６年生（2012年度）

６年生（2012年度）

　世界に一つだけの勾玉

2012.5.13

9日に鈴鹿市考古博物館の方をお招きし、博物館の仕事について話をしていただきました。みんなの大好きなワンピースのニコ･ロビンやインディジョーンズなども登場し、とても楽しくお話を聞くことができたようです。その後、楽しみにしていた勾玉作り。滑石という石をサンドペーパーで削って形を作っていきます。「願いをこめて作るんだよ｣という先生の言葉に、およそ1時間ひたすら磨く、磨く、磨く・・・。思い思いの形に仕上がった勾玉を、子どもたちはとてもとても大事そうに首から下げて帰っていきました。

　運動会にむけて

2012.5.7

　連休も終わり、また、にぎやかな毎日が始まりました。
　運動会を今月末にひかえ、いよいよ練習が始まります。今日の体育は赤組白組を決めたあと、さっそく二人組みの技の練習です。去年は全員できたという倒立も久しぶりでこわごわの子も。なかなかコツを思い出せず、何度も練習している子のまわりに、いつの間にか全員が集まり、がんばれコールがおきました。その中、ついに倒立完成。授業の終わりには今日がんばった友だちと、がんばった自分に拍手!!
　こんなふうに楽しみながら、かつ、安全に進めていきたいと思います。

　気分は縄文人？

2012.5.1

今日は、縄文パン作りをしました。本当はどんぐりや栗の実を使い、水とつなぎの代わりには動物の血を使うそうですが、今日は小麦粉とイースト、水を使いました。焼くのは火をおこして焼きたいところですが、文明の利器「ガス」を使いました。班のみんなで協力してパン生地をこねたあと、竹ぐしをけずり、算数の勉強をしている間にいい具合にパンがふっくら。できたての串にパンを巻きつけ、こんがりと１０分間。おいしいパンができました。おうちでもまたやってみてください。

　どれがしっかり燃えるかな？

2012.4.23

理科で「ものが燃えるとき」の学習をします。空き缶の中で割り箸を燃やすとき、空き缶のどこに穴を開ければよく燃えるだろうかということを考え、実験で確かめました。
自然教室の飯盒炊さんをして、なんとなく空気がいるのだろうということは予想されるのだけど、また、知識として下のほうに穴を開ければよいということを知っているけれど、どうしてそうなのか理由つきで言うことは難しいようでした。みんなで意見を出し合ったあと、芋畑へレッツゴー！なかなか着火せずに苦労しつつも、予想的中。やっぱり下に穴を開けたほうがよく燃えました。どうしてなのかを次は考えあいます。

　充実した1週間でした

2012.4.13

　新学期が始まって1週間がたちました。今週は本当に中身の濃い1週間でした。
　学級目標もみんなで考えて、「や」さしくて、「さ」いごまであきらめない、「と」もだちと、「に」こにこ「し」て、最後の1年を楽しもう。に決まりました。
　今年1年間、兄弟学年を組んでいく1年生と一緒に遊ぶ時間もありました。どの子も本当によく遊んでくれ、さすが6年生とうれしくなりました。
　学級の係を決め、それぞれが動き始めています。委員会は昨年の担当者が来週の委員会までは仕事を続けてくれています。
　卒業式から倉庫にしまわれていた運動用具も元通りに出してくれました。もっと時間がかかるかと思っていましたが、一人ひとりが本当によく動いてくれ、あっという間に終わり、これまた感心すると共に嬉しくなりました。パソコンで時間割も作りました。
　今日は1年生を迎える会。児童会の役員さんと6年生の代表委員さんが、今週ずっと休み時間を使って企画してくれ、大成功のうちにおわりました。
　こんな仲間たちと1年間を過ごしていくのがますます楽しみになりました。

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