4月27日(火) この日予定していた遠足が、雨のために延期となりました。そのため、今日のお昼は、いつもの給食の代わりに、おうちの方に作っていただいたお弁当となりました。朝から、傘を片手に、明らかにお弁当箱と分かる袋を持ちながら、登校してくる子どもたちの様子は、あいにくの雨にもかかわらず、どことなく笑顔がこぼれています。 ある低学年の子に、廊下でのすれ違いざまに「今日のお弁当は何?」と尋ねたところ、「お母さんが、『お昼までのお楽しみ。』言うて教えてくれなかった。何が入ってるかドキドキするわ!」と言い残し、教室へと姿を消していきました。 そして、いよいよ、その時がやってきました。これまた、色とりどりの、見るからに食べたくなるようなお弁当が、子どもたちの寄せ合った机の上に見事に並んでいます。そして、いつもの給食とは違った喜びが込み上がってくるのでしょう。何とも言えない笑顔一杯に、一つ一つを目でも確かめながら、口の中に運んでいます。 こうした姿は、非日常であることの新鮮さも手伝っていますが、何と言っても、作り手と食べ手の関係が、固有かつ密接であることは無視できません。さらには、その両者の位置が、朝夕の食卓とは違って、離れた見えない所にあるからこそ、より強く実感できるのではないかと思えて仕方がありません。
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