件名:『青空』 第2学年 学年通信 No.18(2005.11.18)(2005.11.21) |
★交通事故に気をつけましょう!★ みなさんが通学したり、遊びに行ったりするのに欠かせない乗り物である自転車での事故が、三滝中学校でここ2ヶ月の間に2件も発生してしまいました。 先日、四日市南自動車学校の方々に安全講習会をしていただき、みなさん事故の恐ろしさを改めて感じましたね。あれから約1ヶ月がたち、最近の自分の自転車の乗り方はどうでしょうか?ヘルメットはしっかりかぶっていますか?あごひもはしっかりしめていますか?交差点や見通しの悪い道、自動車の通りが多い道路などでは、「自分は大丈夫」という気持ちではなく「もしかしたら事故が潜んでいるかもしれない」という気持ちで、細心の注意を払っていますか?後でいくら後悔しても、事故に遭ってしまってからでは遅いのですよ。今一度、安全な自転車の乗り方について考えてみてください。 しかし事故にあわないように気をつけていても、それでも交通事故にあってしまうということもないとは言い切れません。以下にその場合の対応を挙げておきます。 ●流血やどこかに痛みを感じたらもちろんのことですが、痛みを感じなかったとしても、必ず救急車を呼んでもらうこと。 →相手は大人なので、言いにくいとは思いますが、自分の命、身体が一番大事です。相手に言いにくければ、近所の人にお願いしましょう。 ●身体が大丈夫だと思ったとしても、簡単に「大丈夫です」と答え、去ってしまわずに、その場ですぐに「警察へ連絡して下さい」や「保護者に連絡して下さい」と相手や近所の人にお願いすること。 なぜ?→「大丈夫です」と答えてしまうと、事故を起こした相手はその場を去ってしまうかもしれません。そうすると、あなたに後遺症が出ても事故を起こした相手に責任を取ってもらうことができないからです。 (*「大丈夫?」「はい、大丈夫です。」と会話が成立した時点でひき逃げとは言えなくなります) ●事故を起こした相手が心ない人で、何も対応せずに立ち去ろうとしたら、相手や自動車、バイク等の特徴を覚えておくこと。 例)車種、色、ナンバー、運転手の服の色、身長など… また、実際に交通事故にあった人はヘルメットをきちんとかぶり、あごひももしっかりと締めてありました。そのために頭を守ることが出来ました。 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ ★11日(金)に行われた合唱コンクールの講評を、桂先生(鈴鹿混声合唱団指揮者)からいただきましたので、みなさんに紹介します★ ☆1組☆ ◆ 課題曲「マイバラード」 ・「みんなで」歌い急がずに「Mi N Na De」と。 ・フレーズ最後の音、たとえば「つらい時も」の「も」等、示された音符の長さをしっかり保ちましょう。 ・「こころもえる」の3連符部分はゴツゴツと「きらめけ」はなめらかに「対比」をつけてみましょう。 ◆ 自由曲「時の旅人」 ・「めぐるめぐり」と繰り返して歌う意味を考え、少しスピードにはずみをつけてやりましょう。 ・「ぼくらは〜ときの〜」の「は」や「の」等の音の長さをよく見てみましょう。 ・「今きみと〜」の男声いいこえで頑張っています。 ☆2組☆ ◆ 課題曲「マイバラード」 ・パートのバランスよく、声量もまずまずです。 ・ていねいに、しかも流れています。 ・「きらめけ〜世界中に」の「ら」(ソプラノ)きちんと上がり切れたらいいですね。 ・きれいな和音で歌い終えましたね。 ◆ 自由曲「この地球のどこかで」 ・「ホラ」の表現、難しいですね。デリケートに。 ・「きのうまでの」もちょっと乱暴かな。 ・「歩いて行く道は〜」(同じ高さの連続)下がっていくので注意しましょう。うまくハモりませんね。 ・「見上げて/いるから」 つないで歌いましょう。 ☆3組☆ ◆ 課題曲「マイバラード」 ・よくそろって力強い合唱です。 ・「こころもえる〜」もよく盛り上げています。 ・女声、柔らかい声づくりを工夫してみましょう。 ・「なかまが/ここにいるよ」一息でつなぎましょう。 ・最後も「とどけ/愛の〜」とならないように。 ◆ 自由曲「自分らしく」 ・勢いよく歌い出しましたが、ちょっと乱暴かな。 ・女声、柔らかい声づくりをしましょう。「同じような毎日が〜」等、柔らかく流れたら…。「Uh」のオブリガートが男声の主旋律にうまく溶け合いません。 ・ストレートで爆発的な歌声も気持ちいいですね! ☆4組☆ ◆ 課題曲「マイバラード」 ・よく一つにまとまり、表情をそろえていい曲想を生み出しています。歌も正確です。 ・「ぼくの歌をのせて」は女声の主旋律をしっかりと。 ・「こころいたむ〜」立派に歌い切っています。 ・最後が決まらなかったのは残念でした。 ◆ 自由曲「明日へ」 ・少しだけ控えめに歌い出すと、途中でいろんな曲想の変化を作りやすいと思います。9小節目の女声二部が突然ボリュームダウンするのが気になります。 ・女声は全体的にていねいに歌っていますが、男声が元気よすぎるのか声量がついていけないのか…。 |
件名:『青空』 第2学年 学年通信 No.17(2005.11.21) |
すごい? いや 素敵!! 朝夕校舎のあちらこちらから聞こえていた歌声。その歌声が聞こえなくなり、合唱コンクールが終わったことを実感させられるこの頃です。 思えば、新人大会が終わってからの4週間、各学級で様々なドラマがあったことでしょうね。その過程は、乗り切ってきたあなた達にしかわからない世界ですが、私達教師も、日々変化するあなた達の顔色から、取り組みの状況を感じていましたよ。 ところで、みなさんは「マイバラード」にどんな思いを持っていましたか?そして、好きになれましたか?1組のみなさんは「時の旅人」、2組のみなさんは「この地球のどこかで」、3組のみなさんは「自分らしく」、4組のみなさんは「明日へ」に、それぞれどんな思いを持っていたのでしょうか。 実は、その思いが表れてくるのも合唱なんですよね。 歌詞にある言葉に自分達の姿を重ね合わせたり、元気をもらったりできるのも学級合唱ならではではないでしょうか。 苦労して苦労して創り出した、あなた達にしか歌えない「マイバラード」と自由曲は、迫力もあり、聴き応えもあり、様々なものを与えてくれたと思います。 すごいなあ!!≠ニ思ってしまいがちですが、今回は素敵だったよ!!≠ニあなた達に贈りたいと思います。 本当に素敵≠ネ時間をありがとうございました。 ☆保護者の皆様へ☆ 当日は、お忙しい中、多数の方々にご観覧いただきありがとうございました。今後もよろしくお願い致します。 早速合唱コンクールの感想をいただきましたので紹介させていただきます。 学年が上がるにつれ、やはりうまくなっているなと思いました。それにしても3年生の曲の難しさ!合唱はやはりハモることが楽しいので、もう少しレベルを抑えて完成度の高さを目指す方がいいようにも思えました。3年生が、本番前に円陣を組んで声出しをしたりエールをしたりするのはもう伝統になっているんでしょうか。みんなの気持ちがまとまっていくことを実感できる瞬間、素敵ですよね。学級紹介で強気のコメントをしているクラスは、やはり実際にうまくまとまっているものだと感じました。 2年生の感想。1組、パートごとの声はばらつきが少なくよくまとまっていたように思いました。女声が弱くてバランスが少し悪かったのがとても残念。2組、課題曲のlastのハミングは最高でした!3組、よく声も出ていたけどパート内に少しばらつきがあった分優勝まであと一歩。4組、男女ともよく声が出ていて全体のまとまりがやっぱり1番!の理由でしょうね。おめでとー 合唱を通じてクラス内でぶつかったり悩んだりしながら、だんだん心をあわせていく・・・・貴重な体験はこの子達のこれからの糧にもなっていくでしょうね。 仕事を休んで伺わせていただきました。1年より2年、それ以上に3年とよい合唱を聴けて本当に嬉しかったです。子どものクラスはとかく前評判が低かったようですが、各自精一杯取り組めていたと感じました。 マイクの音量で、各々のクラスの紹介や思いが聞き取りにくい箇所は今後の改善を。 また、是非3年生になったこの子達を楽しみにしております。 ご指導ありがとうございます。 いろんな時間を合唱コンの話し合いの時間にしてもらったり一生懸命取り組んだ様子がわかります。 当日はどのクラスもすばらしい合唱に仕上がっていたと思います。この歌は、大人になってもずっと心の中に残る歌になると思います。中学時代の大切な思い出にも。 ただ、クラス紹介や指揮者等の名前の紹介の部分で聞こえにくかったところがあったので、今後の注意点としてもらえればいいかと思います。 早速ありがとうございました。改善点につきましては来年度へ申し送らせていただきます。 1年後への期待も込めていただきましたので、今後の指導にもいかしていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。 なお、これからでもかまいませんので、ご感想がありましたら担任までご提出ください。 |
件名:『青空』 第2学年 学年通信 No.16(2005.11.21) |
「心燃える歌」って? ♪タタタ〜ンタタタンタタタ〜ンタタタ〜ンタタタタンタンタンタンタンタンタ〜ンタタタ〜ンタタタタ〜ン・・・・♪ おかしなでだしで申し訳ありません。マイバラード≠フ前奏を表現してみたかったのですがわかりますでしょうか。 それはさておき、合唱コンクールの課題曲マイバラード≠どう歌いあげているでしょうか。「歌う」じゃなくて、「歌いあげる」ですよ。 私は音楽の先生ではありません。プロの歌手でもありません。もちろん作詞家でもありませんし、作曲家でもありません。でも、いろいろな疑問はあります。 まず、「マイバラード」のバラードって何でしょうか。私の思うバラードとあなたが思うバラードは同じでしょうか。一般的に言うと、バラードとはバラッドとも言い、物語的なロマンを感じる楽曲のことを言います。 またまた変なことを言いますが、このマイバラードの「バラード」は、この曲が「バラード」ですよという意味なのか、「私(マイ)」の「バラード」についての歌なのか。どっちなのでしょうか。 このように、歌というのは考えれば考えるほど奥行きがあり、それを表現するには相当なイメージがないとできないものなのだと思います。歌詞の中にもたくさんの意味深い言葉があります。 さあ、次の疑問ですが、心燃える歌≠チてあなたはどう思いますか?「心が燃える」まさか本当に燃えているわけではありません。ということは「心が燃えるような歌」と言うことなのかもしれません。では心が燃えるような歌っていうのは何なのでしょうか。 これらにはおそらく答えはありません。でも、心燃える歌≠何とか表現できなければならないのではないでしょうか。それがわからなければ、きっと君のもとへ≠ヘ届かないのではないでしょうか。 本日は、大変わかりにくいことを書いてしまいましたが、是非当日までに、自分自身でいろんな疑問をだして、それに対する思いを歌に乗せてほしいと思います。 もうひとつ、最後の届け愛のメッセージ≠フ部分は、他の同じ部分とは違うということをイメージして仕上げてほしいと思います。 あなた達が歌いあげるマイバラード≠楽しみにしています。 ☆保護者の皆様へ☆ 11月11日に、合唱コンクールが行われます。紆余曲折しながら、それぞれの楽 曲を創りあげてまいりました。学級合唱にしかない、それぞれのハーモニーを奏でて くれると思います。お時間が許すようでしたら、是非お越し下さい。 9:25〜 開会式 9:40〜 合唱コンクール 1年⇒2年⇒休憩⇒3年 13:15〜 学年合唱 13:45〜 閉会式 お越しいただけた保護者の皆様のご感想いただけるようでしたらよろしくお願いいたします。 ⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒ キ リ ト リ ⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒ ☆合唱コンクールのご感想☆ |
件名:『青空』 第2学年 学年通信 No.15(2005.10.28)(2005.11.21) |
♪合唱コンクール♪ 〜合唱委員より「クラスの様子と意気込み」〜 今年も合唱コンクールの季節がやってまいりました!毎日、練習や話し合いなど、クラスの今の様子に合わせた取り組みを重ねています。 ☆2−1合唱委員☆ 2−1は良いときはすごくきれいに歌えるのに、悪いときはあまり歌えないというアップダウンの激しいクラスです。合唱コンまでのあと数日間、全員が大きな声を出して体育館に響かせるように練習して行きたいです。 一人一人が大きな声を出していこう!“目指せ!優勝!” ☆2−2合唱委員☆ 僕たち2年2組は、とても明るく元気なクラスです。そのせいか元気すぎて、あまりまとまりがなくバラバラでしたが、合唱コンが近づくにつれてみんなヤル気が出てきてまとまってくることができました。だけどまだまだダメな所がたくさんあるから、合唱コンまでにはダメな部分をしっかり直して優勝を目指して全力尽くして頑張っていこうと思います!!! ☆2−3合唱委員☆ 私たち2年3組は、最初まったくまとまりがなく、思ったとおりの練習ができませんでした。練習を重ねるうちに努力しようという気持ちが一人一人にでてきました。今私達はみんなで意見を出し合い、注意をし、だんだんまとまりが出てきました。みんな『優勝』という気持ちを胸に刻み、みんな一つのまとまりとなり、歌を歌いきりたいです。目指せ!!学年1! ☆2−4合唱委員☆ 合唱コンクール楽しみです。でもクラスでの練習はいつも騒がしいです。正直、合唱委員をしていて不安になりました。「私たちのまとめ方がダメだからみんながついてきてくれないのだろうか…」「そんな頼りないリーダーなのだろうか…」 今日練習をして私たちの気持ちが伝わったのかどうかわからないけど、みんな一生懸命歌っていて、間違ったところがあったら自分たちで確かめあっていて、ヤル気があったと思いました。これなら合唱コンクールで、聴く人も歌う私たちも感動できる歌ができるかもしれないと思いました。そしてこの歌を通してみんなが一つになれたらいいなと思います。これからの練習でもっともっと上手になり、悔いの残らない歌を歌えるように、団結できるように、仲良く集中して練習していきたいです。 今のクラスの様子と「自分」を振り返り、考えてみましょう。今の自分は何に向かって歌っていますか?合唱を通して、あなたが、クラスが、感じたいものって・・・何でしょう??? ★「同和問題を考える保護者懇談会」について★ 今年も下記の通り「同和問題を考える保護者懇談会」を行います。差別やいじめを許さない子どもを育てるためには、家庭や学校、そして地域が連携して取り組んでいく必要があります。誰もが気持ちよく過ごせる社会を目指して、共に歩んでいきたいと考えております。 ご多忙のこととは思いますが、是非ご出席くださいますようお願いいたします。 ◆ 2005年10月30日(日) 12:30〜 受付(三滝中学校体育館) 13:00〜 講演『あした元気になあれ』松村 智広(まつむら さとひろ)氏 14:00すぎ〜 学級懇談会(各クラスにて) ※16:00終了予定 |
件名:『青空』 第2学年 学年通信 No.14(2005.9.30)(2005.11.21) |
★新人戦にむけて・・・★ 明日から10月。だんだん朝晩が肌寒くなってきましたね。冬服に衣替えする人も最近多くなってきました。バタバタと三滝祭に向けて取り組んだ日々からもう2週間…。早いものですね。 早いといえば運動部の人にとって今一番の関心事は、何と言っても2週間後にせまった『新人戦』ではないでしょうか?夏の大会で3年生が引退したあと、みなさんは焼けるような日差しの運動場で、テニスコートで、また蒸されるような暑さの体育館で、武道場で、一人ひとりがこの『新人戦』に向けて部活動に打ち込んできたことと思います。「必死に」「無我夢中で」新人戦を目指して進んできたみなさん、いざ大会を目前にひかえると、「絶対勝ちたい」「優勝したい」と考え、あと2週間でどうしたらもっと強くなるか、上手になるかと欲がでてくると思います。でもそういった気持ちを抱いているのはみなさんだけではありません。他の中学校の生徒も同じ気持ちのはずです。ここから大事なのは“気持ち”!つまり同じ土俵から抜きん出る“気持ち”が必要なのです。「対戦相手に勝つ」…これは究極の目標のようで非常に漠然としています。「じゃあそのために何をしたらいいのか?」が最も大事なところなのです。これまでの練習を振り返ってみてください。ただ単にメニューをこなすだけになっていませんでしたか?練習一つ一つには意味があります。「今は何の練習をしているのか?」「自分の課題はなんだろうか?」こうやって考えながら練習している人とそうでない人では、今後大きく差が開いていくことは間違いありません。自分で考え、悩み、努力し続けてできるようになれば、必ず応用力が生まれます。1人ひとりの力は、このような積み重ねから、どこまででも伸びる可能性を秘めているのですね。 でも…チームとしてはどうでしょうか。1人ひとりの技術の積み重ねさえあれば、どこよりも強いチームになれるのかな?そこにはもう1つ“気持ち”が必要だと思います。さて、今、隣にいるチームメイトのことをどれだけ想えていますか?なかなか思うようにプレーできないという仲間、ケガで辛い思いをしている仲間、様々なところからくる悩みを抱えている仲間を、どれだけ想えているでしょうか?分かろうとしているでしょうか?スポーツは、体だけでするものではありません。心がつながっていなくては、プレーの上のつながりも本物とは言えませんよね。それでたとえ「勝ち」を手にしたとしても、心から満足できるものにもならないだろうと思います。これは個人競技でも、文化部でも同じです。ともに活動する仲間を想い、心地よい空間で自身の力を伸ばせていなければ、あなたの本当の満足は得られないはずです。 これからの部活動、目指しているのはどこですか?そのあなたに問われているものは?? ◆◆◆ 新人戦の対戦表や結果は、次のアドレスからご覧になれます。◆◆◆ http://sanshityutairen.hp.infoseek.co.jp/ |
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