平成16年7月〜平成17年4月 |
2年連続の東海大会出場は逃したが、新チームは新しい目標を設定しスタートした。 |
新チームの主な戦歴
・ガーデンカップ(県大会) 会場:鈴鹿スポーツガーデン
準優勝 1ペア
・第14回 夏季中学生女子ソフトテニス研修大会 会場:半田市運動公園
予選R 対東山中学校(愛知・安城)A−1で勝ち<以後降雨のため中止>
・一志カップ 会場:嬉野中学校
優勝 1ペア ベスト8 1ペア ・鈴鹿支部長杯 会場:鈴鹿スポーツガーデン
優勝 1ペア 準優勝 1ペア ・三泗中学生新人ソフトテニス大会 会場:三滝テニスコート
<団体戦>優勝
<個人戦>優勝 1ペア、準優勝 1ぺア、ベスト8 1ペア
・宮西杯 会場:亀山中部中学校
優勝 1ペア
この8月は、まさに快進撃である。今までは想像も出来なかった・・・決勝戦で内部中の2ペアが対戦する。9月に入ってもこの勢いは変わらない。
・三重県中学生新人ソフトテニス選手権大会 三泗地区予選 会場:四日市ドーム
優勝 1ペア 準優勝 1ペア (2ペアが県大会出場)
・四日市市民ソフトテニス大会 会場:四日市ドーム
優勝 1ペア 準優勝 1ペア
・三重県中学生新人ソフトテニス選手権大会 会場:伊勢市営庭球場
準優勝 1ペア ベスト16 1ペア
この結果、昨年度に続き、2ペアに三重県選抜選考会への誘いがあった。 |
●三重県選抜選考会 会場:鈴鹿スポーツガーデン
三重県中学生新人ソフトテニス選手権大会でベスト8に入賞したペアに2ペア加え、計10ペアで第1次選考会が行なわれた。当日は快晴に恵まれ、午前中は基本練習、午後から試合形式での選考会となった。大将ペアは緊張からか、普段の力が出し切れずミスの連発である。2番手のペアは、開き直りもあってベストのゲームを繰り返す。結果は、準優勝の実績を買われ大将ペアが選考され、2番手ペアは選考から漏れた。しかし、2番手のペアは持っている力を全て出し切り、すっきりした顔で結果を受け止めることが出来た。
そして、今年も新人戦がやってきた。内部中に赴任して以来、この新人戦はどうしても優勝できない・・・今年こそ! |
●三泗地区新人戦 会場:三滝テニスコート
・団体の部 優勝
ついにやった。初回戦からオーダーを全て変え、10人全員でつかみ取った勝利である。
2回戦 対橋北中 A−1 3回戦 対羽津中 A−0
準決勝戦 対楠中 A−1 決勝戦 対中部中 A−0
(優勝 内部中 準優勝 中部中 3位 楠中・山手中) |
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・個人の部
優勝 1ペア ベスト8 1ペア
2番手がベスト8で八風中のペアにファイナルで競り負けた。大将ペアは安定したストロークを武器に決勝まで1ゲームも落さない展開である。そして、向かえた決勝戦もC−1で勝利した。団体・個人とも優勝した。 |
<11月>
●毎日杯 会場:上野市小田運動公園
優勝 1ペア 準優勝 1ペア
9月の大会同様に決勝は内部同士の対戦となった。しかし、この大会では信じられない事が起こったのである。優勝したのは2番手のペアであった。しかもC−0の圧勝である。選抜選考会の日と同様、開き直った2番手と守ってしまった大将・・結果は明らかである。大将ペアはデビュー以来初めての涙・・・この敗戦は、ひとまわり大将ペアを強くした。 |
●第20回秋季中学校ソフトテニス研修会 会場:豊橋市営テニスコート
初回戦 対吉良中(幡豆)1−Aで敗戦
途中渋滞もあり会場到着が、開会式後となった。アップもなしにゲーム開始。
初回戦で敗退のため会場を移して1日練習試合となった。 |
●第20回中部杯 会場:松阪中部中学校
予選R 大治中B(愛知)B−0 中部中A(松阪)A−1 予選1位通過
決勝T 久保中A(松阪)1−A 初回戦敗退
順位決定T 美里中(安芸)A−1 殿町中A(松阪)A−1 第5位
やはり団体戦の勝利は3番手が握っている。夏に向かっての課題が明らかになった。 |
<12月>
昨年同様12月は県選抜としての練習と内部中の活動との両立となった。 |
県選抜として・・・
●練習会 紀宝町体育館(11/27)
内部中を朝5:30に出発・・・同じ県内なのに何故こんなに遠いの?
●練習会 午前:松阪東部コート 午後:サンアリーナ(12/11)
●サンアリーナカップ(12/12)
予選Rは無事に突破したが、ベスト8で敗退した。矢渕中の粘りの前に完敗。
●ゴーセン杯明日香村研修大会(12/18)
上には上が・・・大将ペアも少し自信が無くなった大会でした。
●東海インドアヨネックス杯前日練習会 安濃町体育館(12/24)
シュートボールの長短を中心にミッチリ練習しました。テニスの幅が広がりました。
●東海インドアヨネックス杯 小牧アリーナ(12/25〜26)
三重選抜Bチームとして出場
予選R 対愛知選抜A B−0(1試合目に出場し愛知Aの大将ペアにC−2で勝ち)
対静岡選抜C B−0(1試合目に出場しC−1で勝ち) 予選R1位通過
決勝T 2回戦 対岐阜選抜C A−1 準決勝 対静岡選抜B 0−A 第3位
*大会終了後に県選抜4ペアの選手発表があった。準決勝で対戦した静岡選抜Bの1年生ペアに1−Cと完敗した結果が響いたのか・・・三重県選抜に残ることは出来なかった。しかし、この選抜チームで経験した事は、必ず夏に生きると思った。途中ペアの中で人間関係がギクシャクした時もあったが、確実に前進しているという手ごたえがあったのだ。選抜チームを率いる監督の先生やコーチの先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。夏に向かって、この選抜で教えて頂いた事を生かして行きたいと思います。本当にありがとうございました。 |
内部中として・・・殆どの大会が大将ペア抜きとなりました。副顧問の先生に引率をお願いし、3番手の育成中心となった。
●四日市市体育協会長杯 会場:四日市ドーム(12/4)
☆3・4番手の2年生と1年生ペアで出場。残念ながら入賞ならず。
●びわこカップ 会場:野洲希望が丘公園(12/4〜5)
☆1・2・5番手で出場。
予選R 対日吉中(滋賀)1−A 対石野中(愛知)A−1 予選R2位通過
決勝T 対城端中(富山)1−A 初回戦敗退
●オギハラスポーツ杯 会場:春日井味美中学校(12/11〜12)
☆3〜5番手で出場。予選リーグで3位となった。
●サンアリーナカップ 会場:県営サンアリーナ(12/12)2番手が四日市代表で出場。
予選Rは、2勝して決勝T進出となり、九鬼中の大将ペア(第1シード)と対戦した。1ゲーム目はボールの速さ・重さに圧倒され簡単に失ってしまうが、続く2・3ゲームは、いつもの(?)開き直りのスーパーショット炸裂!前衛のボレー、スマッシュも効果的に決まり連取した。しかし、相手はさすがである。4ゲーム目より縦にロブの展開を入れ陣形を崩されてしまい、とどめに強烈なシュート・・・善戦はしたが2−Cとなった。しかし、県の選抜試合でベスト8に入賞は、みごとである。
●クリスマスカップ 会場:四日市ドーム(12/25〜26)
☆2〜4番手で出場。
予選R 対三ケ日中(静岡)1−A 対混合(逢妻・知多・中主)A−1 予選R2位
決勝T 対香芝北中(奈良)B−0 対守山南中(滋賀)0−B 2回戦敗退
●ミズノカップ東海予選 会場:四日市ドーム(12/27〜28)
<個人戦>☆大将ペアが三重県選抜(三重2位)として出場した。
予選R 対豊田南中(静岡8位)B−1 対逢妻中(愛知5位)B−2
対田原中(愛知10位)B−2 対岐南中(岐阜3位)B−1 予選R1位
決勝T 対豊田南中(静岡6位)3−C ベスト8で敗退となった。
☆2番手ペアが四日市選抜(三泗4位)として出場した。
予選R 対横須賀中(愛知1位)0−B 対矢渕中(三重6位)1−B
対端浪中(岐阜7位)B−1 対鷹岡中(静岡4位)1−B 予選R4位
<団体戦>内部中は三重県選抜(三重2位)として出場した。
予選R 対山田中(静岡3位)1−A 対神守中(愛知6位)1−A 予選敗退
●第21回中部杯 会場:鈴鹿スポーツガーデン(12/28)
☆1年生ペアを中心に出場。
予選R 対殿町中(松阪)0−B 対久居西中(久居)1−A 予選R3位通過
3位T 対逢妻中(愛知)A−1 対美里中(安芸)0−A 2回戦敗退
順位決定戦 対東員第一中(員弁)0−A 第19位 |
<1月>
●永田杯争奪ソフトテニス大会 会場:四日市ドーム
優勝 1ペア 準優勝 1ペア
決勝は同校対決となった。大将ペアが、前大会の雪辱を果たしC−1で勝利した。
●ショーワカップ4県合同 岡山県の大将ペアと対戦・・・凄い!の一言。4ゲームで取ったポイントは1ポイント。しかも、相手のミス・・・全国制覇を狙うチームの凄さが感じられた。
●ヨネックスカップ 会場:四日市ドーム
準優勝 1ペア
☆3番手ペア 予選Rで久保中(第3シード)と対戦した。久保中が3番手ペアの粘りのまえ にミスの連発!見事2勝で予選Rを抜け決勝Tへ。しかし決勝Tの初回戦に東員一中(桑員)に0−Cで負けた。
☆2番手ペア 予選Rは無難に2勝し決勝Tへ進出した。目標はずばり優勝!のはずであったが陽和中(桑員)の思い切った攻めの前に防戦一方となり1−Cで初回戦敗退となった。おそらく決勝、準決勝で当っていればもう少し接戦となったであろうが・・・残念な結果となった。
☆大将ペア 予選Rの2試合を含め6試合戦って、落したゲームはわずか1ゲームで決勝戦進出となった。決勝の相手は逢妻中(愛知)の2番手となった。 ゲームは序盤から内部が攻めているのだが、5ゲーム終了時点で2−3という接戦となった。相手の後衛がどんなボールも粘ってつないでくる。段々と厳しいコースへの配球が必要となり、苦しくなる。最後は逢妻中の粘り勝ちであった。2−Cで決勝戦敗退となった。
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<2月>
●練習試合 会場:看護大学テニスコート
1年生(全員) 1年生ペアを3番手に・・・そんな思いが頭をよぎった。
●第9回浜北市中学校冬季ソフトテニス強化研修大会 会場:浜北市総合体育館
中部中の2ペアと内部中の2ペアで三泗選抜を結成し静岡遠征を行なった。
予選R 対浜北中(浜北市)B−0 対城山中(磐田市)1−A 予選2位通過
内部の大将ペアは2試合ともB−0と抜群の安定力をみせた。しかし、中部の大将後衛と内部の2番前衛が実力を発揮できず、城山戦で1−1の3番勝負で1−Bの敗戦・・・ゲーム終了後、大泣きの2人に気合注入!!
決勝T 1回戦 対北浜東部中(浜北市)A−0
準決勝戦 対北部中(浜北市)A−0
決勝戦 対湖西中(湖西市)A−1 優勝
決勝の湖西戦、先陣は内部の大将ペア。1,2ゲームとデュースで競り合う場面もあったがC−0で勝利した。2試合目は湖西の大将ペアに中部の2番ペアとなった。湖西の大将ペアも抜群の安定力である。結果は0−C・・・またもや1−1の3番勝負となった。ここで大泣きペアの登場である。気合注入が効いたのか、4ゲームを終了して3−1でリードの展開。勝負を決めにポーチ!しかしミス。後衛のシュート!しかしアウト。相手のスマッシュ!・・・あっという間に相手のペースとなった。続く6ゲーム目にも効果的にボレーを決められファイナルゲームに突入した。5−2のリードから3本連続してボレーを決められ5−5。ここで後衛レシーブ・・・クロスへ絞り込みノータッチエース。前衛も3球攻撃からボレー!・・・しかしボール1球アウト・・・6−6。この2球の攻撃的な気持ちが相手を飲み込んでいた。つづく2本を連取しG−6で勝利した。BEST GAME!この日、富士宮市内で宿泊した。優勝の余韻に浸り、眠れぬ夜となった。
●第19回大石杯近都県選抜中学ソフトテニス研修大会 会場:富士宮市民コート他
大会プログラムで「三泗選抜」のはずが「三重県選抜」と記載されている。一同あぜん・・・
予選R 対味美中(愛知) B−0 対三和中(茨城)A−1 予選1位通過
この日も、内部大将ペアはゲームを落さず2勝!しかし、決勝Tには強豪がひしめいている。予選R終了時に中部中の顧問と相談し、2番手のペアを変更することになった。中部中の大将後衛と2番手後衛を組ませ、平行陣とした。
決勝T 1回戦 対瑞穂中(東京) A−1 2回戦 対守谷中(茨城) A−1
大将が内部の平行陣、2番手が中部の平行陣・・・瑞穂中戦で早速、中部の平行陣が大活躍となった。1−1の3番勝負をファイナルで競り勝った。続く守谷中戦でも3番勝負でC−1とゲームを締める。頼もしいペアである。そして向かえた準決勝戦、千葉の昭和学院との対戦となった。この試合までの2日間で、9戦全勝の大将ペアがついに力尽き、3番勝負に持って行くことができなかった。0−Aで敗退。 第3位となった。 |
<3月>
●野口杯 会場:桑名市総合運動公園
予選R 対北勢中(桑員)A−1 対陵成中(桑員)B−0 予選R1位通過
決勝T 2回戦 対多度中(桑員)A−0 3回戦 対千代崎中(鈴鹿)A−1
準決勝戦 対平田野中(鈴鹿)A−1 決勝戦 対久保中(松阪)A−1
野口杯は過去何度も挑戦しながら、1度も優勝がなかった大会である。(と言うか・・・前任の港中で全国大会や東海大会出場を果たした年も何故かこの野口杯で優勝できない)2年前の東海大会に出場したメンバーの時も決勝まではコマを進めたが、同じ三泗地区の中部中に負けている。今回の決勝戦は、久保中との対戦となった。どちらが勝ってもこの大会、初優勝の2校である。試合は、3面開きの進行で行なわれた。一番最初に2番手が勝利を収め、その直後3番手の敗戦が決まった。勝負は、大将ペアに委ねられた。久保中も初優勝を掛け、気迫のこもったボールを打ち込んでくる。序盤こそ、その気迫に押されていた大将ペアであったが、自分達の勝敗が、団体の結果を決めると知ってパワーアップ!久保中の気迫を気迫で打ち返す。C−1での勝利となり、野口杯初優勝となった。 少しだけであるが、東海大会出場が近づいた気がした。
●豊田オープン 会場:<予選>安城市立東山中学校<決勝>刈谷市立依佐美中学校
参加72校(703ペア)の大会である。試合会場は11会場に分かれて開催された。
<予選T:東山中会場>5ゲームマッチ
2番手ペア(第2ブロック)3戦勝利で決勝へ。対戦は四日市中部中の大将ペアとなった。静岡遠征では共に三泗選抜として戦ったペアである。ゲーム序盤に中部中ペアにミスが続きB−1で勝利。4戦全勝で決勝Tへ進出を決めた。
大将ペア(第12ブロック)4戦全勝でブロック優勝し決勝Tへ。
<決勝T:依佐美中会場>7ゲームマッチ
2番手ペア 1回戦 対矢作北中C−1
2回戦 対豊田南(第1シード)1−C 敗戦。
大将ペア 1回戦 対逢妻中C−1 2回戦 対北浜中C−1
そして向かえた3回戦は、田原中(第4シード)の大将ペアとの対戦となった。ゲームは途中3−1でリードしていた。このまま準決勝へと思った矢先、5ゲーム目に入り何度も屈伸をし出したのである。しかも、勝ちを急ぎ単発攻撃を繰り返し、相手の粘りに負けミスを繰り返す。明らかなスタミナ切れである。試合はファイナルまでもつれ込み逆転負けとなった。夏の暑さに負けないスタミナ作りをしなければならない。 ベスト8
● ミズノカップ 会場:四日市ドーム 三滝コート
3月29日 ミズノカップ 女子個人 大将ペアが三泗選抜として出場
予選R 対能都中(石川県)0−B 対日吉中(愛媛県)0−B 予選R敗退
3月30日 研修女子個人戦 2番手ペアが三泗選抜として出場
1回戦 対青島北中(静岡県)0−C 初回戦敗退
3月31日 研修女子団体戦 内部中が三泗選抜として出場
1回戦 対逢妻中(愛知県)1−A 初回戦敗退 敗者戦 対御祓中(石川県)1−A 1回戦の逢妻中戦に勝利すれば、第1シードの鳥取県日南中と対戦できただけに、この1敗は悔しさが残るものとなった。(日南中は研修女子団体戦 優勝) |
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