学校日記

 「第7回授業研究会」を行いました 2010.12.2
○日時   平成22年11月30日(火) 10:45〜11:30(第3限)
○場所   1年3組教室
○授業者  佐藤 美由紀
○教科・単元名 生活科「じぶん だいすき」
○目標
 〜自分,友達,そしてみんなのことを大切に思える自分になるために〜
 友達の家族の思いを知り,自分も友達も同じように大切にされていることに気づく。

【研修会の様子から】
 本年度,最後となる全体授業研究会を,諸岡克博指導主事(四日市市教育委員会人権・同和教育課)を助言者にお迎えして,上記の日程で行いました。
 授業は,「大切にされている自分」を実感できるようにと,各自が家族や友達から聞き取った内容をワークシートにまとめたものの中から,一人の児童を選んでみんなで読み合い,そこに込められたお母さんの思いや願いについて考える活動から始まりました。
 子どもたちは,自分なりの気づきを発表しようと,たくさんの手がまっすぐに挙がるとともに,佐藤先生から名前を呼ばれるたびに,誰もが「はい。」と返事をした後に,はっきりとした声でお話しすることができました。また,そうした発表を聞いている周りの子たちは,すぐさま発表する子に体を向けることで,耳だけではなく,目と心までを一つにした文字通りの「聴く」ことの心地よさを体感しているようでした。そして,授業の随所で子どもたちに話しかけられる佐藤先生の一言一言は,一人一人の心の奥底にまで届くようにとの願いが込められた実に丁寧で温かなものでした。
 教室にいる誰もが安心して授業に参加できる佐藤学級の優しい雰囲気に包まれながら,参観者の一人として同じ時間を過ごせたことが大変幸せに感じられました。
 授業後に行われた研究協議会は,今回もグループ討議を中心に進められました。その後のグループ代表からの報告を聞くにつけても,どのグループにおいても真っ先に話題として取り上げられたことは,1年生の子どもたちの授業時の集中力の持続や約束事の徹底など,佐藤学級の素晴らしさを目の当たりにした衝撃と感動でした。そして,こうした姿をはぐくみ,さらに豊かに太らせていくためには,どのような指導を積み重ねていけばよいかについて,これまでの自身の指導を振り返りながら話し合いました。
 最後に,助言者の諸岡克博指導主事からは,「こうした授業を行うことによって,子どもたちの自尊感情が高められるとともに,保護者にとっても子育てへの自信をよみがえらせる貴重な機会となる。」「子どもたちの活動の範囲を学校だけにとどめず,家庭や地域へと広げることで,より多面的な学習内容の創造につながる。」など,本時で見られた子どもたちの素晴らしさに加えて,1年生が取り組んだ単元(題材)の価値の高さや意義深さについても人権同和教育の観点から分かりやすく解説していただきました。

 マラソン記録会 2010.12.2
 12月1日(水) 12月とは思えぬほどの温かさと好天のもとマラソン記録会が行われました。全校の子どもたちは,早朝より駆けつけてくださった多くの保護者の方々の声援を背に,9時スタートの4年生女子から,最終の6年生男子まで,どの子も元気一杯にゴールを目指して走りぬきました。
 その後,子どもたちは教室に戻り,昨年の自分の記録と比べながら,自身の成長と頑張りを自覚するとともに,今日の記録が記された「完走証」を誇らしげな笑顔で担任の先生から受け取りました。

 学びの一体化(小学校授業公開)研修会 2010.11.25
○日時  11月25日(木) 13:45〜16:30
○場所  富洲原小学校 各教室・視聴覚室
○助言者 新田英生 指導第1係長(市教委指導課)

 富洲原校区の学びの一体化の研究テーマ「校区の連携による基礎学力を身につける指導のあり方」と,富洲原小学校の研究主題「確かな学力を身につけ,自ら実践できる子どもの育成〜自分の思いを伝え,高め合う授業をめざして〜」の達成に向け,保育園,幼稚園,小学校,中学校の関係職員(約60名)が一堂に会し,小学校全学年における授業をもとに熱心な協議を行いました。
 研修の内容としては,授業中における児童の様子をはじめ,本時の指導内容や方法等に関することを中心に,各校園での日常的な指導を通して感じている成果や課題なども交流しました。その結果,それぞれの参加者は,校種や発達段階の違いを超えて,日々接している子供たちへの今後の指導のあり方について,理解を一層深めることができました。
 最後に助言の新田係長から「保育園,幼稚園,小学校,中学校が授業を中心に据えながら,このような研究が進められていることが素晴らしい。」「富洲原小学校が何年も前から継続的に取り組んできたベーシックの大切さが,今,市内の各学校へと広まり始めている。今後も富洲原小学校の地道な取り組みが,ますます深みを増していくよう期待する。」とのお言葉をいただきました。

 外国語活動(6年生) 2010.11.25
 富洲原地区にある保育園,幼稚園,小学校,中学校では,四日市市教育委員会が推進する「学びの一体化事業」のモデル校区として,市内でもいち早く様々な取り組みを展開してきました。
 そうした取り組みをさらに進展させるために,このたび新たに,小・中学校交流の観点から,富洲原中学校で英語科ご担当の野呂多実枝先生にお越しいただき,6年生の各教室で英語活動の指導をお願いすることとなりました。
 その第1回目が11月17日(水)に行われ,子どもたちは,野呂先生の流暢な英語による語りかけに,はじめの2,3分の間こそ戸惑い気味ではあったものの,先生の親しみやすいお人柄と授業の進め方にすぐに打ち解け,先生が話される英語の発音を真似て,大きな声で何度も繰り返し練習しました。
 また,授業後には,ご指導いただいた野呂先生から,「とても大きな声で,元気よく発声できるので気持ちよく授業が進められます。」「小学生は,とても耳が敏感で,微妙な発音の違いもすぐに受け入れて自分のものにできるので指導のやりがいが持てる。」との感想をお聞かせくださいました。
 これからの英語活動の時間が,ますます楽しみになってきます。

 5年生「出前授業」〜空気の力〜 2010.11.25
 11月17日(水) 中部電力「でんきの科学館」と三重テレビの関係者様のご協力により,空気の力をテーマに,5年生の各学級で出前授業が行われました。授業は,お二人の講師先生の指導のもと,「大気圧のしわざ」と題した実験から始められ,目の前で次々に繰り広げられる空気の不思議に子どもたちは大興奮でした。
 例えば,机の上に置かれた30cm四方のゴム板が,どれほど力を込めても引き剥がせない事実を体験した後に,「1p四方に1kgの大気圧がかかっているので,この板全体には実に900kgもの力が加えられている。」との説明を聞き,子どもたちは,想像を超える数字にびっくりしました。
 また,「空気の入ったゴムボールを容器の中に入れ,真空ポンプで容器の中の空気を追い出すと,中のゴムボールはどのように変化するだろう?」との問題に,子どもたちは,それぞれの予想を持って,自らの手で実際に試しました。すると,なんと,あらあら不思議 … 。
 最後は,空気を圧縮することで温度が上昇する実験です。講師先生の手が動いた瞬間,目前で燃え上がる炎に,子どもたちからは,思わず歓声が沸きあがりました。その後,この原理(ヒートポンプ)の説明と,この原理が私たちの身近なところにたくさん利用されていることを教えていただきました。
 子どもたちは,学校の授業では決して行うことのできない貴重な実験を通して,普段は何も感じない「空気」のことを,興味深く学習することができました。
 なお,3限目に行われた5年2組の授業の様子が,12月25日(土)21時51分から三重テレビにて放映されますので,ぜひご覧ください。

Page1 Page2 Page3 Page4 Page5 Page6 Page7 Page8 Page9 Page10 Page11 Page12 Page13 Page14
[最新の状態に更新]