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エルメスのウォッチメイキングの一端を垣間見ようと、

エルメスのウォッチメイキングは、時計専業メーカーはもちろん他のジュエラーやファッションメゾンによるアプローチと比べてもかなり独創性が強い。アンリ・ドリニーによる代表的なアルソーは馬具をモチーフとして1978年に登場したロングセラーシリーズだが、文字盤上を回転するふたつのダイヤルでムーンフェイズを独自に表現したアルソー ルール ドゥ ラ リュンヌや、同様の動作で巧みにワールドタイムを表示しながら文字盤上には空想の地図が幻想的に描かれた、アルソー ル タン ヴォヤジャーなど、メゾンの世界観を象徴するオブジェとなっている。

今回、そんなエルメスのウォッチメイキングに迫るために工房を訪れる機会を得た。僕はスイス・ビエンヌ地区にあるブルック(Brügg)という街にある、アッセンブリとレザー工房のアトリエにお邪魔した。エルメスは、ここから45分ほどの距離にあるル・ノアモン(Le Noirmont)という地区に構えた工房でケースとダイヤルを、25%の株式を保有するヴォーシェ・マニュファクチュール・フルーリエで主たるムーブメントを製造しており、合わせて3つのマニュファクチュールが時計製造の根幹を担っている。

エルメススーパーコピー代引きの時計にまつわる歴史はおそらく皆さんのイメージよりも長く、1928年には販売を開始。1978年、アルソーが誕生した年に自社での時計製造をスタートさせ、ここブルッグのアトリエはその当時に設立された。ここには現社長であるローラン・ドルデ氏のオフィスがあるほか、コミュニケーションや企画開発の部門も配されており、まさにエルメス・ウォッチメイキングの本拠地と言える場所である。大きな見どころは、アルソー ルール ドゥ ラ リュンヌなどの他にない複雑な機構の組み上げを実践するT2のセクションと、何と言ってもレザーアトリエだ。まずは、エルメス・オルロジェ社が内部に抱える20名のウォッチメーカーたちの仕事ぶりから紹介したい。

エルメスのアッセンブリは比較的オーセンティックなアプローチで行われる。マシンやコンベアを用いてパーツや半組み立て状態の時計を、組み上げのために運ぶ装置などは存在せず、1人の職人が最初から最後の工程まで手作業で担当することが多いようだ。彼らは4〜5つのグループに分かれて、それぞれの島で異なるモデルを担当する。先にも書いたが、驚いたのはこのワークショップでアルソー ルール ドゥ ラ リュンヌやアルソー ル タン ヴォヤジャー、スリム ドゥ エルメス パーペチュアルカレンダーなど、かなり難易度の高い組み上げを内製していること。もちろん、ムーブメントはサプライヤーからエボーシュで納入されるものの、エルメスのコンプリケーションは多針のものや薄型のもの、複数の独立した小さな文字盤(しかも1枚ずつがアベンチュリンやエナメルなどデリケートなものだったりする)を持つものなどが多いわけで、クラシカルな時計に比べて慎重な扱いが求められる。

これらに対応するため、エルメスはコンピュータ制御された特別な組み上げ工具をオーダーメイドしており、例えば針付けのツールであれば針の高さを均一に保ったりムーブメントへ過度な圧力がかかるのを防いだりして、質の高いアッセンブリを実現した。このセクションで責任者を務めるパトリック氏は、よい仕事をするには「人と道具、そして的確な指示」が必要だと語り、その「指示」のために一度決めたコンピュータ制御の数値も時計師同士でコミュニケーションを取り、日々改善させているのだそうだ。なお他の例として、特別な形状をしているアルソーのケースに対応したベゼルを締めるための専用ツールや、スケルトンからパーペチュアルカレンダーまでが揃う極薄型のスリム ドゥ エルメスのために、針ごとにかける圧力を細かく制御されたツールなども使用されていた。

エルメスのT2(時計の組み立てなどを行うセクション)は、このところ近代化を遂げている時計マニュファクチュールとは異なる独自の方向性を守っており、特に衝撃を受けたことが、アッセンブリにかける目安の時間が存在していないということだった。いわゆる組み立てのノルマが存在していないのだ。できる限りの数を生産するという共通認識はあるけれど、何時間以内で組み上げを行うというよりもクオリティを優先させて、例えば文字盤上にゴミや汚れを残してしまうようなミスを排除していく。注意深く作業を続ける時計師たちの姿が印象深かった。

なお、ビジットの途中で今年の新作であるアルソー デュック・アトレ(馬車の車輪の意)について説明を受ける機会をいただけた。このモデルは3軸のセンタートゥールビヨンとミニッツリピーターを備えたハイコンプリケーションであり、エルメスがセルクル・デ・オルロジェ(Le Cercle des Horlogers)と共同開発したものだ(アッセンブリはセルクルが行う)。セルクル内で1人の職人が装飾も含めて最初から最後までを担当し、アッセンブリ自体で1ヵ月を費やすという同社内でもかなり特別なプロジェクトで、こうした作り方をしているモデルはいまのところ本機だけであるということだった。単なる複雑モデルというだけに留まらず、Hを象ったトゥールビヨンキャリッジや馬の頭部を連想させるミニッツリピーターのハンマー、そして雄々しい馬のたてがみまでが表現されたラックなど、エルメスのクリエイティブが随所に生きた仕上がりとなっている。チタン製とローズゴールド製のケース2種があり、各世界限定24本の生産かつ6288万7000円(税込予価)というだけあり、これらのパーツやネジの頭はミラーポリッシュで磨き上げられており、本格的なウォッチメイキングも体現されていた。

ブルックのエルメスアトリエで特筆すべきもうひとつの点は、地下に位置するレザーワークショップだ。エルメスの出自といえばレザークラフトであり、ここでは時計のストラップ製作はもちろん、レザーを用いたマルケトリやモザイク技法による文字盤の制作も行われている。案内を担当してくれたイザベルさんは30年以上エルメスに勤める大ベテランで、以前はバッグ職人をしており、銀座ブティックでアトリエ長をされていたこともあるそうだ。ブルックのアトリエには9年前に異動されたということで、エルメスウォッチにレザーによる表現を加えるべくクラフトを続けてきたプロ中のプロである。

エルメスでレザーを文字盤に用い始めたのは2017年以降のこと。現クリエイティブ・ディレクターのフィリップ・デロタルによる発案で、それまでいろいろな素材を用いていたマルケトリにレザーでチャレンジすることになったそうだ。エルメスのスカーフや動物などモチーフは様々で、それらの繊細なシェイプを形の変わりやすいレザーで表現していくことが当初はとても困難だったとイザベルさんは語る。処女作は完成するまで1年がかりだったそうだ。

マルケトリ文字盤に用いられるレザーはバッグやストラップに用いるのと同じものを使い、表面を残して裏面を漉いて薄く仕上げる。0.4mmほどまで薄く漉いたものを、ジュネーブのパートナー企業へ送りマルケトリのパーツ毎にカットを行う。レザーは生きている素材であり、これほど薄く加工したものはピンセットでつまんだだけでも変形してしまうこともあるという。イザベルさんはこの表現方法を地道に発展させ続け、より大量の小さなパーツを扱うことも可能にしていく。2019年に発表された「ゼブラ ドゥ タンザニ」はスカーフの柄をモチーフとしたもので、シャンルベエナメルで描かれたゼブラの周囲に色とりどりのレザーを精密に組み合わせて再現。エナメルの厚みとレザーの高さを揃えることに苦心したそうだ。

一方で、当初は実現不可能だと考えられていた、レザーでのモザイク技法も1年がかりで発明される。その処女作は、フローランス・マンリクが描いた「t」のスカーフ柄を、圧巻の2200ピースのレザーを用いて表現。この職人技はエルメスが時計業界で初めて生み出した技法で2018ジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリにて、アーティスティック・クラフト・ウォッチ賞を受賞している。マルケトリと異なり、レザーモザイクはそのすべての工程が社内で行われるという。また、マルケトリでは貼り付けを失敗してもそのパーツだけを修正することが可能だが、モザイクではそれ以上に細かなレザーを用いるため一部だけを直すことができない。3週間かかって手掛けたものが、最後の瞬間に使い物にならなくなることもあるそうで、エルメスのレザークラフトにおいても最上級に繊細であると言えそうだ。現在のところ、アトリエ内にはマルケトリを手掛ける職人は5人、そのうちの2人がレザーモザイクも習得しているとのこと。

文字盤にレザーを用いることは、メジャーな時計ブランドでは珍しいことで、それもエナメル装飾の最高峰であるミニチュアペインティングに勝るとも劣らないほど繊細な作品へと、エルメスを駆り立てたものは一体何だったのだろう。イザベルさんは、「元々は、バック製作から異動してきて、時計のストラップづくりは2年もやれば終わるような簡単な仕事だと考えていました。けれど、実際はより細密な仕事でありドンドン興味を持っていく自分を発見したのです。思えばバックを作っているときも細かい部分に楽しさを感じていたし、似ているようで違う時計のためのレザークラフトは新しい挑戦へと変化していきました。バックづくりと時計におけるレザーを扱うスキルは、実はまったく違うもので似ていないのです。私は技術を理解することが好きなので、早いうちにバックづくりのスキルを時計に合わせることは止め、ストラップや文字盤づくりに必要なスキルを身につけていくことにしました。スキルが先にあるわけではなく、デザインやモチーフが先にあって、どのようなやり方でアプローチできるかを考えることが大切なのです」。

エルメスのアトリエで一貫して感じたことは、ここはいわゆる“ファクトリー”ではなくあくまで“アトリエ”であるということ。職人たちには時間のゆとりがあり、創造性や技術を発揮するためのアプローチが優先されている。だからこそ、エルメスの時計には他にない独自性があり、ストーリーを語りかけるのだ。取材の最後、イザベルさんに「エルメスがレザー文字盤手掛けることになったのは必然だったか?」という質問をした。「スイス時計とエルメスのレザーを合体させることは私たちにしかできないこと。技術的には他のメゾンでもメーカーでも可能なことだと思いますが、やる意義があるかどうかにおいてエルメスはそれにふさわしいと考えています」

“ミッション・オン・アース”の名を冠する3本 新作

オメガとスウォッチがムーンスウォッチの新しいバリエーションを発表するためのネタが尽きたと思ったのなら、あなたはムーンスウォッチを理解していないとしか言いようがない。このふたつのブランドは本日、3本の新作を発表した。満月にインスピレーションを受けた絶妙なバリエーションや、スヌーピーにインスパイアされた2本のリリースとは異なり、これらは地球に着想を得た非常にクリエイティブなものとなっている。

The new Mission on Earth "Polar Lights"
オメガスーパーコピー代引き優良サイト上の写真は“ミッション・オン・アース - ポーラーライツ(Polar Lights)”と呼ばれるモデルで、ケースと針はターコイズブルー(いや...、かなりグリーンがかったターコイズブルー)、文字盤にはアベンチュリンガラスの文字盤からインスピレーションを得たシルバーの小さな薄片の“星”が散りばめられている。また、“ミッション・オン・アース - デザート(Desert)”はサンドカラーで、文字盤とストラップは世界の地表の5分の1を占める砂漠にインスパイアされたグレージュ(トープ)を選択している。

The new Mission on Earth "Sand"
最後に、地球上にあるおよそ1670の活火山から流れ出る高温の溶岩(もちろん、高温の火山灰やガスも)にインスパイアされた“ミッション・オン・アース - ラヴァ(Lava)”。この時計のさらにクールな点は、オレンジ色の秒針を備えたスピードマスター“ウルトラマン”へのオマージュである。3つのサブダイヤルの数字、およびインデックスは、オメガのアラスカIIおよびプロジェクトIIIのスピードマスターと同じように放射状に配置されている。

The new Mission on Earth "Polar Lights"
これら3つとも、6月15日(土)にスウォッチの“厳選された”店舗(実際にどのように店舗が選ばれているかは不明)で4万700円(税込)で販売される。

我々の考え
信じられないことに、ムーンスウォッチの発売からもう2年が経とうとしている。そしてそれだけの時を経たのち、直近のリリースでスウォッチはゆっくりと地球に戻ってきている。

登場したばかりのムーンスウォッチは、太陽系の主要な天体(私たちの太陽系を含む)のほとんどをカバーしていた。それが熱狂の幕開けとなり、時計はかつて私たちが見たことのないような形で広く世の中に浸透していった。その後、スヌーピーの魅力をフルに引き出した“ミッション・トゥ・ムーンフェイズ”が登場して、私も初めてムーンウォッチを手にすることになった。しかし今回発表されたのは、私たちが故郷と呼ぶ宇宙に浮かぶ大きな星をより深く見つめることに特化した、ムーンウォッチ初のモデルである。ときどきムーンウォッチ疲れとでも呼ぶべきものに悩まされることがあるが、“アベレージ・ジョー(ここでは時計愛好家ではない普通の人々の意)”を時計の世界に引き込んだ彼らのパワーは認めるべきだし、私でさえこれらの新しい時計はかなりクールだと言わざるを得ない。

The original Mission to Earth
オリジナルの“ミッション・トゥ・アース”。

The new Mission on Earth "Polar Lights"
ミッション・オン・アース “ポーラーライツ”

写真からの判断になるが、新作の“ポーラーライツ”は、アベンチュリン風のキラキラした文字盤で私のお気に入りになるだろう。“ラヴァ”のインスピレーション源がスピーディの“ウルトラマン”であることについては、オメガも素直に認めている。このふたつのブランドは、オリジナルのスピードマスターが有するコレクター心をくすぐる難解な情熱をよく理解しているのだ。サンドカラーモデルの“デザート”は、今回の3モデルのなかではもっとも落ち着いた印象で、“ミッション・トゥ・サターン”や“ミッション・トゥ・ジュピター”を彷彿とさせる(この2モデルは、いずれもオーソドックスなカラーで人気を博している)。

基本情報
ブランド: オメガ × スウォッチ(Omega x Swatch)
モデル名: ムーンスウォッチ ミッション・オン・アース ラヴァ、ポーラーライツ、デザート(MoonSwatch Mission On Earth Lava, Polar Lights, and Desert)

直径 42mm
厚さ: 13.25mm
ケース素材: オレンジ、ターコイズ、サンドカラーのバイオセラミック
文字盤色: ブラック、極小のシルバーがきらめくダークブルー、トープ
夜光: あり、インデックスと針
防水性能: 30m
ストラップ/ブレスレット: ベルクロストラップ

ムーブメント情報
キャリバー: クォーツクロノグラフムーブメント
機能: 時・分・秒表示、クロノグラフ

価格 & 発売時期
価格: 4万700円(税込)
発売時期: 6月15日(土)、一部のスウォッチストアにて
限定: なし

シチズン プロマスター ブランド誕生35周年を記念した、陸・空・海の限定モデルト

今年はスポーティで高機能なシチズン プロマスターが35周年を迎える記念すべき年であり、プロマスターのすべてを讃える記念プロジェクトの一環として、シチズンは特別限定モデルのトリオを発表した。陸・海・空を表現した各領域のモデルがひとつずつ用意され、そこには特別なカラーリングと表面処理を施した愛らしいフジツボダイバー、そしてハイテク志向の多機能クォーツウォッチのペアが並ぶ。35年間、スポーティで何でもこなせる時計の数々を生み出してきたシチズンが、プロマスターの本質をどのように捉えているのかは非常に興味深いところである。

1989年にプロフェッショナル仕様の腕時計を扱うブランドとして誕生したプロマスターは、現在では基本的に3つのコンセプト、SKY /スカイ(パイロットウォッチ)、LAND /ランド(フィールドウォッチ)、MARINE /マリン(ダイバーズウォッチ)から構成される包括的なコレクションへと成長している。したがって、この35周年記念の新コレクションにもそれぞれから1本ずつが用意された。3本それぞれの詳細なスペックは、以下のとおりだ。

ロレックススーパーコピー 代金引換を激安お客様に提供しますマリンからは、通称フジツボ、そしてまたの名をチャレンジダイバーともいうメカニカル ダイバー200mの4500本限定モデルを用意した。この新作ではオリジナルモデルの魅力はそのままに、ブルーの文字盤、縁にライトブルーのアクセントが施されたベゼル、そして表面処理にデュラテクトプラチナが用いられたチタン製ケースとブレスレットが採用されている。この表面処理により耐傷性が向上し(シチズンは1000~1200Hvという驚異的な値を提示している)、従来のチタンよりもずっとシルバーがかった輝きを放つ金属に仕上がっている。サイズは直径41mmに厚さ12.3mm、ラグトゥラグは48.5mmとなっており、ムーブメント(シチズン製の自動巻きCal.9051)はそのままだが、プロマスターの35周年を記念する特別ケースバックが付属して価格は14万3000円(税込)となっている。このモデルは6月6日から販売中だ。標準仕様のフジツボダイバーについて詳しく知りたい方は、こちらのHands-Onからご覧いただきたい。

ランドカテゴリに用意された時計はかなりクールだ。特に、僕のようにアナデジの時計が好きな人にはたまらないだろう。シチズンのアクアランド、ブライトリングのプルトンやエアロスペース、永遠の名作であるクロノシュポルトのUDT、超いかついセイコーのアーニーなど、アナデジウォッチには深くクールな何かがある……そして、僕はそのどれもが大好きだ! この特別なアナデジモデルには、シチズンの時計としては初めて、高解像度のMIP(メモリー・イン・ピクセル)ディスプレイを搭載したCal.U822と呼ばれる新型ムーブメントが採用されている。これにより、データをよりフレキシブルに表示できるようになった(アナデジモデルでは非常にシンプルなディスプレイを使用することが多い)。この多機能ムーブメントには以下にまとめたような便利なファンクションが搭載されており、43.9mm径の時計にはケースにマッチするカラーのスティール製ブレスレットとコーデュラナイロンストラップの両方が付属する。このタクティカルな雰囲気の新モデルは15万4000円(税込)で世界限定5900本、発売は今年の秋を予定している。

最後にスカイの35周年記念モデル、スカイホークA-Tベースの1本はステンレススティールのケースとブレスレットにグレーカラーのメッキが施されている。サイズは直径45.7mm、厚さが13.8mmで、文字盤のレイアウトは過去にアナデジのシチズン スカイホークを所有したことのある人ならだいたいわかるだろう。原子時計から送信される電波による時刻修正機能を有するエコ・ドライブムーブメントを搭載したこのモデルは、旅行に便利な数々の機能やデジタルならではの機能を備えており、今年の夏に世界限定5600本で12万1000円(税込)で発売される予定である。

我々の考え
素晴らしいスペックとプライスを兼ね備えた41mm径のダイバーズウォッチと、シチズンからしか発売されないような完成度の高い2種のアナデジモデルが並んでいるのだから、この3本からどれかひとつを選んで論じろというのは難しい話だ。今回僕が言うべきことはかなり少なく、ランドとスカイのモデルはもう少し小さくならなかったのか、ということぐらいだ。41mm径以下であれば、もっと購買層を広げることができただろう。それ以外の点では、プロマスターのアニバーサリーなのだから、シチズンがブランドコンセプトの芯を表現するような時計を目指したことにそれほど驚きはないだろう。

僕個人のアナデジウォッチに対する深くニッチな愛から言わせてもらうと、最大の関心ごとはもっぱらこのムーブメントがほかの時計に搭載されるかどうかということだ。このムーブメントを使えば、あらゆるスポーツウォッチに多彩な機能を搭載することができるのではないかと、クールなアイデアが次から次に湧き出てくる。

そして興味深いことに、これら3つはそれぞれプロマスターが掲げる系統を象徴する特別なモデルではあるものの、シチズンでもっともスポーティな時計ブランドにおける氷山の一角に過ぎない。シチズンはプロマスターのアンバサダーも拡大しており、ベースジャンパーでパラグライダーでもあるジェフ・シャピロ(Jeff Shapiro)がスカイに、写真家で探検家のジョディ・マクドナルド(Jody MacDonald)がマリンに参加している(才能豊かな写真家ウィリアム・ドラム/William Drummとともに)。ランドカテゴリではカナダの伝説的クライマー、ウィル・ガッド(Will Gadd)がプロマスターのアンバサダーとして就任したことも忘れてはならない(そして、その時計を有効活用しているのが上の写真だ)。

僕の手首に巻くことができ次第、詳細をお伝えする予定だ。

シチズン プロマスター MARINE メカニカルダイバー 200m “フジツボ” 35周年記念限定モデル
citizen 35th anniversary promaster
型番: NB6026-56L

直径: 41mm
厚さ: 12.3mm(設計値)
ケース素材: スーパーチタニウム™(デュラテクトプラチナ)
文字盤色: ブルー
夜光: あり、インデックスと針
防水性能: 200m
ストラップ/ブレスレット: ケースと同色のスーパーチタニウム™製(デュラテクトプラチナ)

キャリバー: シチズン 9051
機能: 時・分・秒表示、デイト表示
パワーリザーブ: 42時間
巻き上げ方式: 自動巻き
新同数: 2万8800振動/時
石数: 24
精度: -10〜+20 秒/日

価格: 14万3000円(税込)
限定: 世界限定4500本

シチズン プロマスター LAND エコ・ドライブ電波時計 35周年記念限定モデル

型番: JV1008-63E

直径: 43.9mm
厚さ: 14mm(設計値)
ケース素材: ステンレススティール(グレーめっき)
文字盤色: ブラック
夜光: あり、インデックスと針
防水性能: 20気圧
ストラップ/ブレスレット: スティール製ブレスレットとインターチェンジャブルのコーデュラストラップ

キャリバー: シチズン U822 (アナデジクォーツ)
機能: 時刻表示、ワールドタイム、クロノグラフ、アラーム、パーペチュアルカレンダー、LEDバックライト、デジタル表示窓
パワーリザーブ: エコ・ドライブによるフル充電時で約3年
精度: ±15秒/月

価格: 15万4000円(税込)
限定: 世界限定5900本

シチズン プロマスター SKY スカイホーク A-T エコ・ドライブ電波時計 35周年記念限定モデル

型番: JY8146-54E

直径: 45.7mm
厚さ: 13.8mm(設計値)
ケース素材: ステンレススティール(グレーめっき)
文字盤色: ブラック
夜光: あり、インデックスと針
防水性能: 20気圧
ストラップ/ブレスレット: ケースと同色のステンレススティール製

キャリバー: シチズン U680(アナデジクォーツ)
機能: 時刻表示、ワールドタイム、電波による時計修正、パワーリザーブ、パーペチュアルカレンダー、1/100秒クロノグラフ、デジタル表示窓
パワーリザーブ: エコ・ドライブによるフル充電時で約3年半
精度: ±15秒/月

価格: 12万1000円(税込)
限定: 世界限定5600本

時計広告に隠された巧妙な販売戦略

腕時計の広告、さらには最近の腕時計写真全般で最も顕著な特徴のひとつが時・分針の位置である。それが手ごろなスウォッチであろうと、最高級のパテック フィリップであろうと関係ない。針は例外なく10時10分、もしくはそれに近い位置にセットされている。そして驚くべきことに、この配置にはあなたがその時計を買いたくなるよう誘導する仕掛けが隠されているかもしれないのだ。

この隠されたメッセージの背後にあるのが“パレイドリア(pareidolia)”という現象である。これはギリシャ語に由来する言葉だ(特筆すべき用語はたいていギリシャ語が起源だ)。パラ(para)は“近しい”や“代わりに”という意味があり、エイドロン(eidolon)は“イメージ”や“形”を指す。この言葉は人間の心(おそらくその他の動物の心も)が、視覚的なイメージのなかに意味のあるパターンを見出そうとする傾向を表している。そうやって認識したパターンには実際に意味がある場合もあれば、特になく思い過ごしである場合もある。具体例を挙げるなら、雲を見つめているうちに顔や家畜の形が見えてくるうようなものだ。また、過去に火星の表面で観測された“運河”も思い浮かぶ。これもパレイドリアの典型例だ。火星にはこの現象を刺激する要素が豊富なようで、極上スーパーコピー時計代金引換専門店そら~以前話題になっていた“火星の顔”もその一例だろう。

Cydonia Face On Mars, 1976
バイキング・オービターが1976年に撮影した“火星の顔”(写真中央上)。

Cydonia Face On Mars, 2007
2001年にマーズ・リコネッサンス・オービターによって再撮影された同じ地形(2007年公開)。

パレイドリアがなければ絵文字はうまく機能しなかった、あるいは少なくとも今ほど便利には使われなかっただろう。たとえば、😕という絵文字について考えてみてほしい。私たちはこれをごく自然に、そして瞬時に“困惑”や“軽度の悲しみ”、“失望”を表現する顔として解釈する。この解釈は本能的すぎて、脳が実際にはどれほど少ない情報でそれを行っているかを意識するのが難しいほどだ。この絵文字には塗りつぶされた円が描かれている。しかし冷静に考えると、この幾何学的な円は人間の頭の実際の形とほとんど共通点がない。もしこの両者がイコールなら、コンパスさえあれば誰でもレオナルド・ダ・ヴィンチになれるはずだ。そこにふたつの点と左右非対称にカーブした1本の線が描かれているだけで、それ以上の情報はない。

絵文字や少しでも“顔らしい”ものを目にしたときに起こるのは、顔認識に特化した脳の一部が活性化するという現象だ。この領域は“紡錘状回顔領域(fusiform facial area)”と呼ばれ、脳の下部後方(側頭葉の腹側面)に位置する(神経解剖学に興味のある人ならおなじみだろう)。興味深いことにこの紡錘状回顔領域は、実際の顔よりも絵文字のような単純な形状に対して素早い反応を見せるようだ。この現象は進化の過程で、人間がごくわずかな情報から表情を読み取り、感情を判断する能力を発達させた結果だと考えられている。

Rolex ad 1927
ロレックス オイスターの広告(1927年)。針が10時17分に設定された例だ。Image, Rolex.org

腕時計広告における針の設定が“10時10分”と関係する理由は一体何なのだろうか? 話はここからさらに深まる。2008年、ニューヨーク・タイムズでアダム・アンドリュー・ニューマン(Adam Andrew Newman)氏が同テーマについて執筆した記事で、この慣習が普及している実態について触れた。当時ユリス・ナルダンのマーケティング責任者であったスザンヌ・ハーニー(Suzanne Hurney)氏は、この記事のなかで「10時10分の針の配置はスマイリーフェイス(顔文字の笑顔)のような印象を与えてくれるので、可能な限りその配置を採用するようにしている」とコメントしている。ここでも再びパレイドリア(視覚的錯覚)が登場するわけだ。また、当時タイメックスの社長だったアダム・グリアン(Adam Gurian)氏はニューヨーク・タイムズに対して「弊社では常に針を10時9分36秒に設定して撮影している。たとえその配置によって、時計の一部の機能や特徴を隠してしまったとしてもだ」と語っている。

Timex Marlin
しかしながら、認知科学的な根拠が明確に示されたのは2017年のことである。この年、心理学の専門誌『Frontiers In Psychology』が「なぜ時計広告の針は10時10分に設定されているのかという心理学的実験(Why Is 10 Past 10 the Default Setting for Clocks and Watches in Advertisements? A Psychological Experiment)」と題した研究を発表した。この研究では「10時10分に設定された時計は、観察者の感情や購入意欲に対し顕著にポジティブな効果をもたらした。しかし8時20分に設定された時計は、感情や購入意欲に何の影響も与えなかった。また10時10分に設定された時計は、男性よりも女性において、より強い“喜び”の感情を引き出した」との結果が示された。

検証の方法はシンプルである。研究者たちは20種類の時計をそれぞれ10時10分、11時30分、8時20分に設定して撮影し、計60枚の写真を作成した。この写真を最初の実験では男性20人、女性26人、2回目の実験で男性11人、女性12人に見せた。その結果10時10分の配置がほかのふたつの設定よりも最も高い“喜び”の感情を引き起こすことがわかった。また10時10分は唯一、笑顔に見える配置として認識された。

psychology study, watch faces
検証の際に使用された時計の画像。ブラッドリー・ラング自己評価マネキンと対応。『Frontiers In Psychology』より。

正確を期すために補足すると、ジェームズ・ステイシーが指摘していた興味深い事実がある。それは時計の針を“10時10分”に設定すると口では言うものの、実際には針が“10時8分”から“10時10分”のあいだに設定されていることが多いという点だ。これは分針の先端がちょうどインデックスの上に来ると分針の先端が見えにくくなるうえ、微妙な非対称性が生じてスマイリーフェイス効果を損なう可能性があるためである。

10時10分の配置は時計を購入する際の抵抗感を減らす効果があるものの、この小規模な実験ではその配置だけで実際に購入を決断させるほどの強い効果は見られなかった。ただし競争の激しいアナログウォッチの販売市場では、どんな小さな優位性も活用する価値があるだろう。研究論文にはこう記されている。「この研究は、10時10分のようなスマイリーフェイスに見える時刻設定を用いることで、観察者の感情的な反応や時計の評価にポジティブな影響を与えられるという事実を初めて実証的に証明した。ただし観察者は、時刻設定がこの効果を引き起こしていることに気付いていない」

時計広告で針を10時10分に設定する習慣が一般的になり始めたのは、1950年代以降のことである。それ以前の広告では、時刻設定はもっと雑然としていたようだ。たとえば1927年のロレックスの広告(メルセデス・グライツのイングランド海峡横断泳を題材にしたもの)では、時計の針が10時17分に設定されている。この時代にも10時10分の設定が使われることはあったが、現在ほど広く普及していたわけではない。また“8時20分”という配置も人気の選択肢だった。これは少し不機嫌そうな顔に見えるものの、時計が贅沢品ではなく必需品だった時代には“時を刻むことは真剣な行為である”という印象を与えるのに役立っていたのかもしれない。さらにこの位置では、針がブランドロゴを隠さないという実用的な利点もあった。

left crown Rolex GMT Master II
左リューズのGMTマスター II。

デジタルウォッチについてはどうだろう? 網羅的な調査をしたわけではないが、驚くべきことにタイメックスのデジタルウォッチもアナログと同じく“10時9分36秒”に設定されている。一方、カシオのG-SHOCKはデジタルディスプレイの時刻が一律で“10時58分50秒”に設定されており、日付は常に“6月30日 日曜日”だ。アナログとデジタルが組み合わさったアナデジモデルでも日付は同じく6月30日だが、針の時刻は“10時9分36秒”に設定されている。この点ではタイメックスとの差別化が図られているといえる。

Casio G Shock
なぜ6月30日なのか? シャネル時計コピー 代金引換優良サイト最初はまったく見当がつかなかった。もちろん、6月30日にはいろいろな出来事が起きている。グレゴリオ暦が採用された1582年以降6月30日は実に440回存在しているし、ツングースカ大爆発のおかげで“国際小惑星デー”にも指定されている。しかしこの記事を公開する前に同僚のマイルズ・クサバが指摘してくれたのは、1957年6月がカシオ計算機株式会社の設立月であり、その年の6月30日は日曜日だったということだ。現在カシオに事実確認中だが(記事執筆当時)、ひとまずこの説で間違いないといえるだろう。Q.E.D.(証明終了)。

世界から飛び出してきたような鮮やかなピンクカラーを纏った最新作が登場した。

オメガとのムーンスウォッチが大成功を収めた後、スウォッチは2023年、他のグループ傘下ブランドであるブランパンとの新たなコラボレーションを発表しました。それがブランパンの象徴的なダイバーズウォッチであるフィフティ ファゾムスの70周年を記念しつつ、スウォッチ独自のバイオセラミック製ケースと自動巻きムーブメントのシステム51を採用して誕生したスキューバ フィフティ ファゾムスです。

ブランパン×スウォッチ スキューバフィフティファゾムスピンクオーシャン
2025年新作のブランパン×スウォッチ スキューバ フィフティ ファゾムス ピンク オーシャン。

その後、2024年1月には、使いやすいフルブラックのスキューバ フィフティ ファゾムス オーシャン オブ ストームを発表。さらに、少し時間を置いた2024年末にはターコイズブルーが印象的なスキューバ フィフティ ファゾムス ブルー ラグーンをリリースし、コレクションの幅を着実に広げ続けてきました。そして今年、シリーズ8作目となる鮮やかなピンクを纏った最新作、パテックフィリップ 時計 コピー 代金引換スキューバ フィフティ ファゾムス ピンク オーシャンが登場しました。

スキューバ フィフティ ファゾムス ピンク オーシャンは、これまでのモデルと共通の直径42.3 mm、厚さ14.4 mmのバイオセラミック製ケースが採用されています。

同コレクションのモデルはいずれも、ウミウシからインスパイアされたカラーリングが特徴ですが、本作のモチーフは、鮮やかなピンク色と特徴的な形で知られるセラトドーリス・ロザセアというウミウシ。ダイヤルは、中央から端に向かってピンクが濃くなるグラデーション仕上げが施され、ケースをはじめ、ベゼルインサート、リューズ、ダイヤル、そしてストラップに至るまで、ベビーピンクからマゼンタまでの多彩なピンクの色調が取り入れられています。

さらに、4時位置と5時位置の間に設けられた日付表示もピンクで統一されており、視界に映るすべてがピンク一色。その結果、これまでで最もポップな印象を持つスキューバ フィフティ ファゾムスに仕上がりました。

スキューバ フィフティ ファゾムス ピンク オーシャンには、さまざまなトーンのピンクが取り入れられている。

ローターには、色合いのインスピレーションとなったウミウシ、セラトドーリス・ロザセアがデジタルプリントされている。

ケース素材のバイオセラミックは、トウゴマの種から抽出されたヒマシ油を原料とするバイオプラスチックにセラミックを加えた、環境負荷の少ない特許取得済みの素材です(製造工程は「ムーンスウォッチとスキューバ フィフティ ファゾムス製造の舞台裏へ潜入」をご覧ください)。ストラップもリサイクルされた漁網を使用して作られた、環境に配慮されたピンクと白のツーピースのNATOスタイルストラップが採用されています。

ケース内部には、製造が完全に自動化された世界初のムーブメントであるシステム51を搭載。90時間のパワーリザーブや91メートル(50ファゾム)の防水性能など、技術仕様に変更はありません。スキューバ フィフティ ファゾムス ピンク オーシャンは、数量限定ではなく、価格も他のモデルと同じく6万500円(税込)となっています。

ファースト・インプレッション
このモデルを手に取った瞬間、まるでバービーの世界からやってきた時計のようだと真っ先に感じました。元気になるようなピンクは、正直なところ僕が普段の服装に取り入れる時計ではないかもなと思いましたが、ちょうど妻(@watchgirltokyo)が日常使い用のダイバーズウォッチの購入検討をしていたため、彼女に試してもらうことにしました。

妻にトライしてもらう際、最も気になったのはサイズ感でした。スキューバ フィフティ ファゾムスは、直径42.3mm×厚さ14.4mmとメンズから見ても大きめな時計ですが、それに対し彼女の手首まわりは14cm。果たしてバランスが取れるのか心配でした。

しかし、実際につけてもらうと、軽量なバイオセラミック製ケースのおかげで意外と悪くない様子。さらに、ブルー ラグーンモデルから仕様が変更され、ストラップが引き通しタイプのNATOストラップではなく、ツーピース構造のNATOスタイルファブリックストラップに変更されたことも、つけ心地の向上に一役買っています。ケースバックの下で重なっていたストラップの厚みがなくなって、これまでよりもかさ張らない設計となり、ケース厚が14.4mmでありながら、より快適に着用できるようになっています。僕も実際に試してみましたが、以前レビューしたスキューバ フィフティ ファゾムス オーシャン オブ ストームと比較しても確実に改善されていることを実感しました。

なお、ストラップはリサイクルされた漁網を使用した環境に配慮した素材で作られていますが、敏感肌の妻は繊維の質感がわずかに気になると感じたようでした。僕はまったく気にならなかったのですが、店頭で試着してみるのがよいかもしれません。

さらに、新仕様のストラップにはもうひとつ大きな利点があります。それは、ストラップがケースバックに被らない設計のおかげで、システム51ムーブメントのブリッジに施された精緻なレーザー装飾や、透明なローターに描かれたウミウシのイラストを、ストラップを外すことなくそのまま鑑賞できる点です。わずか51個の部品で構成されたこの画期的なムーブメントを、いつでも眺められる楽しさは、初めて機械式時計に挑戦する方だけでなく、すべての時計愛好家にとって魅力的なポイントと言えるでしょう。

すべてがピンクのデザインに対する評価は人それぞれですが、妻は普段取り入れないカラーの時計として、新鮮さを楽しみ、気に入ったようでした。スティールケースやゴールドケースの時計よりも色の存在感が際立つ分、時計を起点にファッション全体のコーディネートを考える楽しみが増えたようです。

特に、明るいピンクがアクセントとなり、シンプルな服装にも遊び心や個性をプラスできる点が魅力的だったとのこと。カジュアルなデニムや白いシャツとの相性は抜群で、ピンクが華やかさを添えるだけでなく、意外にもパステルカラーやニュートラルな色合いの服とも調和していました。

そんな妻に触発され、僕も食わず嫌いではいけないと意を決して試してみることにしました。ピンク自体がそもそも自分の服装に合わせることがほとんどないため、正直なところ挑戦でした。試しにグレーのセーターやデニムジャケットに合わせてみたものの、これで合っているのかどうか自信が持てず、どこか落ち着かない気持ちが残りました。

やはり、自分にはオーシャン・オブ・ストームの落ち着いたトーンがしっくりきそうです。ピンク オーシャンのポップな魅力は認めつつも、カラーがもたらす印象やスタイルとの相性には、やはり個々の好みが影響するのだと改めて感じました。それでも少し冒険するなら、ターコイズブルーが美しいブルー ラグーンが僕には良いかもしれません。

もし妻がピンク オーシャン、僕がブルー ラグーンをつけることになったら、まるでバービーとケンの時計のようですね。そんなペアウォッチの楽しみ方も、このコレクションの魅力だと思います。

基本情報
ブランド: ブランパン×スウォッチ(Blancpain × Swatch)
モデル名: スキューバ フィフティ ファゾムス ピンク オーシャン(Scuba Fifty Fathoms PINK OCEAN)

直径: 42.3 mm
厚さ: 14.4 mm
ラグトゥラグ(全長):48.0 mm
ケース素材: バイオセラミック
文字盤色: ピンク
インデックス: アプライド
夜光: あり
防水性能: 91m(50 ファゾム)
スーパーコピー時計 代金引換優良サイトストラップ/ブレスレット:使用済みの漁網をリサイクルして作られたツーピースのNATOスタイルストラップ、バイオセラミック製のバックル付き

ムーブメント情報
キャリバー: システム51
機構: 時・分・センターセコンド、日付表示
パワーリザーブ: 約90時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万1600振動/時

価格 & 発売時期
価格: 6万500円(税込)
発売時期: 今すぐ
限定:なし

シチズンが世界初のチタニウムウォッチを世に送り出してから今年で55周年。

懐中時計の国産化という夢のもとに前身となる尚工舎時計研究所が開設されてから、シチズン時計は長きにわたって日本の時計産業をけん引し続けてきました。特にテクノロジーの面での開発・躍進は目覚ましく、100年以上続くシチズンの歴史のなかには数多くの“世界初”となるプロダクトが存在しています。世界初の“アナログ式太陽電池時計”ことクリストロン ソーラーセルに世界初の“多局受信型電波時計”など数えればキリがありませんが、とりわけエポックメイキングであったのが1970年のエックスエイト クロノメーターで実現した世界初の“純チタン製腕時計”でしょう。当時アポロ11号の月面着陸で脚光を浴びた宇宙素材を取り入れるという革新的な試みによって、シチズン時計はその後チタニウムウォッチのパイオニアとして世界的に認知されるようになりました。そして今年は、その偉業から55周年にあたります。


Courtesy of CITIZEN


極上スーパーコピー代引き専門店そら~スーパーチタニウム製造工程。Courtesy of CITIZEN


Courtesy of CITIZEN

 そしてきたる3月14日(金)、エックスエイト クロノメーターから始まったチタニウムウォッチの現在を皆さんにお伝えするべく、シチズン時計とHODINKEE Japanは一夜限りの特別なイベントを開催します。イベント中にはHODINKEE Japan編集長の関口 優とシチズン時計株式会社の開発担当者やデザイン担当者との3者によるトークセッションも実施。軽さや耐傷性の高さだけではない、スーパーチタニウムの魅力について、開発者の口からその想いが語られるまたとない機会となります。もちろんトークショーのあとには、コレクターズミーティングも予定しています。ぜひお気に入りのシチズンウォッチを手にご参加ください。

HODINKEE Japan × CITIZEN エクスクルーシブ ナイト in 東京 2025

開催日時: 2025年3月14日(金) 18:30受付開始、19:00~21:00(予定)
開催場所: 都内某所
定員: 15名(希望多数の場合は、編集部より選考させていただきます)
ドレスコード: スマートカジュアル
料金: 無料
応募締切: 2025年2月9日(日)23:59着信有効
※HODINKEE JapanのLINE公式アカウントを追加すると今後いち早くミートアップの情報を受け取ることができます。

イベントに応募する

※現地集合、現地解散、会場までの交通費は当選者負担とさせていただきます。
※スケジュールは一例のため、天候や状況によって変更する場合がございます。
※応募者多数の場合は編集部より選考となります。当選者へは順次Eメールにて、ハースト婦人画報社よりご連絡させていただきます。落選者にはご連絡いたしません。あらかじめご了承ください。
※お酒の提供があるため、イベントへのご応募は、満20歳以上の方に限定させていただきます。当日、会場でご本人様確認をさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※イベント会場が地下1階~2階の建物ですが、エレベーターのご用意はありません。予めご了承ください。
※当日会場で写真や動画の撮影があり、後日、ハースト婦人画報社やシチズン時計株式会社が発行または運営する雑誌、ウェブサイト、SNS、その他のプラットフォームに掲載する可能性があります。上記への掲載にご同意のうえお申し込みください。

ウブロ「ビッグ・バン ウニコ カーボン スカイブルー 日本限定モデル」~

ビッグ・バン ウニコ カーボン スカイブルー日本限定モデル~人気のコンセプト、カラー、デザインが融合した、ユニークな日本限定モデルから新作が登場

ウブロは、日本限定モデル 「ビッグ・バン ウニコ カーボン スカイブルー」 を発表しました。アイコニックな 「ビッグ・バン ウニコ」に、軽量でユニークなカーボンファイバー製のケースとベゼルを採用したこのモデルは、スポーティさと華やかな存在感を併せ持っています。ウブロの時計製造の技術、ブルーとブラックのコントラストがスタイリッシュなデザイン、ケースやストラップに用いられた素材など、それぞれの特徴が融合しています。 ブランドコンセプト「アート・オブ・フュージョン(異なる素材やアイデアの融合)」を体現した、限定100本の貴重なタイムピースです。

ケース、ケースバック、ベゼルは、カーボンファイバーにスカイブルーのコンポジットを加えたマットスカイブルーカーボン製です。ケース素材を生成する際、マイクロファイバーで形成された不織布(NWF)を、エポキシ樹脂を用いてカーボンファイバーとともに浸透させ、それを特殊な型に入れてケースの原型を製造しています。
ブラックとスカイブルーの独特の模様は、ウブロ スーパーコピー代金引換を激安素材の生成過程で自然に発生するため、同じ柄が出現することはありません。一つ一つ見え方が異なるため、それぞれが唯一無二のタイムピースです。

このモデルは、2021年に発売し、好評を博した日本限定モデル「ビッグ・バン ウニコ オールブラック ホワイト」の第二弾です。雲ひとつない明るい空をイメージさせるさわやかなブルーと、ウブロの代名詞でもあるブラックによる色のコンビネーションは、「ビッグ・バン ウニコ」では今回初めて採用されました。
ダイアルは、インデックスやインダイアル、針にいたるまでブラックで統一され、軽やかなスカイブルーとのコントラストが際立つシックな印象です。また、約72時間のパワーリザ―ブやフライバック機能を備えた自社開発・製造のクロノグラフムーブメント「ウニコ」 を搭載し、ダイアルやケースバックからはその構造を見ることができます。

「ビッグ・バン ウニコ カーボン スカイブルー」は、ユニークなカーボンケースに、スカイブルー&ブラックのライン入りラバーストラップを組み合わせ、さらにブラックのベルクロストラップが付属しています。特許取得済みの「ワンクリック」システムによって、気分やファッションに合わせて簡単にストラップを替えて楽しむことができます。

【技術仕様】
ビッグ・バン ウニコ カーボン スカイブルー
リファレンス番号:421.QL.1110.RX.JPN(日本限定100本)

[ケース]
マットスカイブルーカーボン
直径:44mm
防水性:10気圧(100m)
ケースバック:サファイアクリスタル
ベゼル:マットスカイブルーカーボン

[ダイアル]
マットブラック

[ムーブメント]
HUB1280
・マニュファクチュール製 自動巻き
・コラムホイール式フライバック クロノグラフ ムーブメント(自社開発・製造「ウニコ」)
振動数:4Hz(毎時28,800振動)
パワーリザーブ:約72時間
パーツ数:354個
石数:43

[ストラップ]
スカイブルー&ブラックラバー ブラックベルクロ

価格:3,443,000円(税込価格)/3,130,000円(本体価格)
※2023年5月12日(金)~ウブロ e-ブティック およびウブロブティックにて先行販売。2023年年6月12日(月)~全国の正規販売店にて展開予定。

ブルガリがジュネーブにて新作「オクト ローマ」披露イベントを開催

エキサイティングなWatches and Wondersの幕開けに、ブルガリのイベントが夕刻の美しいレマン湖畔で行われ、訪れたゲストは卓越したウォッチメイキングの世界へ誘われました。最新コレクション「オクト ローマ」がブランドを象徴するオクタゴン(8角形)のデザインを想わせる広々としたエリアの中心に展示され、イベントの主役として注目を集めました。

左よりブルガリ グループ CEOジャン-クリストフ・ババン、ブルガリ ウォッチ アンバサダーで俳優のアレッサンドロ・ガスマン、ブルガリ グループ ウォッチ部門 マネージング・ディレクター アントワーヌ・パン


イベントの冒頭でブルガリ グループCEOのジャン-クリストフ・ババンが、ブルガリ グループ ウォッチ部門 マネージング・ディレクターのアントワーヌ・パンとともに新作「オクト ローマ」のモデルを発表すると150名以上のゲストの熱い視線が注がれました。

ジャン-クリストフ・ババンは次のようにコメントしました。
「2012年に初めて登場した『オクト』はシンボリックな形で次なる10年を迎え、その歴史に新たな一章を刻みます。今宵はイタリアが誇る俳優であり監督でもあるアレッサンドロ・ガスマン氏と、同じくイギリスの素晴らしい俳優ルシアン・ラヴィスカウント氏のおふたりに『オクト ローマ』のウォッチを一足先に着けていただくことで、スタイリッシュに時を刻む『オクト ローマ』のブルガリ スーパーコピー代金引換発表がより印象強いものになりました」


ブルガリ ウォッチ アンバサダーで俳優のアレッサンドロ・ガスマン


俳優のルシアン・ラヴィスカウント


またこのイベントでイタリアのエレガンスとスイスの卓越性の結びつきを表現すべく、スイスのバレエ団であるベジャール・バレエ・ローザンヌの芸術監督を務めるジル・ロマンが「オクト ローマ」の多彩な魅力を表現する新しいパフォーマンスを創作しました。3名のダンサーがこのスペシャルな振り付けによる特別なパフォーマンスを披露し、8面体のケースを特徴とする「オクト ローマ」のお披露目に魔法のような華やぎを添えました。

パフォーマーたちはこのウォッチにまつわる芸術的表現を通じて「オクト ローマ」のさまざまな側面を紹介し、クラシックでありながらも今までには無い新しさを感じさせるタイムピースという特徴を際立たせました。会場のゲストは皆ダンサーたちの力強い動きに感動して息を呑み、魅了されました。このブルガリの夕べは、「オクト ローマ」とそのパワフルなデザインに敬意を表した特別なイベントとしてゲストたちの記憶に残るものとなりました。

ヘリテージ、建造物のモチーフ、そして高度なウォッチメイキング技術が融合した「オクト」コレクションはわずか10年余りの間にウォッチメイキングの世界において急激な躍進を遂げ、極めて革新的で力強いイタリアンデザインの代名詞となりました。ブルガリを象徴する美学を刷新したコレクションの驚くべき力がスイスのウォッチメイキング技術をさらなる高みへと引き上げます。多彩で洗練されたエレガントなコレクションは、オートマティックウォッチから高精度のクロノグラフ、この上なく魅力的なトゥールビヨンまでさまざまな表情のステータスピースを幅広く揃えています。

オリス「プロパイロット アルティメーター」~世界初で唯一の高度計付 自動巻き機械式時計

オリス「プロパイロット アルティメーター」~世界初唯一の高度計付機械式時計が、さらに進化した機能を搭載し、画期的なカーボンファイバーケースで復活


より高く、スリム化、軽量化:2014年に、オリスは時計メーカーとして初めて機械式時計の自動巻きムーブメントに機械式高度計を付加しました。今年、その革新的な高機能パイロットウォッチ、「プロパイロット アルティメーター」が、6千メートル(1万9千7百フィート)まで測定可能な高度表示にアップグレード。高度計の機能を向上させたうえ、よりスリムで軽量化したケースで復活します。


更なる高みへ
1904年以来、オリスは高性能で実用的な時計をつくることに取り組んできました。280を超えるユニークなキャリバーを開発して、数えきれないほどの時計をつくってきました。その多くが、それぞれその時代で先駆けとなる、便利で使いやすいコンプリケーションでした。

プロパイロット アルティメーターはその伝統を引き継いで、正確な時間と高度をダイアルに表示する機械式時計です。その革新性に満ちた時計は、パイロットや登山家、そして時計愛好家たちの注目を浴びました。
そして今、3年間の開発プロジェクトを経て、グレードアップしました。新しいプロパイロット アルティメーターは、高度6千メートル(1万9千7百フィート)まで表示でき、以前の4千5百メートル(1万5千フィート)を凌ぐものになっています。スーパーコピーNランク 代金引換を激安前作同様、メートル表示とフィート表示の2種類を用意。

ケースは軽量のカーボンファイバーを、ETHチューリヒ大学(スイス連邦工科大学)から独立した9T研究所(10ページをご参照ください)によって開発された革新的な製法によって成型したものです。ムーブメントは56時間パワーリザーブのスリムな自動巻キャリバー793で、前作より1ミリ薄いケースに収まっています。
これらの改善によって、新作プロパイロット アルティメーターはオリスのトップクラスの高性能で革新的な時計になりました。


仕組み
新作プロパイロット アルティメーターは革新的技術が詰まった高性能腕時計です。同時に、操作がシンプルで
実用的に設計されたツールでもあります。


1.ニュートラルモード
(リューズ ポジション 0)リューズがねじ込まれて固定されているニュートラルモードでは、プロパイロット アルティメーターは通常の自動巻時計として機能します。センター針で時間を表示(2時位置のリューズで調節)します。10気圧/100メートル防水です。

2.高度計を起動
(リューズ ポジション1)高度計を起動するには、4時位置のリューズのネジを緩めてポジション1にします。ここで赤いリングが表示され、高度計が作動していることを示します。

3.高度計の設定
(リューズ ポジション2)高度計を設定するには、リューズのポジションを2の位置に引き出して回し、基準気圧(空港の管制塔から指示されるものなど)が、中央文字盤の6時位置の赤い三角形をさすように設定します。この状態で黄色のポインターが現在地の高度、赤色のポインターが絶対気圧を指します。オリスが特許を持つ高度計調整機構とPTFE防湿壁をもつ通気リューズによって、高度計作動中に周囲の湿気が時計に侵入するのを防ぎます。

4.高度測定
(リューズ ポジション1)高度計の設定が完了したら、リューズを押し込んでポジション1に戻します。黄色のポインターが最外周の0~6,000メートル(メートルタイプの場合)または0~19,700フィート(フィートタイプの場合)まえの目盛りを指し、高度の変化を表示します。高度を表示する針は軽量カーボンファイバー製です。リューズをねじ込んでポジション0に戻すと、高度測定を停止してニュートラルモードに戻ります。これにより10気圧/100m防水の状態に戻ります。


【仕様】
プロパイロット アルティメーター


ケース :シングルピース カーボンファイバーケース、グレーPVD加工チタンベゼル及びケースバック
サイズ :47.00 mm
ダイアル :ブラックダイアル、高度計付ダイアルリング
ルミナスマテリアル :針とインデックスにスーパールミノバ塗布
トップガラス :サファイア、両面ドーム型、両面無反射コーティング
ケースバック :グレーPVD加工チタン、ねじ込み式、メートル・フィート換算尺
オペレーティングディバイス :2時位置にグレーPVD加工チタンねじ込み式リューズ、4時位置に高度計用グレーPVD加工チタンねじ込みリューズ
ストラップ :グリーンテキスタイルストラップ、ブラウンレザーライニング、グレーPVD加工チタン製ファインアジャストメント機構付フォールディングクラスプ
防水 :10気圧(100メートル)
ムーブメント:ナンバー オリス793
機能 :時分秒針、ストップセコンドデバイス、3時位置にクイックセッティング機能付日付ウィンドウ
ワインディング :自動巻
パワーリザーブ :56時間
税込価格 :880,000円
発売予定 :2023年

【お問い合わせ】
オリス・ジャパン
東京都中央区銀座4丁目3-14
Tel: 03-6260-6876

グルーベル・フォルセイ カーボン製ケースの「ダブルバランシエール コンヴェクス」を発表

グルーベル・フォルセイが初のカーボン製ケースを発表します。新しいカーボンケースのダブルバランシエール コンヴェクスは、直径42.5mmという小さめのサイズで登場。構造的な複雑さと高度な技術を要する素材のスタイルを組み合わせたアトリエの大胆さを物語る、誰も予想しなかったモデルです。

グルーベル・フォルセイが発表する新世代のカーボン製タイムピース。この素材はアトリエのコレクションの一部となり、コレクターに耐久性を兼ね備えた軽さを提供します。

高い評価を得ているコンヴェクスケースは、着け心地と美しさを両立したデザインが秀逸です。ケースバックのフォルムは手首のカーブに完璧にフィットし、文字盤では、立体的なカーブを描く形状が、スーパーコピー時計 代引きムーブメントを余すところなく表現しています。カーボンファイバーは二度と同じようには組み合わされることがないため、各ピースのデザインは唯一無二のものとなり、このタイムピースの特別感をさらに高めています。

カーボンを極限までプレス

カーボン製のコンヴェクスケースの製作は並大抵のことではありませんでした。グルーベル ・フォルセイが開発したカーボンには、平均の8倍の圧力が必要です(市販されている標準的なケースの平均が2トンであるのに対して、コンヴェクスケースでは16トン)。これにより、ほぼ同じ重量でより密度の高いカーボンを得ることが可能になり、コレクターはその恩恵を受けることができます。

性能に貢献するスタイル

グルーベル・フォルセイにとって、この特殊な技法は、アトリエのアイデンティティとステータスである手作業での仕上げの可能性を広げるものでもあります。ダブルバランシエール コンヴェクスには、カーボンファイバーの自然な作用を引き立てる、サテン仕上げやマット仕上げ、レリーフなどのエングレービングが施されています。そのすべてはグルーベル・フォルセイが手掛けるコンヴェクスケースの曲線とマッチしています。柔軟でありながら堅固であり、太さ1ミクロン~5ミクロンの繊維からなるカーボンを、グルーベル・フォルセイは、完璧にマスターしているのです。

1つのケース、2つのバージョン

このタイムピースは、モダンな雰囲気を持ち、ブランドの方向性と完全に一致しています。
ダブルバランシエール コンヴェクスの直径が42.5mmに縮小された理由もここにあります。

グルーベル・フォルセイは、カーボンのパワーを示すために、自信を持って2つのバージョンを発表します。1つ目は、パワーリザーブ表示を組み込んだブリッジ上部、地板、フランジに施された、複雑なブルーの色調を持つグリーンが特徴的です。同じトーンのラバーストラップとの組み合わせが、ブランドが持つ現代性へのこだわりを強調しています。

2つ目のバージョンではブラックが前面に押し出され、タイムピースが持つエレガントなシンプルさを際立たせています。カーボンファイバーが均一性を織り成す、明らかに現代的な構成です。対照的に、最も際立つ特徴は、ミラーポリッシュ、鋭い内角、ストレイトおよびサーキュラーグレイニング仕上げの表面、先端に蛍光塗料を塗布し湾曲した針など、手作業で仕上げられたムーブメントです。グリーンバージョンでもブラックバージョンでも、ダブルバランシエールのキャリバーは、技術力と精度に溢れています。

荘厳なダブルバランシエール

これは6番目の発明を体現するユニークなモデルであり、モデル自体も留まることなく進化を続けています。プロトタイプは2007年に特許を取得し、EWT(ExperimentalWatchTechnology実験的時計技術)プロジェクトの一環として提案されたもので、20度傾斜した2つの調速機を重ね合わせたものでした。そのすぐ後に続いた2つ目のデザインは、2つの調速機が3次元平面上に配置され、35度傾斜した6本限定のモデルでした。

2016年、グルーベル・フォルセイは、現在のフォルムである新バージョンを発表。2つのテンプは30度傾斜して並んで配置され、6時位置と7時位置の間に見えるコンスタント・スフェリカル・ディファレンシャル機構で連結されています。4分間ごとに誤差を半分にし、グルーベル・フォルセイがすべてのタイムピースに求める性能、精度、信頼性を満たしています。

直径42.5mmというこれまでになくコンパクトなサイズで登場するカーボン製ダブルバランシエールコンヴェクスの各バリエーションは、22本ずつの限定生産。最初のモデルは2023年8月から発売されます。


【TECHNICAL DETAILS】
Double Balancier Convexe Carbon
Limited edition

Hand-wound movement with 2 patents Double Balancier • hours and minutes • small seconds • 4-minutes spherical constant differential rotation • power-reserve

[Movement]
Movement dimensions
• Overall diameter: 37.70 mm
• Thickness: 9.46 mm

Number of parts
• Movement: 371 parts
• Escapement platform: 2 x 70 parts
• Spherical constant differential: 30 parts

Number of jewels
• 50
• Olived-domed jewels in gold chatons

Chronometric power reserve
• 72 hours

Barrels
• Two coaxial series-coupled fast-rotating barrels (1 turn in 3.2 hours), one of which is equipped with a slipping spring to avoid excess tension
• Relief-engraved text, circular-grained, green or black treatment, polished chamfer

Balance wheel
• Variable-inertia with gold mean-time screws (10mm diameter)

Frequency
• 21’600 vibrations/hour

Balance springs
• Phillips terminal curve
• Geneva-style stud
• Anti-shock system with gold pin

Bridges and main plates
• Titanium
• Frosted, polished bevelling and countersinks, green or black treatment according to the version
• Multi-level, openworked centre bridge, polished bevelling and countersinks

Movement side
• Flat black polished steel differential bridge
• Gold plate with engraved limitation number, circular-grained, polished bevelling and countersinks, straight-grained flanks

Escapement platforms
• Inclined at a 30° angle
• Steel, straight graining, hand-polished bevelling and countersinks
• Polished steel pillars
• Openworked steel balance wheel bridges, hand-polished bevelling and countersinks, flat black polished

Gearing
• Involute circle profile
• Inclined gear with profiled teeth on fourth wheel

Displays
• Hours and minutes
• Small seconds
• 4-minutes spherical constant differential rotation
• Power reserve on a sector

[Exterior]
Case
• Carbon and titanium with curved synthetic sapphire crystal
• Three-dimensional, variable geometry-shaped bezel, hand-finished
• Profiled lugs, screwed fixing
• Transparent back with curved synthetic sapphire crystal
• Titanium security screws
• Raised engraving “Double Balancier” and “Greubel Forsey”

Case dimensions
• Caseband diameter: 42.50 mm
• Bezel diameter: 44.40 mm
• Case height: 13.75mm
• Height on synthetic sapphire crystals: 14.35 mm

Water resistance of the case
• Water-resistant 5 atm - 50 m - 164 ft (standard NIHS 92-20/SN ISO 22810:2010)

Crown
• Carbon, hand-finished with GF logo

Dial side
• Three-dimensional, variable geometry hour-ring with engraved and lacquered minute-circle
• Three-dimensional, variable geometry hour indexes, polished, with Super-Luminova
• Power-reserve indicator, engraved and lacquered
• Differential rotation and small seconds indicators in gold

Hands
• Hours and minutes, curved profile, polished steel with Super-Luminova
• Power-reserve, 4-minutes and small seconds in polished steel, blued according to the version, flat black polished head

Strap and clasp
• Non-animal material, rubber with texture in relief, titanium and carbon folding clasp, engraved GF

【お問い合わせ】
YOSHIDA 東京本店
TEL:03-3377-5401
年中無休(1月1日~3日を除く)10:00~20:00
https://watch-yoshida.co.jp/


名古屋 YOSHIDA
TEL:052-243-5401
年中無休(1月1日~4日を除く)10:00~20:00
https://watch-yoshida.co.jp/nagoya


[グルーベル・フォルセイ]
2004年の創業以来、絶えず卓越性を探求し、高級時計製造のピラミッドの頂点で活動するグルーベル・フォルセイは、一線を画したクオリティで名高いタイムピースを設計・製造しています。ラ・ショー=ド=フォン(スイス)に位置するマニュファクチュールのアトリエは、傑出したノウハウ、並外れた革新力、そして卓越した希少な職人技を結集しています。グルーベル・フォルセイは《アートオブインベンション》を自らの羅針盤として、創業以来、高級時計の世界を根本から覆す7つの重要な発明を創造して特許を取得してきました。グルーベル・フォルセイのタイムピースはすべて、発明と革新、ハンドメイドと手作業による装飾、パネライ スーパーコピーn級品性能と信頼性、構造とデザイン、希少性と特別性という5つの原則を満たしています。一切の妥協を許さないブランドは、わずか数年で、テクニカルで現代的な高級時計業界において代表的な地位を確立しています。まもなく創業20周年を迎えるグルーベル・フォルセイは完全な独立性を有しており、根本的な変革に着手して、創意に満ちたアトリエから正真正銘のウォッチブランドへと進化を遂げています。