴:極細針+ローマ数字+無駄のないレイアウト
名称由来:時針・分針がダイヤル円周に“接線(tangent)
歴史的意義:
> 「東ドイツ崩壊後、グラスヒュッテに新たな時計産業を築いた原点」

💡 注目点:「30年以上ほぼデザインを変えない」——それが timeless たる所以。

Q. 新作 Ref.172 の特別仕様は?

A. 「これまでの純白(ホワイト)という点が最大の革新です。

デザイン詳細:
ダイヤル:アイボリーホワイト(マット仕上げ)→ 冷たさを排し、肌馴染みを向上
インデックス:ブラックローマ数字(IIIIではなくIV表記)
針:ダークブルー焼入れ鋼(極細、秒針のみ赤色でアクセント)
ケース:35mm径 × 6.8mm厚(超薄型、男女問わず着用可能)
素材:
ステンレススティール製
ストラップ:ベジタブルタンニングレザー(ドイツ製、ブラウン)

📌 注目点:「白すぎず、黄ばみすぎない“絶妙なアイボリー”が、日常使いの親和性を格段に高める」。

Q. 機械的性能は?

A. 完全自社開発 手巻き Cal.NOMOS α(Alpha)。

主な仕様:
振動数:21,600 vph(3Hz)
動力貯蔵:43時間
精度:日差-10/+15秒(ドイツ連邦時計検定局基準)
技術的特徴:
グラスヒュッテ条溝仕上げ+青焼きネジ
裏蓋:サファイアクリスタルでムーブメント可視化
スモールセコンド(6時位置)

💡 魅力:「20万円台で“完全自社手巻き+バウハウスデザイン+ドイツ製”は、他ブランドにないコスパ」。

Q. 誰におすすめですか?

A. 以下の3つの条件に当てはまる方に最適です。

「無印良品やApple好きで、“少ない要素で最大の意味を伝える”デザインが好み」な方
「初めての機械式時計を探しており、価格・美しさ・信頼性のバランスを重視する」初心者
「被らない上質な35mmウォッチが欲しい」と考えるミニマリスト

このタンジェント ミディアム Ref.172 は、“時間を静かに、しかし確実に感じる”2025年のベストアンサーです。

Q. 価格と入手方法は?

国内公価:231,000円(税込)
実勢価格:21~22万円前後(百貨店・オンライン割引含む)
入手先:
ノモス正規ディーラー(GINZA TANAKA、Watches of Switzerland)
大手百貨店(伊勢丹、高島屋)
公式オンラインストア(NOMOS公式サイト)

毎日着けたい“信頼の一本”はどれ?——2026年、通勤ウォッチとして注目すべきロレックス・カルティエ・ピアジェの3選

毎日着けたい“信頼の一本”はどれ?——2026年、通勤ウォッチとして注目すべきロレックス・カルティエ・ピアジェの3選

「特別な日だけじゃない。毎日の通勤、会議、カフェタイムまで——
手首に寄り添ってくれる“無言の相棒”が欲しい」

そんな大人の日常に応えるべく、2026年、3つの名門スーパーコピーブランドが“究極のデイリーウォッチ”を提示している。

今回注目するのは、
- ロレックス デイトジャスト 36(m126234-0017)
- カルティエ サントス ドゥモア WSSA0076
- ピアジェ ポロ G0A50016

いずれも自動巻き・100m防水・実用性と美しさの絶妙バランスを備え、
“飾らない毎日”を静かに格上げする一本だ。

■ 1. ロレックス デイトジャスト 36 —— 世界初の日付表示ウォッチが、今も最強の通勤表である理由

▶ 歴史が証明する“完成形”
- 誕生:1945年 —— 世界初の日付表示付き自動巻き防水クロノメーター
- 進化:2026年モデルはCal. 3235ムーブメント搭載で、70時間パワーリザーブを実現
- デザイン:36mmケース+オイスタースチール+白金製ベゼル(三角坑紋)

💬 「多くの人が“一生物の時計”を選ぶとき、
無意識にこの一本にたどり着く——
それが、デイトジャストの力だ」

▶ 日常使いの安心感
- 防水:100m(雨天・手洗い完全対応)
- ブレスレット:ジュビリー(Jubilee)—— 装着感◎
- 視認性:サイクロプス(拡大レンズ)付き日付表示

■ 2. カルティエ サントス ドゥモア WSSA0076 —— 世界初の現代腕時計が、今も“スマート通勤”を支える

▶ 歴史と革新の融合
- 原点:1904年 —— 世界初の男性用腕時計(飛行家サントス=デュモンのために制作)
- 2026年版:初のGMT機能付きサントスとして登場
- 6時位置:第二時区表示+昼夜インジケーター(円形窓)
- QuickSwitchシステム:精鋼ブレスレット/クロコダイルストラップを工具不要で交換

💬 「出張が多いビジネスパーソンにとって、
これは“時差ボケ”ではなく、“時差マネジメント”の道具だ」

▶ デザインの普遍性
- ケース:40.2 × 47.5mm(角丸処理で装着感向上)
- ベゼル:8本のネジ(ブランドアイデンティティ)
- ダイヤル:岩灰色+サンレイ仕上げ+ローマ数字

■ 3. ピアジェ ポロ G0A50016 —— “小鋼王”が証明する、超薄時計の日常可能性

▶ 超薄DNAの現代的解釈
- 厚み:わずか9.4mm —— スーツの袖口にも違和感なし
- 素材:全ステンレススティール(ケース・ブレスレット一体)
- 特徴:秒針先端の赤色が、ブラックダイヤル上で鮮やかに躍動

💬 「“超薄=デリケート”という常識を覆したのが、
この“小鋼王”(ポロ・デート)だ」

▶ 自社製ムーブメントの信頼性
- キャリバー:1110P(ピアジェ自社製)
- ベース:伝説的800Pムーブメントを進化
- 動力:50時間
- 防水:100m(超薄時計としては驚異的)

■ 編集部コメント:通勤表に求められるのは、“完璧”ではなく“信頼”

- ロレックス:歴史・精度・資産価値を求める人に
- カルティエ:多忙なグローバルビジネスパーソンに
- ピアジェ:スーツでもカジュアルでも、薄さと存在感を両立したい人に

「2026年の“良い時計”とは、
誰かに見せるためのものではなく、
自分が毎朝、手首に巻いて“今日も頑張ろう”と思える一本だ。
これらの3本は、その条件を静かに満たしている」

レイモンド ウェイルが「フリーランサー クッション」の新作3型を発売~

レイモンド ウェイルがフリーランサー クッションの新作3型を10月31日より発売~ゴールドのクッション型ケースとW(ウェイル)字型のギヨシェダイアルがユニークなタイムピース

RAYMOND WEIL((レイモンド ウェイル)が、フリーランサー クッションのIWCスーパーコピーN級品新作3モデルを10月31日(金)に発売しました。

≪特徴≫
ゴールドのクッション型ケース
スクエアケースの4辺を滑らかな曲線状にし、角がクッションのように丸みを帯びたゴールドケースは、ユニークでありながらも優しい印象を与えます。ジェンダーレスな34mm×34mm、厚さ9.3mmのサイズです。

細長い筋目模様が特徴のヘアライン仕上げと、鏡のような光沢をもたらす鏡面仕上げを組み合わせることで、落ち着いた高級感を演出。フリーランサー クッション ムーンフェイズには、ベゼルに60石のラボグロウンダイヤモンドをセットし、エレガンスを高めています。

ギヨシェが施されたダイアル
ダイアル中央にブランドのイニシャルを象ったW字型のギヨシェ彫りを施し、クラフツマンシップを表現するとともに高い視認性を確保しています。時インデックスは立体的なアプライド仕様。フリーランサー クッション ムーンフェイズの月は、月面のリアルな陰影を再現したモダンなデザインです。

ブレスレット
ゴールドPVDのステンレススティールブレスレットもしくはベージュのカーフレザーストラップを装備。ステンレススティールブレスレットは、ケース同様に2種類の仕上げを使い分けたドレッシーな5連仕様で、細かいコマが手首の形状に沿うことで快適な装着感を提供します。カーフレザーストラップは、レイモンド ウェイルのイニシャルを象ったW字型のステッチが個性的で、ゴールドケースとマッチして柔らかい雰囲気をまといます。

ムーブメント
信頼性の高いセリタ社製ベースの自動巻きムーブメントを搭載。シースルーバックから、レイモンド ウェイルのイニシャルを象ったW字型ローターを鑑賞することができます。

[フリーランサーコレクション]
レイモンド ウェイルは、「ミュージック&アート」への深い造詣を色濃く反映させた時計づくりを行なってきました。フリーランサーは、音楽家がまっさらな五線譜に新しい曲を創造するかのごとく、自由な発想で生み出された、エレガントかつスポーティーなフラッグシップコレクションです。

【仕様】
フリーランサー クッション
品番 :2490-P-10051
税込み価格 :440,000円

ムーブメント:RW4200(SW200)(自動巻き)
・機能 :時・分・秒・日付表示
・石数 :26石
・振動数 :28,800振動/時
・パワーリザーブ :約41時間
文字盤カラー :シャンパン
ケース:ステンレススティール(イエローゴールドPVD)
ケースサイズ :34mm×34mm/厚さ9.3mm
・風防 :サファイアクリスタル(両面無反射コーティング)
・ケースバック :シースルーバック
・防水性 :10気圧/100m
・ラグ幅 :18mm
ストラップ
ストラップ素材 :ステンレススティール(イエローゴールドPVD)
バックル種類 :両開きDバックル
バックル素材 :ステンレススティール(イエローゴールド

フリーランサー クッション ムーンフェイズ
品番:2496-C5S-40051
税込み価格 :594,000円
ストラップ:カーフレザー

品番:2496-P5S-40051
税込み価格 :616,000円
ブレスレット:ステンレススティール(ローズゴールドPVD)

[共通]
ムーブメント:RW4280(SW280)(自動巻き)
・機能 :時・分・秒・日付・ムーンフェイズ表示
・石数 :26石
・振動数 :28,800振動/時
・パワーリザーブ :約41時間
文字盤カラー :クリーム
ケース:ステンレススティール(ローズゴールドPVD)
・ケースサイズ :34mm×34mm、厚さ9.3mm
・ベゼル :60石のラボグロウンダイヤモンド(0.399カラット)をセット
・風防 :サファイアクリスタル(両面無反射コーティング)
・ケースバック :シースルーバック
・防水性 :10気圧/100m
・ラグ幅 :18mm
バックル :両開きDバックル
・バックル素材 :ステンレススティール(ローズゴールドPVD)

オメガミラノ・コルティナ2026 まであと100日~「スピードマスター 38 ミラノ・コルティナ2026」発表

ミラノ・コルティナ2026 冬季オリンピックの開幕まで、本日でちょうど100日となります。2026年2月6日の開幕に向けて、アスリートたちの調整も大詰めを迎える中、オリンピックのオフィシャルタイムキーパーを務めるオメガは、この記念すべき節目を祝して特別な「スピードマスター 38 ミラノ・コルティナ2026」を発表します。

1932年以来、オメガは数々のオリンピックにおいて最高水準の計時を提供してきました。冬季 オリンピックで初めて計時を務めたのは、1936年のガルミッシュ パルテンキルヘン大会。それ以来90年以上にわたり、アスリートの偉業を正確に記録するための計時技術を進化させ続け、精度と 卓越性の基準を自ら引き上げてきました。来年のミラノ・コルティナ大会では、オメガスーパーコピーN級品8競技116種目すべての計時を担当し、新たに、スキー マウンテニアリング競技の計時にも初めて挑みます。

「スピードマスター 38 ミラノ・コルティナ2026」は、フルポリッシュ仕上げのステンレスス ティール製38mmケースを採用し、ブルーのセラミック製ベゼルリングには、ホワイトエナメルの タキメータースケールが配されています。


冬の情景を想起させるデザインとして、ホワイトラッカー仕上げのダイアルには淡いブルーのフロスト加工を重ね、表面には指先でなぞったような軌跡が走ります。この軌跡は、ミラノ・コルティナ2026のエンブレムにある『2』をモチーフに描かれています。さらに、サブダイヤルも同様にラッカー仕上げを施し、特別なアジュラージュ装飾によって、まるで整備されたスキーコースの斜面を思わせる、繊細で立体的な表情を演出しています。

また、クロノグラフ秒針には、美しいブルーのグラデーションが施され、6時位置の日付表示には、ミラノ・コルティナ2026のフォントを用いた数字がダークブルーで配され、デザイン全体のアクセントとなっています。さらには、ミラノ・コルティナ 2026のメダリオンがケースバックに施され、歴史的スポーツの祭典とこのタイムピースの永遠的な結びつきを象徴しています。

ポリッシュとブラッシュ仕上げのステンレススティール製ブレスレットは、オメガ独自のコンフォートリリースシステムを備え、快適な着用感をもたらします。ムーブメントには、52時間のパワーリザーブを誇る、自動巻きコーアクシャル キャリバー3330を搭載し、高い精度と信頼性を保証します。

【仕様】
スピードマスター 38 ミラノ・コルティナ2026
価格: 957,000円 (税込)
発売日: 直営ブティック、正規取扱店にて順次発売開始

ムーブメント: Cal. 3330(自動巻き)
・31石
・毎時28,800振動(4Hz)
・パワーリザーブ52時間
ケース: フルポリッシュ仕上げのステンレススティール製
・直径 38mm
・防水性 50m
・両面に無反射処理を施した、ボックス型強化サファイアガラス
・ケースバックにミラノ・コルティナ2026オリンピックのロゴをあしらったメダリオン


冬季オリンピックでは初“オメガ ハウス”登場
オリンピック オフィシャルタイムキーパーを務めるオメガは、今大会において、冬季オリンピックでは初となる特別な“オメガ ハウス”を設置します。これまでオメガ ハウスは、ロンドン2012、 リオ2016、パリ2024の夏季オリンピックにおいて、アスリートや招待ゲストのための会員制クラブハウスとして親しまれてきました。そして、来たるミラノ・コルティナ2026では、この特別な空間が冬季オリンピック仕様として新たに進化を遂げます。

今回のオメガ ハウスは、オメガのブランドアンバサダーであり、世界的に著名なシェフ、カルロ・クラッコ氏が手掛けるレストラン『Cracco』に設けられます。ミラノの中心部で、ガレリア・ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世内という由緒あるロケーションに位置し、2026年2月7日から21日までの期間、洗練された雰囲気とラグジュアリーが融合する特別な空間として訪れるゲストを迎えます。

会場となる、ガレリア・ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世は、ミラノを象徴する歴史的アーケードであり、壮麗なガラスドームや、装飾的な鉄骨構造、そして自然光が差し込む大理石の床で知られています。レストランの中へ一歩足を踏み入れると、洗練されたインテリアが広がり、優雅な建築美とともに、革新性と伝統を融合させた料理がゲストをもてなします。

1階のカフェスペースは『オメガ カフェ by Cracco』として生まれ変わり、オメガの世界観を表現しながらも、これまで通りCafe Craccoチームによる上質なサービスが提供されます。
一方、2階と3階は、冬季オリンピックのために特別に設けられた空間となり、日中はラウンジでくつろぎながら、大スクリーンでスポーツ観戦をライブで楽しみ、レストランで美食を堪能することができます。

夜には、オメガならではのテーマでさまざまなイベントが連日開催され、ブランドを 象徴するセレブリティたちが集い、華やかなひとときを演出します。

これまでのオメガ ハウスには、シンディ・クロフォード、ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ、マイケル・フェルプス、 ノア・ライルズなど、オメガを代表するブランドアンバサダーやスポーツアンバサダーたちが訪れ、輝かしい瞬間を刻んできました。

オメガ社 社長兼CEOのレイナルド・アッシェリマンは、
「これまでのオリンピックでオメガ ハウスは大好評だったので、その楽しさと特別感をミラノにも届けたいという強い思いがありました。今回、冬季としては初の試みとなりますが、まずそのロケーションには、豊かでイタリアらしい雰囲気が 溢れています。素晴らしいスポーツの瞬間を、世界中から集まる仲間たちとともに体験できることを心から楽しみにしています。」と、述べました。

1932年以来、オリンピックのオフィシャルタイムキーパーを務めてきたオメガにとって、ミラノ・コルティナ2026は32回目の大会となります。オメガはすべての競技会場に常駐し、アスリートたちのあらゆる瞬間を記録します。長年にわたり培ったノウハウと最先端計時技術を駆使し、競技の舞台における精度と信頼性を支え続けます。オフィシャルタイムキーパーとしての役割は、オメガの高い精密性と革新性を象徴するものであり、ブランドが誇りをもって継承してきたレガシーでもあります。

ブランパン「グランド ダブル ソヌリ」、世界初の革新が、

「時」を奏でる二つのメロディ。4つの音階〈ミ・ソ・ファ・シ〉。4本のハンマーとゴング。
ケースのプッシャーでメロディを選択できる腕時計グランド・ソヌリで時を刻むのは、永遠の名旋律「ウェストミンスター」と、ハードロックバンド KISS のミュージシャン、エリック・シンガーが作曲したブランパン独自のメロディ。音楽性、革新性、そして最高峰のクラフツマンシップを融合させたこの傑作は、ダブルメロディによるグランド ソヌリ、プチ ソヌリ、ミニッツリピーターに加え、レトログラード パーペチュアルカレンダーとフライング トゥールビヨンを統合した唯一無二の存在。

社長兼CEOのマーク A. ハイエックがブランパンでのグランドソヌリの開発に乗り出した時、彼が目標としていたのは、最も希少な複雑機構を製造している他のブランドに単に参入する以上のことでした。彼のダイビングに対する情熱が伝説的なフィフティ ファゾムスを復活させた様に、機械への愛が、今までにないウォッチの製造へと駆り立てました。

研究開発期間:8年
ロレックススーパーコピー技術図面:1,200点
・統合特許:開発期間中に出願した21件の特許のうち、13件がムーブメントに統合。
・部品点数:1,053個
・構想、製造、組立、装飾のすべてが自社。

2種類の音色で時を告げるのが一般的ですが、彼はブランパンの時計職人に対して、4種類の音色を搭載したグランドソヌリを開発するというアイデアをもたらしました。さらに、複雑さが増す、メロディーを奏でて時刻を告げる時計を希望し、そこでこのアイデアを思いつきました。クラシックなウェストミンスターの鐘と、KISSのメンバーでロックスターのエリック・シンガーが書き下ろした曲という2つの異なるメロディーを4つの音符で奏でたり、ケースのボタンを押すことで、2曲を自由に切り替えることができるというアイデアです。

そのアイデアが生まれた時は不可能に思われたグランド ダブル ソヌリは現実のものとなり、時計製造史上初の偉業となりました。2つのメロディーを奏でるグランドソヌリ、プチソヌリ、ミニッツリピーターが、フライング トゥールビヨンとレトログレード パーペチュアルカレンダーと組み合わされたこのブランパンの新作は、まさにグランドコンプリケーションの世界の新天地を切り開くウォッチです。

≪主な特徴≫
ワールドプレミア
ケースのプッシャーによって、4音が奏でるクラシックなウェストミンスターの鐘か、ミュージシャンのエリック・シンガーがブランパンのために書き下ろした曲のどちらかを選べるグランドソヌリを搭載した腕時計。毎正時には、15分ごとに鳴る4つ全てを奏で、長めのパフォーマンスを楽しめる非常に貴重な腕時計です。

レトログレード パーペチュアルカレンダー
ムーブメントに完全に一体化した新しい構造で生まれ変わりました。また、ツールなしでも指先で簡単に調整ができるように設計された、ブランパンが特許を持つアンダーラグコレクターを備えています。

フライング トゥールビヨン
1989 年に世界で初めて発表されたブランパンを象徴するフライング トゥールビヨンが、シリコン製ヒゲゼンマイとの4Hz振動数でアップデートされました。

ブランパン史上、最も複雑な時計
,200の設計図、開発途中で生み出された21の特許(内、13はムーブメントに搭載)、1,053個の部品(総部品数1116個)を含む8年間のプロジェクトであり、設計、組み立て、装飾は全て自社で行われています。

比類ない音色
4音(ミ、ソ、ファ、シ)がそれぞれ別々のハンマーで奏でられます。ベゼルに組み込んだ音響膜によって音が伝わりやすくなり、小さな音量でも素晴らしい音質を楽しむことができる磁気式静音レギュレーターです。

伝統的な職人技による仕上げ
26のブリッジと18Kゴールド製の地板。アングラージュ(内側に向けた135の面取り)、ペルラージュ、鏡面仕上げ、ダイヤモンドの切削、ストレートグレイニングなど、手作業で行う伝統的な仕上げ全てが、ル・ブラッシュにあるブランパンの仕上げ工房で手作業によって施されます。部品には見える部分にも見えない部分にも装飾が施されます。

安全のための機構
ムーブメントには5つの安全システムが組み込まれ、誤操作による損傷から守ります。

身に着けるために設計された時計
極めて複雑なムーブメントにもかかわらず、全ての検査や認定に合格したこの時計は、直径47mm、厚さ14.5mm、ラグ間54.6㎜で、非常に身に着けやすくなっています。

特別なプレゼンテーションボックス
ヴァレ・ド・ジュウ(ジュウ渓谷)にある伝説的なリズーの森から調達した木材で作られたケースは、単なるプレゼンテーションボックスではなく、その卓越した音質によって弦楽器職人から賞賛を受けた何世紀にもわたる伝統的な共鳴するスプルースを永続させます。この精神により、天然のサウンドボードとして響きを増幅させ、タイムピースとジュウ渓谷の文化的・職人的遺産をつなげています。

究極のパーソナライズ
所有者のご希望どおりに1本1本がカスタムメイドされるため、まさに唯一無二の時計になります。


ブランパンの遺産
2世紀にわたってブランパン一族による家族経営がルーツのブランパンは、卓越した時計製造の伝統に忠実であることを誇りとしています。高級時計製造が生まれたジュウ渓谷にあるブランパンの工房から製造されるムーブメントは、設計、組み立て、仕上げまで全ての工程が自社で行われます。コンプリートカレンダームーンフェイズ、パーペチュアルカレンダー、アニュアルカレンダー、トゥールビヨン、カルーセル、クロノグラフ、GMT、アラーム、ミニッツリピーター、そして今回のグランドソヌリなど、時計製造を象徴する複雑機構と構造は、全てブランパンのコレクションに搭載されています。また、ブランパンでは独自のスティール、セラミック、ゴールド、プラチナ、チタンも製造されています。

グランドコンプリケーションはブランパンの歴史に顕著に現われ、特に1735は、当時、最も複雑な自動巻き腕時計であり、ミニッツリピーター、スプリットセコンド クロノグラフ、パーペチュアルカレンダー、トゥールビヨンを搭載していました。

8年前、ブランパン社長兼CEOのマーク A. ハイエックが、このグランドコンプリケーションプロジェクトを考案した時、彼の頭の中では、そのゴールは過去の功績を上回るものになることが明らかでした。音色を奏でる時計の頂点は、もはやミニッツリピーターではなくグランドソヌリでしたが、当時でも、新たなグランドソヌリを生み出すだけでは不十分でした。ハイエックはムーブメントの設計チームに、その時計製造技術以上のグランドソヌリを生み出すという大きな目標を伝え、彼らを駆り立てました。ソヌリ時計製造の限界を、単に時を告げるだけでなく、同時に複雑なメロディーを奏でるまでに押し広げました。ハイエックが説明したように、それ以上のものがありました。

「グランドソヌリは、製造が最も難しい複雑機構のひとつであり、複雑時計製造の女王です。着け心地が快適なグランドソヌリを作りたいと思いました。金庫に保管されるだけではなく、本物の音楽的才能で2つのメロディーを奏で、何よりも、時を告げると本物の感動を呼び覚まし、笑顔にさせる時計です。精巧なソヌリを開けると、メロディーを奏でる4つのハンマー、ブランパンが取得した13の革新的な特許が詰まったゴージャスなゴールド製ムーブメント、最大限まで施した仕上げなどを眺めることができ、最も熱心な愛好家の皆様の心に触れたいと願っています」


時を告げる音色
今日、音で時を告げることは、時計の通常の歯車を装飾した複雑機構であり、そのタイムピースが全ての時計の中で最も希少で、魅力的で、印象的であることを伝えている、と考えられています。しかし、14世紀初頭の頃は、その真逆で、基本的に、大きな修道院と村の時計によって音で時を告げることは、針と文字盤による時の表示以上に大切でした。耳に届く範囲で生活し、働く全ての人々の生活パターンは、時を告げる音に依存し、組織化し規制されていました。グランドソヌリには、時の流れを響かせるという伝統が息づいています。ブランパンのグランド ダブル ソヌリが奏でる2曲のひとつであるウェストミンスターは、ケンブリッジの聖メアリー大教会の1793年まで遡ります。その音色はロンドンのビッグ・ベンに採用され、今日その名で知られるようになりました。


グランドソヌリとプチソヌリ
1992年まで、グランドソヌリを搭載した腕時計はなく、音で時を告げるのは、好きな時に音色を鳴らすミニッツリピーターに限られていました。ごくまれな例外を除いて、スライドを引くことでソヌリを作動させることが多く、ミニッツリピーターは1つの高音と1つの低音の2つの音色を組み合わせて時を告げます。

反対に、グランドソヌリとプチソヌリは、経過時間を告げます。時計学的な定義によると、グランドソヌリは、毎正時と15分ごとに時を告げます。 一般的に、プチソヌリには2種類あり、最もシンプルなものは毎正時に音色を奏で、15分ごとには音が鳴りません。より複雑なものでは、正時をリピートすることなく、毎正時と15分ごとに音色を奏でます。グランドソヌリもプチソヌリも、ムーブメント内の香箱によって駆動し、スライドを引くなど、作動させるためのアクションは必要ありません。ブランパンのグランド ダブル ソヌリでは、ムーブメントは2つの別々の香箱に取り付けられ、ひとつはタイムピースの通常の歯車を、もう一方はグランドソヌリ、プチソヌリ、またスライドで作動させる手間を省くためミニッツリピーターも駆動させます。


メロディーで時を告げる
最初のグランドソヌリの時計は2音構成で音を奏で、全てのミニッツリピーターが使っていたように低音で正時を、高音で分を、低音と高音を合わせて正15分を告げていました。ほぼ例外なく、この構成は市場にある他のグランドソヌリにも使用されています。

ブランパンの領域は、グランド ダブル ソヌリによってさらに広がっています。マーク A. ハイエックは、本物のメロディーを可能にするビジョンを見ました。この挑戦は壮大で、4つの音符、ミ、ソ、ファ、シを使ってメロディーを作曲することでした。それ自体、各音符ごとに異なるハンマーが4つ必要となるため、動作の複雑さが倍増します。しかしそれは、音色をメロディーの領域へともたらす第一歩に過ぎません。よりシンプルな2音構成では、音の高さにおいて、個々の音としても、また相関的にも、非常に高い柔軟性がありますが、メロディーとなると、音符を一緒に奏でられるように、各音符が完璧な高さである必要があるため、そのような柔軟性はありません。様々な意味で、コンサートマスターに似たものがふさわしくなります。一般的にリサイタルが始まる前は、オーボエが「ラ」の音を出し、続けてコンサートマスターがオーケストラを調整し、全ての楽器がぴったりと同じ高さのキーで演奏できるようにします。ブランパンの時計職人は、振動数を計測できるレーザーを使って、4つの音の高さがぴったりと調和するようにグランド ダブル ソヌリの音を鳴らすゴングを検査して調整します。

シンプルな2音構成とは異なり、メロディーを奏でるために不可欠な2つめは、完璧なテンポです。メロディーを聴く時、人間の耳は10分の1秒の違いを察知できます。ミニッツリピーターのように、グランド ダブル ソヌリにはチャイムのペースを司るレギュレーターが搭載され、ブランパンはソヌリを特許取得の磁気式レギュレーターに取り付け、既存デザインを超えて大きな前進を遂げています。完全に無音で、チャイムとぶつかり合う機械的なノイズがないため、従来の構造より大幅にテンポが安定します。

それでもメロディーに関しては、より高い精度が求められ、4音と同様に、各音の間隔は科学的に測定されます。ブランパン独自の試験所で、ブランパンのエンジニアたちは分析データと技術的洞察によって、熟練した時計職人たちを導いています。その後、時計職人たちは伝統的なサヴォアフェールによって、ソヌリ機構の歯の形にミクロ単位の微細な調整を行います。高度なテクノロジーと職人技によるクラフツマンシップを組み合わせることにより、誤差10分の1秒以下で一定した完璧なテンポが確実に生み出されます。

メロディーを生み出すブランパンのサヴォアフェールは、正時に完璧に現れます。
正15分には音を鳴らさず、毎正時のみ奏でる他のグランドソヌリとは対照的に、ブランパンのグランド ダブル ソヌリでは、正時の音色が美しく流れ、その後、正15分の音色が4回鳴り、長いメロディーを奏でます。つまり、メロディー全体が流れるのです。

ショパール サーモンダイヤルを持つ超薄型のアルパイン イーグル 41 XPSが登場。

スモールセコンド表示、新しいダイヤルカラー、そして…4時30分のデイト表示がない!

ショパールのアルパイン イーグル(AE)は、家族経営のブランドがブレスレット一体型のスポーツウォッチをアレンジしたモデルだ。このブランドは、1980年代のショパール サンモリッツにさかのぼるデザインのヒントを有するだけでなく、市場で最もモダンで高性能な時計を世に送り出す、膨大な技術力を備えている。スーパーコピー時計 代引き最も人気のあるバリエーションは、伝統的にブルーダイヤルで、鷲の瞳の虹彩を連想させる独特の模様が特徴だ。そして昨年、41mmサイズのグリーンダイヤルのバリエーションが登場した。

そして今日、41mmサイズの新色が登場し、さらに物理的なアップグレードも行われた。そう、ショパールはAEを超薄型化し、厚さわずか8mmを実現したのだ(比較のために初代は9.7mm厚)。

また、センターセコンドを廃止してスモールセコンドを採用し、デイト表示も廃止している。本体内部には、クロノメーター認定のL.U.C 96.40-Lムーブメントが搭載され、65時間のパワーリザーブを誇っている。その仕上げは、ジュネーブ・シール(Poinçon de Genève)を取得している。

ほかのアルパイン イーグル(スティール製)と同様に、このモデルもルーセントスティール™を採用している。このスティール合金は、80%のリサイクル材を使用したショパール独自の合金だ。サーモンカラーのダイヤルは、正式には“モンテローザピンク”と呼ばれ、夜光塗料が塗布された特徴的なアプライドのローマ数字マーカーとコントラストをなしている。

この時計は限定品ではなく、既存のアルパイン イーグルコレクションに加わる予定だ。

我々の考え
昨年末にグリーンダイヤルのアルパイン イーグルと過ごす機会があった際、私は時計学的には語り尽くした感があった。そのときは、通常の41mmサイズのダイヤルを変えただけだったからだ。その点今回は、ダイヤルカラー、ダイヤルレイアウト、ケースの薄さ(あ、それとデイト表示がない)という3つの点で、ワクワクさせてくれる。

 まず、モンテローザピンクの話題から。イーグルの虹彩模様と相まって、少なくともレンダリング画像では、とても素敵に見える。また、オリジナルの4時30分位置のデイト表示は個人的には気にならなかったが、この派生モデルでそれが取り除かれたことを喜ぶユーザーも多いだろう。

Alpine Eagle
 私はセンターセコンド針が好きなのだが、スモールセコンド表示もとても素敵で、3つ目のポイントである8mmという厚みもクラシックさを引き立てていると感じている。アルパイン イーグルを分厚い時計だと思ったことはないが、ショパールのマーケットでの立ち位置を考えると、AEコレクションで薄さを追求するのは理にかなっていると思われる。8mmというのはどのくらい薄いのだろうか? Watches & Wondersの展示会で発表される予定なので、すぐにわかるだろう。

基本情報
ブランド:ショパール(Chopard)
モデル名:アルパイン イーグル 41 XPS(Alpine Eagle 41 XPS)
型番:298623-3001

直径:41mm
厚み:8mm
ケース素材:ルーセントスティール™
ダイヤルカラー:モンテローザピンク
インデックス:アプライド
夜光:あり
防水性能:100m
ストラップ/ブレスレット:一体型スティール製ブレスレット

ムーブメント情報
キャリバー:L.U.C 96.40-L
機能:時、分、秒
直径:27.4mm
厚み:3.3mm
パワーリザーブ:65時間
巻き上げ方式:自動巻き
振動数:2万8800振動/時
石数:29
クロノメーター認定:あり

価格 & 発売時期
価格:316万8000円(税込予価)

今回はその新作、ゼニス デファイ リバイバル シャドウをご紹介しよう。

昨年のデファイ リバイバル同様に角ばったシルエットのケースだが、今回はマイクロブラスト加工を施したチタンを使用している。直径37mmの八角形ケースに特徴的な14面ベゼル、そしてゼニスのラダーブレスレットはそのままだ。1969年に発表されたオリジナルのデファイコレクションはカラフルなグラデーションダイヤルが多かったのだが、新しいデファイ リバイバル シャドウは、その名のとおり、マットなブラックダイヤルを採用している。

スーパーコピーケース素材の刷新は明確なトップニュースであるため、そこから話を始めよう。オリジナルデファイのケースや昨年の復活モデルでは、ブラッシュ仕上げやポリッシュ仕上げなどさまざまな表面加工が施され、ケースに複雑な構造と個性を与えていた。今作ではケースとブレスレット全体がマイクロブラスト仕上げのチタンで覆われており、一枚岩のような外観を実現している。レトロなケースにこのようなモダンな素材を使用するのは大胆な選択だが、ゼニスは意図的にそうしたという。1969年当時、デファイは非常に近未来的な時計だった。ゆえに、2023年に同じ発想でマットなチタンウォッチを作るのは理にかなっているといえるだろう。

チタン製のケースに合わせ、文字盤はマットブラックに。2022年に発売されたSS製デファイと同様に、横溝を彫ったスペースエイジ風のアワーマーカーを備えている。日付は4時30分位置に配置し、針にはベージュのスーパールミノバが施され、アワーマーカーの上には夜光が小さく塗布されている。

デファイ リバイバル シャドウは、2万8800振動/時、50時間のパワーリザーブを誇るゼニス製の自動巻きムーブメント、エリート 670を搭載している。これは、デファイ リバイバルのSSバージョンに使用されているムーブメントと同じものだ。新しいデファイ リバイバル シャドウは、ゼニスのブティック、オンラインショップ、正規販売店にて希望小売価格95万1500円(税込)で販売を予定している。

現代のゼニスで私がいちばん好きなのは、おそらくクロノマスター リバイバル シャドウであり、実際そうだった。写真で見た限りではあまり気にならなかった時計だが、実機を手にしてみるととても気に入った。そして、この画像を数分間見ただけで、ゼニス デファイ リバイバル シャドウについても同じような気持ちを抱いたのだ。チタン製のデファイについて、記事や画面上ではピンとこないだろうが、実際に見てみると案外しっくりくるかもしれない。クロノマスター リバイバル シャドウのケースの面構成は実際に見ると本当に印象的で、チタンが微妙に異なる方法で光を受け止めていることに気づくだろう。これは、プレス用の写真では伝わらない(伝えられない)ことだ。そして、リバイバルシャドウは、ベゼルに14カ所、ケースに8カ所とクロノマスターよりも多くの面を備えている。デファイのような70年代のがっしりした時計の魅力のひとつは装着したときに感じる重厚さだが、直径37mmの軽量なチタンの塊を手首に装着すると、まるで時計が宙に浮いたような不思議な感覚を味わうことができるはずだ。

価格については、それがたとえ昨年発売されたSS製のデファイに並ぶものであっても(つまり、若干のプレミアムがつく)、タイム&デイト表示のゼニスに要求するのは酷であることは間違いない。しかし、これより安い価格でチタン製の時計を出しているブランドも増えている。それでも、デファイのような時計はほかにあまり見られない。ゆえに、近未来的なチタン製ウォッチがあなたの気分なら、これ以上を求める必要はないのだ。

昨年、ゼニスがデファイ リバイバル初の限定モデルを発表した際、ヴィンテージゼニスのコレクターであるグレッグ・セルシュは、「DLCコーティングとブラックダイヤルを試してみてはどうか」と、今後展開されるべきデファイへの提案を行った。なんてクールなんだろうか? 彼のようなコレクターがこのモデルについてどう考えるか、楽しみだ。ゼニスは彼が求めたブラックモデルを用意した。しかしそれは、私がデファイに期待していたようなブラックではなかったが。

基本情報
ブランド: ゼニス(Zenith)
モデル名: デファイ リバイバル シャドウ(Defy Revival Shadow)
型番: 97.A3642.670/21.M3642

直径: 37mm
厚み: 13.6mm
ケース素材: マイクロブラスト加工を施したチタン
文字盤色: ブラック
インデックス: ロジウムプレート
夜光: 針にベージュカラーのスーパールミノバ
防水性能: 300m
ストラップ/ブレスレット: チタン製“ラダー”ブレスレット

zenith elite 670 caliber shadow revival
ムーブメント情報
キャリバー: エリート 670
機能: 時・分・秒表示、デイト表示
直径: 25.6mm
厚み: 3.5mm
パワーリザーブ: 50時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時
石数: 27

価格 & 発売時期
価格: 95万1500円(税込)

ロンジンが1936年に発表したフライバッククロノグラフCal.13 ZNは、

しかし、その2年後に登場したストップセコンドCal.12.68 Z STOPも、決して見過ごしてはならない名機である。

1936年、ロンジンはヴィンテージウォッチ市場において愛好家垂涎の的であるフライバッククロノグラフCal.13 ZNを世に送り出した。そしてその2年後、まったく系統が異なる機構を持ったCal.12.68 Z STOPを生み出している。それを搭載した時計の名は、ストップセコンド。あまりに名高く偉大なCal.13ZNの陰に隠れているように思われがちだが、ストップセコンドは軍や航空会社にも納品されたプロ用計器の名作である。もっと評価されるべき、その思いで筆を取った。

繰り返し計時に特化したパイロット用計器
ロンジンファン必読書のひとつ『At the Heart of an Industrial Vocation: Longines Watch Movements (1832-2009)』において、著者のパトリック・リンダー氏は「ストップセコンドは、ロレックススーパーコピーN級品代引き当時の増え続けるクロノグラフの需要に応えるため、コストダウンの一案として開発された」と説く。Cal.13 ZNが誕生した1936年は、軍靴の音が聞こえ始めたころ。軍用としてのクロノグラフの需要に応えるためにストップセコンド機構を搭載するCal.12.68 Z STOPを開発したとする説には説得力がある。

ロンジンによるヘリテージ・アーカイブの精査と整理は極めて優秀で、それを統括するロンジンのヘッド・オブ・ブランディング・アンド・ヘリテージあるでダニエル・フグ氏が来日した際には次のように語っていた。

「Cal.13 ZNは、200点以上の部品を含む高度なキャリバーで、多くの微調整が必要でした。また見事なデザインのコラムホイール、ミニッツレコーダー、そして半瞬間的にジャンプする分針を備えています。対してCal.12.68 Z STOPはコラムホイールを持たず、部品点数も少なく簡素化された構造で、精度も高かったのです」

上の写真のようにふたつのキャリバーを見比べれば、Cal.13ZNが有機的で複雑なカーブを描くハンマーやレバーを有し、見るからに複雑で美しいのに対し、Cal.12.68 Z STOPはハンマーとレバーの形状が簡略されているのがわかる。コラムホイールの姿も見えず明らかに量産に向いたつくりだ。プッシュボタンもリューズの上側にひとつ備わっているだけ。それゆえストップセコンドは、しばしばワンプッシュクロノグラフと記載されるが、それはある意味では正しいが間違いでもある。ボタンがひとつという意味ではそうかもしれないが、ダイヤル中央にあるクロノグラフ秒積算計針は通常のセンターセコンドのように常に動き続け、ボタンを軽く押し込んでいる(半押し)あいだだけ停止し、さらにボタンを押し込むとフライバックするという仕組み。厳密には通常のクロノグラフとは異なるものだ。

Cal.12.68 Z STOPは、スモールセコンド式のCal.12.68にストップセコンド機構(ハック機構とは別物)を追加し生まれた。香箱と丸穴車の上にレバーとハンマーが載る構造はいささか強引だが、6時位置のスモールセコンドを直接動かす4番車に重ねたクロノグラフ駆動車、そして中間車を介して中央の秒クロノグラフ車へと至る輪列は、一般的なクロノグラフと同じ。しかしクロノグラフ駆動車と秒クロノグラフ車は常にかみ合い、秒積算計針は動き続ける。ふた股に分かれたレバーとハンマーは、ボタンを半押しするとまず下側のレバーが動いてクロノグラフ中間車にブレーキをかける。この位置ではハンマーを固定できないため指を離すと再び動き出すが、ボタンを全押しすると上側のハンマーが秒クロノグラフ車に備わるハートカムを打ち、秒積算計がリセットされる。

ボタンを軽く押せば止まり、離せば再び動き出し、強く押せばリセットできる。ストップセコンドの操作性はパイロットに必要な繰り返し計時に適していた。また1946年には、世界初のセンター同軸秒・分積算計へと進化。一般的なインダイヤル式よりはるかに大きい分積算計針を得たストップセコンドは揺れ動く飛行機の操縦中でも極めて優れた視認性をかなえ、プロパイロットからの絶大な信頼を勝ち得ることとなる。

既存のムーブメントに秒積算計とその停止・リセット機構を追加するというロンジンのストップセコンドの構造は、一般的なクロノグラフよりはるかに設計期間が短縮でき、製造がたやすく、コストが抑えられた。また当時は水平クラッチが主流の時代だ。クロノグラフを作動させるとテンワの振り角が落ちて精度を下げるが、ストップセコンドは常に秒積算計針が動いているため、テンワの振り角に変化は生じない。前出のフグ氏が「ストップセコンドは精度が高かった」と語った理由がこれだ。むろんベースとなるムーブメントが高精度であることが前提条件である。

その点、ロンジンがベースムーブメントに用いたCal.12.68 Zは、フグ氏によれば「1942年から1946年のあいだにヌーシャテル天文台にも提出され、最も厳しい精度テストをクリアしていた」といい、その出自は申し分ない。各ブリッジのエッジは十分に面取りされ、すべてのネジは高度に磨かれ、香箱の角穴車とリューズ機構の丸穴車の表面には仕上げが施されている。実はヴィンテージウォッチ市場において、ベーシックなCal.12.68 Z搭載モデルの評価は高い。上の写真のストップセコンド用Cal.12.68 Z STOPは初期型でありテンワの受けの耐衝撃機構が心もとないが、1940年代以降はCal.12.68 Zともどもインカブロックが採用されている。追加した機構に関しても、ブリッジにしっかりとした面取りが見て取れ、ハンマーとレバー、ブリッジは肉厚で耐久性に優れているとわかる。クロノグラフ輪列の各歯車のしつらえは、名機Cal.13ZN譲り。その性能は折り紙付きである。

Cal.13 ZNと見比べると武骨に感じるCal.12.68 Z STOPは、単体でつぶさに見れば、各パーツが丁寧に作り込まれ、審美性が高いことに気づくだろう。ストップセコンドの構造は、のちにいくつものメーカーが模倣した。上の3つのモデルは、その一部だ。これらと比べてもCal.12.68 ZSTOPの美しさは群を抜く。とはいえ、他社もそれぞれに個性的な魅力を有していた。

オメガ ジュネーブ クロノストップ。1960年代製。90°ダイヤルを回転させたレーシングクロノの秒インデックスは、現行のスピードマスター レーシング クロノグラフも用いるチェッカーフラッグタイプ。Cal.865搭載。

オメガのジュネーブ クロノストップは1966年に登場し、若者向けの低価格クロノグラフとして多くのバリエーションが作られた。なかでも最もユニークなのが写真のモデル。クルマのステアリングを握った際にダイヤルが正対するよう、右に90°回転して取り付けたレーシングクロノだ。ティソのメディオスタットは、1942年末から販売されたといわれている。当時ティソのクロノグラフはレマニア製だったが、メディオスタットが載せるCal.27-53は自社製との説が有力だ。製造がたやすい構造の利点が生きた好例である。以上2モデルのプッシュボタンはストップセコンドと同じくひとつで、操作方法もストップセコンドと同じ。一方ジャン・ルイ・ローリッヒのストップは秒積算計針が常に動いているのは同じだが、ふたつのボタンを有し、上側のボタンで秒積算計針を停止し続けられる。下側はリセット用で、一般的なクロノグラフに近しい構造とした。

ティソ メディオスタット。1940年代製。ベースムーブメントはロジウムメッキもなく、そのつくりは簡素だ。ケース径は33mmと当時としては標準サイズで、ボンベダイヤルとドーム型風防とも相まって、いかにもレトロな雰囲気である。

ジャン・ルイ・ローリッヒ ストップ。1950年代製。その製造は19世紀にヌーシャテル天文台のコンクールで何度も入賞を果たしたブルスフィルスが担った。ダイヤル外周に30回ベースのパルスメーターが備わるドクターウォッチだ。

なお、オメガのジュネーブ クロノストップは、1967年にスイス時計連盟主催の創造性向上を目的としたコンクールでクロノグラフおよびスポーツウォッチ部門の名誉賞を受賞している。この構造とメカニズムを、ロンジンは30年近くも前に実現していたのである。オリジナルではなく後発が名誉に輝いたことはなんとも寂しい事実ではあるが、これがロンジンのストップセコンドがもっと高く評価されるべき名作なのだというひとつの証拠でもある。

サザビーズで注目すべきヴィンテージホイヤー9本

“オークションシーズンの洞察”と題されたトークで、私は1時間にわたり時計オークションの運営にまつわる複雑な仕組みについてヘス氏に掘り下げて尋ねた。特に関心を引かれたのは、大手オークションハウスで目録を作成し、キュレーションするプロセスだった。その回答は私の記憶に残り続けるだろう。彼が強調したのは、1000万円以上の高額で売れることが確実な“話題性のある”時計よりも、ストーリーを持つ時計の重要性だった。確かに、トレンドに乗った高額な時計が常に目録に含まれることは間違いないとヘス氏は認めた。ただサザビーズが力を入れているのは、来歴があり、感情や心に響く時計をコレクターに届けることだという。

数週間前に、サザビーズが12月6日に開催予定の“New York Important Watches”の目録を公開した際、そこに示された方針が具体的に反映されているのを確認できた。ヘス氏とそのチームが今週金曜日に出品する時計のなかには、38ロットにおよぶヴィンテージホイヤーのコレクションがあり、その多くがモータースポーツと直接結びついている。

モーターレーシングは当時、ホイヤーのDNAそのものを象徴するものであり、現在でもタグ・ホイヤーのブランドアイデンティティに深く刻まれている。LVMHがフォーミュラ1(F1)との10年間のパートナーシップを発表した際に、タグ・ホイヤーが名を挙げられたことがその証だろう。現代の高級産業においては“グローバルパートナー”となること、契約締結時の華やかな写真撮影、そして年間1億ドル(日本円で約150億円)と噂される契約金が必須となる。一方、1968年当時、ジャック・ホイヤー(Jack Heuer)はスイスのF1ドライバー兼耐久レースドライバーであるジョー・シフェール(Jo Siffert)に、タグ・ホイヤースーパーコピー代引き年間2万5000スイスフラン(当時の相場で約205万円)を支払い、さらにホイヤーの時計を卸売価格で購入できる特権を与えた。

このパートナーシップは、時計業界で初となるスポーツ選手とのアンバサダー契約だったとされ、ホイヤーの歴史を一変させた。確かに1960年代後半にはホイヤーのカタログの大部分がモータースポーツ向けに特化していた。だがシフェールの影響力(そして個人的な利益への意欲)は絶大で、彼が出会ったほぼすべてのドライバーの手首にホイヤーを装着させたといわれている。レース開始数分前のスターティンググリッドで、シフェールが仲間のドライバーたちに時計を売り込んでいたというエピソードは特に印象深い。

今日、ヴィンテージホイヤーについて考えるとき、多くの人が思い浮かべるのはスティーブ・マックイーンだ。1971年公開の映画『栄光のル・マン』で、マックイーンが身につけていたのは間違いなくモナコである(撮影に使用された時計のひとつが、サザビーズのロット128に含まれている。この時計の背景についてはこちらで詳しく取り上げている)。しかし、マックイーンにインスピレーションを与えたミューズ、ジョー・シフェールを知る人は少ない。噂によれば、マックイーンはシフェールの姿を真似ることに夢中だったという。彼は本当に、とてつもなく格好よかった。そして“キング・オブ・クール”と称されたマックイーンもそれを認めていた。映画のなかでポルシェ 917からホイヤーのロゴが入った白いレーシングスーツ、たっぷりした髪型、そしてもちろんホイヤーの時計まで、マックイーンの姿はまるでシフェールそのものだ。

つまり、ジョー・シフェールとその影響力がなければ、スティーブ・マックイーンが『栄光のル・マン』でモナコを着用することはおそらくなかっただろう。そしてホイヤーがモータースポーツと現在のような深い結びつきを持つこともなかっただろう。しかし結果的にマックイーンはホイヤーを身につけ、ブランドはレースと深く結びついた。そしてサザビーズが金曜日に出品したこれらの時計のなかには、この直接的なつながりを誇示し、体現しているものが含まれている。

オータヴィア “リンツ” Ref.2446、1966年製。フォードがモンツァで開催したゾディアック耐久レースでジョン・マクレイに贈呈

ジョン・マクレイ(John Maclay)は、1966年にモンツァ・サーキットで開催されたゾディアック耐久レースの参加者としてフォード(・モーター社)が選んだ5人のドライバーのひとりである。このドライバーたちは、フォードのセダン型最新モデル、ゾディアック・エグゼクティブセダン(新型エセックス3リッターV6エンジンを搭載)に乗り、昼夜問わず7日間モンツァ・サーキットを全速力で走り続けた。3時間交代制のスティントで、このレースはドライバーとマシンの限界を試す大きな挑戦だった。最終的にマクレイたちは時速161kmを超える速度を維持し、6658周を走破して9つのクラスレコードを樹立した(詳細はサザビーズのロット解説を参照)。

Heuer Rindt archival image.
ジョン・マクレイとそのコ・ドライバー。Image courtesy of Sotheby's.

ホイヤーのオータヴィア “リンツ”は、このモデルの最も有名な着用者であるヨッヘン・リント(Jochen Rindt)にちなんで名付けられた。ここに出品されている個体は、ゾディアック耐久レースでの成功を記念してマクレイに贈呈されたものだ。裏蓋には記念の刻印が施されており、歴史好きのウォッチコレクターを魅了するのに十分な補足資料が付属している。エスティメートは1万5000ドルから3万ドル(日本円で約225万~450万円)。

結果2万1600ドル(日本円で約320万円)で落札。

オータヴィア Ref.3646、1968年製。SCCAドライバー・オブ・ザ・イヤーのトニー・アダモヴィッチに授与
Heuer MotorAge Autavia
ロット112。ホイヤー オータヴィア “モーターエイジ” Ref.3646。Image courtesy of Sotheby's.

トニー・アダモヴィッチ(Tony Adamowicz)は、アイゼンハワー、ケネディ、そしてジョンソン政権時代に、ホワイトハウスで米国政府職員として勤務していた。一方で1968年のSCCA(スポーツカークラブ・オブ・アメリカ)トランザム・シリーズではポルシェ 911に乗り、はるかに強力なコルベットやカマロとレースで競り合っていた。

シーズン最初のレースであるデイトナでマシンが大破したもののアダモヴィッチは巻き返し、ライムロックパークとブリッジハンプトンで2度のクラス優勝を果たし、さらにウォーボネットとミッドオハイオで2度のクラス2位に輝いた。最終的に“2リッター未満”クラスのチャンピオンとしてシーズンを締めくくった。このクラス優勝に伴い、モーター/エイジはアダモヴィッチを1968年のSCCAドライバー・オブ・ザ・イヤーに選出し、SCCAコンベンション賞の祝宴でこのホイヤー オータヴィアを授与した。

Heuer MotorAge archival image
トニー・アダモヴィッチ。Image courtesy of Barry Tenin.

伝統的に、2レジスターのオータヴィア Ref.3646は、3レジスターが装備されたRef.2446よりもコレクターからの評価が低い。しかしこれはロゴダイヤルがすべてを変える。さらに来歴がモーターレースに関係している場合、その影響はさらに大きい。今回出品されるこのモデルのほかに、2本のオータヴィア “モーターエイジ”がタグ・ホイヤー・ミュージアムのアーカイブに保管されている。エスティメートは1万5000ドルから3万ドル(日本円で約225万~450万円)。

結果1万9200ドル(日本円で約290万円)で落札。

オータヴィア Ref.1163、1971年製。ヴェルズ・パーネリ・ジョーンズ・レーシング チーム
Heuer for Vel's Parnelli Racing Team
ロット119。ホイヤー オータヴィア Ref.1163、ヴェルズ・パーネリ・ジョーンズ・レーシングモデル。Image courtesy of Sotheby's.

ヴェルズ・パーネリ・ジョーンズ・レーシングは、ヴェルコ・“ヴェル”・ミレティッチ(Velko "Vel" Miletich)と、1963年のインディアナポリス500チャンピオンであるルーファス・パーネル・“パーネリ”・ジョーンズ(Rufus Parnell "Parnelli" Jones)が1969年に設立したレーシングチームだ。1960年代から1970年代にかけて、インディ 500はアメリカ合衆国自動車クラブ(USAC)主催のチャンピオンシップシリーズの一部だった。

ジョーンズのチームはUSACシリーズに出場し、1970年と1971年に連続してチャンピオンシップを制覇した。その勝利は圧倒的で、1970年には17レース中10レース、1971年には12レース中6レースで優勝し、両年ともインディ 500を制した。これを祝うために、ヴェルズ・パーネリ・ジョーンズ・レーシングはホイヤーにチーム専用クロノグラフとしてオータヴィアを発注した。噂では、この時計は合計12本または15本が製作されたという。

このオータヴィアは、その12本から15本のうちのひとつで、裏蓋にはしっかりと刻印が施されている。またヴェルズ・パーネリ・ジョーンズのチームメンバーであるスティーブとの直接的なつながりを持つ時計でもある。さらにこの時計には、チームがスティーブに支給したコートも付属している。これだけの来歴と付属品が揃った状態で、完全な“スティーブ”ルックを再現することができるだろうか? エスティメートは1万ドルから2万ドル(日本円で約150万~300万円)。

結果1万8000ドル(日本円で約270万円)で落札。

カレラ Ref.11553、1974年製。マクラーレンF1世界コンストラクターズ選手権制覇記念品
Heuer Carrera for McLaren F1 Team
ロット122。ホイヤー カレラ Ref.11553、マクラーレンF1チーム記念品。Image courtesy of Sotheby's.

マクラーレン・レーシングは、1963年にブルース・マクラーレン(Bruce McLaren)によって設立されたチームである。このチームは、現在も活動しているF1チームのなかで2番目に長い歴史を持ち、成功度においてもフェラーリに次ぐ2番目の地位を誇っている。今回のホイヤー カレラは、マクラーレンが1974年に初めてF1世界コンストラクターズ・チャンピオンを獲得した際に関連するモデルだ。このシーズン、エマーソン・フィッティパルディ(Emerson Fittipaldi)とデニー・ハルム(Denny Hulme)のマルボロ・チーム・テキサコ・マクラーレン-フォードM23のマシンにはホイヤーのロゴが施され、チームはホイヤーの計時機器を使用していた。

もしマクラーレン M23をガレージに加えるための約100万ドル(日本円で約1億5000万円)を持ち合わせていないなら、このカレラは現実的に手に入れられる最上級の選択肢だ。この時計は約20本が特注され、1974年の選手権での勝利を祝ってマクラーレンチームのドライバーやその他のメンバーに贈られたものだ。推定価格は1万5000ドルから3万ドル(日本円で約225万~450万円)。

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