2013年度 授業実践


件名:児童会活動:ユニセフ募金「かなえたい、夢がある。」(2014.5.22)
児童会の活動として、ユニセフ募金に取り組んでいます。今年のユニセフは「かなえたい、夢がある。」をキャンペーンテーマに活動をしています。写真は、中央昇降口での朝の様子です。代表委員の子どもが「募金、お願いします」と大きな声で呼びかけていました。



件名:(2014.5.22)
泊山小学校のホームページをリニューアルしました。「学校の風景」と「保健室より」が新しくなりました。「学校の風景」には、日々の授業の様子や児童の活動の様子など、学校の日常を掲載します。「保健室より」は、保護者の方向けの「保健だより」のつもりで書いています。機会があれば、泊山小学校ホームページを訪問してください。



件名:5年B組道徳『健の手にした優勝〜勝負について考える〜』【1−(4)誠実】(2014.2.4)
「運動会100m走」,「健の手にした優勝」という題材を通して,勝負事における誠実とはどうあるべきなのかを考えました。子どもたち同士で話し合いを行っている際,自分の考えをしっかりと持ち,【1−(4)誠実】と【2−(2)思いやり,4−(2)公正公平】との間で揺れる姿がみられ,友達の考えと照らし合わせながら学びを高めていく姿がありました。
目標を達成していくために強い意志をもち,努力していくことはもちろん大切なことではありますが,他者に対して誠実であることが自分自身の成長につながるということを考えるきっかけになればと思っています。



件名:道徳5年(おばあちゃんもいます)(2013.12.4)(2014.2.3)
【4−(1)規則遵守】
社会生活を維持していくためには,他人の権利を尊重するとともに,自分の権利を正しく主張し,自分の義務をしっかり果たすことが大切であることを考えさせることをねらいとした学習をしました。「太郎が給食の発酵乳を余分にもらい,洋服にかくして一人飲んだ行為」について話し合い,「きまりは守らなければなければならない」と,一般的な価値を確認しました。その後,「避難生活を強いられている状況下で,風邪をひいて体の弱っている弟のために,おにぎりを余分にもらってしまう健太の行為」について話し合いました。「自己中心的なことではなく,弟へのおもいやりから生まれた行為だから仕方がない。」,「他に食べられなくなる人がいるかもしれないから,あってはいけない行為である。」,「理由はともあれ,うそを言うのは良くない。」等、「家族愛」,「規則遵守」,「正直・誠実」の価値観をもとにした意見が出されました。「きまりを守ることは大切なことだけど,仕方なく守れなかった」その状況下で,どのように判断すべきだったのか,どうやって対処すべきだったのか,災害時はもとより,普段の日常生活における自己と他者との向き合い方を考えることができました。



件名:6年生家庭科『暑い季節を快適に』(2014.7.9)(2014.1.27)
暑い夏を気持ちよく過ごすためのくふう(住まい方や衣服の着方、手入れの仕方)について学習しました。その中でも子どもたちが身近な衣服の汚れと洗たくに焦点を当ててみました。
自分たちの服につきやすい汚れを振り返り、どうしたらその汚れを落とすことができるのか予想し、実際に布についた汚れを落としてみる実験をしました。絵の具汚れ、泥汚れ、ケチャップのしみ、鉛筆の芯の汚れなど条件の違う汚れを洗って比べてみました。その結果、どの汚れも、すぐ洗うと汚れはほとんど落ちること、洗剤が有効ではあるけれど、水洗いでも効果があることなどに気づくことができました。汚れの落ち方の違いを言葉で表現することの難しさも感じました。だからこそ、実物を見合う実験が共通理解するために大切だと改めてわかりました。
子どもたち一人一人が、授業で発見したこと、分かったことを自分の生活で実践に結びけていってほしいと願っています。


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