このところテレビなどの話題では、スポーツ大会(サッカーに限(かぎ)らず)のものが多いように感じます。競技(きょうぎ)によっては、冬がメインというものもあり、観戦(かんせん)する人の気持ちを引き付けてくれています。生徒の皆さんのなかにも、(テレビなどで)スポーツ観戦をよくする人もいるでしょう。(サッカーワールドカップでは、多くの人が期待や感動を味わったのではないでしょうか。)
私たちが見る大会の場面は、出場する選手にとって、それまでの練習などの結果を出す場面(最高(さいこう)のパフォーマンスを発揮(はっき)する場面)だと思います。必死(ひっし)になって、おたがいの個人力(こじんりょく)・チーム力を出そうしているからこそ、見る人の心を揺(ゆ)さぶるものになるのだと思います。
もちろん、楽しみながら自分の力を試(ため)しあうようなスポーツ大会もあります。
これからスポーツ大会を観戦するとき、「すごいな」という見方(みかた)とともに、その選手がどのように大会当日を迎(むか)えたのかなと想像(そうぞう)しながら見てみるのもいいかもしれませんね。
『する・見る・支える・知る』というスポーツとのさまざまなかかわり方がありますが、自分なりのかかわり方を見つけてみては。
【暖かかった?】
今日の昼間は日差しがありました。ただ風も出ていたので体感温度(たいかんおんど)は低(ひく)かったかもしれません。頑張って走っていました。応援の声もよく聞こえてきました。
【クリスマスバージョン】
美術部の作品です。このような作品からも季節を感じることができます。ありがとう。