来校者(職員)用玄関西側の渡り廊下の壁面に,「グリーンマップ」が掲示してあります。このグリーンマップは,富洲原小学校の敷地内にある35種類の樹木の場所を落葉樹と常緑樹の色別で表示してあることから,たとえ一人であっても,1本1本の木の場所や特徴を探検気分で調べることができます。なかでも,“特に親しんでほしい木”として,10種類を紹介していますので,そうした樹木だけでも,四季折々に変化していく様子をじっくりと観察してほしいと思います。 さて,今回ご紹介するのは,「32センダン(落葉樹)」で,先日来から,淡紫色の花を若枝の先に数多く咲かせ,清楚な美しさを楽しませてくれています。この日は,花の蜜を求めるアゲハチョウを見つけました。 センダンは,秋になると2p程度の果実を付けます。その頃になれば,今度は,ヒヨドリなどがその実を食べに訪れると思われますが,調べてみると,人間も古くから,生薬(鎮痛薬など)として利用してきたそうです。 グリーンマップを手がかりに,校庭の樹木を観察し,さらに図鑑などで調べるなどといった主体的な活動を促すことで,一人でも多くの子どもたちが,本物に触れることでしか味わえない醍醐味(興味関心の高まりや発見することの喜びなど)を実感できることを願っています。
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