6月26日2限目、体育館で「学び舎音楽会」が行われました。これは、子どもたちに、芸術文化の鑑賞機会を設けようという目的で、四日市市まちづくり公共事業団が主催するコンサートです。 今回は、和楽器演奏グループ「新いぶき」のみなさんに来ていただきました。「琴」お二人、「尺八」お一人、民話の語りお一人の4名による演奏でした。「春の海」から始まり、「さくらさくら」の演奏。続いて、「つるのおんがえし」のお話。スクリーンに絵が映り、和楽器の臨場感あふれるBGMにのせて、見事な語り口のお話に、子どもたちはどんどん惹きこまれていきました。その後、楽器紹介、「ビリーブ」、「さんぽ」の演奏。そして、最後のアンコールとして「世界が一つになるまで」を、全校児童も一緒に合唱しました。これがまた素晴らしかった。始業式でも素晴らしいと思いましたが、今回はさらにレベルアップしていました。最後は5・6年生がきれいにハモり、全校児童の迫力ある歌声が体育館中に響き渡りました。聴いていて、自然と涙が出てくるような、ほんとに素敵な時間でした。最後に楽団の方にお礼を伝えると、「和楽器でこんなに盛り上がった学校はめずらしいです。」と言っていただきました。歌声は、八郷小の大きな自慢のひとつです。
|