5月21日(月)登校をいつもより1時間早めて「金環食の観察会」を行いました。どんよりとした雲が空を覆う中、少しでも明るくなった雲間をねらって待機をしました。西橋北小学校児童・職員全員と80名ほどの保護者の方が集まりました。なかなか太陽が出ないので、とりとめもなく太陽の話なんかをしていましたが、食の最大の時間が来ても太陽は姿を現してくれませんでした。が、しかし・・・7・45「あっ見えた!」誰かが叫びました。みんながいっせいに日食めがねを手にしました。雲がかかっていたので、右上から満ち始めた太陽(部分食)を肉眼でも見ることができました。雲が空き始めたとき日食めがねの威力は発揮されました。月と太陽が重なっているその様子をはっきり見ることができたのです。あちらこちらで歓声が上がりました。8時には観測会は終わりましたが、5月21日は西橋北小学校の児童にとって「記憶に残る日」になったにちがいありません。 |
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