4月末のことです。幼稚園の裏山に「何か光っているもの」をみつけた4歳児うさぎ組さんたち。宝探しや、砂場を深く掘っての海つくりを友だちや先生と楽しんできました。4・5歳の子どもたちは、想像の世界で遊ぶことが得意です。うさぎ組のお子さんたちは、ザリガニになって、追いかけっこやごっこ遊びをしたり、川島ランド(ミニアスレチック)やダンスなど体を動かす遊びが大好きになりました。 5歳児ぞう組さんは、歌と踊り、リレーが大好き。竹馬も頑張ってきました。そして、昨年度のぞう組さんへの憧れもあり、鉄棒や跳び箱などに挑戦したり、組体操やリレーの作戦を先生や友達と一緒に考えたり、「自分たちが頑張らなければ」という気持ちを持って取り組んできました。 そして、ときどき届いた、海賊からの手紙や宝の地図の断片などが、運動会への雰囲気を盛り上げました。 10月3日は、前日の子どもたちの「おてんき、ビ〜ム!!」がきいたのか快晴。閉会式のとき、宝の地図の最後のピースも見つかり、宝物も発見され、目をキラキラ輝かせた子どもたちの顔・顔・顔・・・ 自分の力を出し切り、友だちと一緒にする心地よさや、達成感を感じ、おうちの人との温かいふれあいの中で運動会を終えることができました。
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