幼稚園のせいかつ
🌸こどもたちの様子や園からのお知らせをお届けします🌸

 陶芸教室2023.12.28
陶芸家として四日市市でご活躍されている荻内善晴先生にお越しいただいて、陶芸教室を行いました。
ふだんみんなが園で遊んでいる油粘土とは違い、地面の下から掘り出した粘土なんだよ、みんながおうちで使っている陶器のお茶碗やコップはこの粘土を焼いて作っているんだよということを教えてもらいました。
そして、お皿やコップ、恐竜などの作り方を教えてもらった後、それぞれの子どもたちが、自分の好きなものを作りました。
お皿を作った上に自分の好きな食べ物をのせる子、ケーキやドーナツを作る子、ひも状にした粘土を積み重ねて湯呑に挑戦する子・・・どの子もいろいろと工夫を凝らしていました。
そのうち、だんだんと泥んこ遊びをした後のようになっていき、粘土の冷たさや水をつけてぬるぬるになることなど、感触を楽しむ姿もありました。
作った作品は、乾燥後に800℃で焼き、釉薬をかけて1200℃でまた焼くそうです。
12月末に出来上がり、子どもたちもおうちに持って帰りましたよ。

 貝掘りって楽しい〜!!!2023.11.22
富田一色町のマルカン商店さんで、貝掘りの体験をさせていただきました。
昔は23号線の辺りまで砂浜で、富洲原の海岸でもハマグリがたくさん獲れたそうです。初夏には潮干狩りをする子どももたくさんいたそうですよ。そして、それを佃煮にする工場や養殖場などもたくさんありました。しかし、伊勢湾台風を機に砂浜が埋め立てられ、ハマグリも獲れなくなり、地域の地場産業も時がたつにつれて衰退していったそうです。
昔からの富洲原の地場産業を未来につなげていきたい。子どもたちに地域を誇りに思ってほしい、そんな願いから体験をさせてくださっています。

子どもたちは掘っても掘ってもどんどん出てくる貝掘りに夢中になり、1時間経っても「まだまだ!!」と楽しんでいました。なんと全部で49箱分!!!
掘った貝には小さいのもあれば大きいのもあり「私のが一番大きいよ」と友だちと比べあっている姿もありました。

「これって大人とか子どもとかあるのかな?」「貝って何歳なの?」とお店の人に子どもたちが尋ねると、いくつか大きさの違う貝を持ってきてくださって、「貝はね、貝殻の筋で何歳かわかるの。これは生まれてから3歳かな。こっちの大きいのは線が5本あるやろ?5歳過ぎとるの」と教えてくれました。

お店で扱っているさわらやアジも見せてもらい、子どもたちも興味津々。
また、おうちの人と一緒にお店にいってみるのもいいですね。

 やきいも🍠おいしかったね〜2023.11.22
15日。民生委員さんにお世話になって焼き芋をしました。
子どもたちも民生委員さんに教えてもらいながら、濡れ新聞紙とアルミホイルで、なんと60個もお芋を包んでくれました。

子どもたちがお芋の準備をしていると、いい感じにおきができあがりました。
火のそばはとても熱くて「近寄れないよ!!」火の熱さも経験することができました。
少し離れたところからお芋を投げ込んで、焼きあがるまで民生委員さんと一緒になわとびをしたり、へびジャンケンをしたりして楽しみました。

「お芋が焼けたよ〜」という声に集まってくると「なんかいいにおいがする♪」
焼きあがったお芋は甘くてとてもおいしくて、おかわりをたくさんした子もいましたよ。
おじさんやおばさんたちに、包みを剥いてもらったり、ニコニコと見守ってもらったり、お話をしたりして、体だけでなく心までぽかぽかになりました。

 みんなで減らそう!CO2!2023.11.22
11月生まれのお誕生会に三重県環境教育学習情報センターの方が来てくださって、ゼロ吉君と一緒にゴミが増えるとCO2で地球がどんどん熱くなってしまうことやゴミの分別とリサイクルについてとてもわかりやすく教えてくださいました。

ふだんおうちの人がゴミを分別しているのを見ている子も多く、物に表示されているリサイクルマークもよく知っているお子さんも何人かいたのですが、なんのためにやっているのか聞かれると「???」・・・
みんながゴミだと思っている紙やペットボトルやジュースの空き缶・・・それをリサイクルすることで、トイレットペーパーになったり、服になったり、車や橋になったり。その「リサイクル」をするために「分別」するのだということを学びました。
最後は、みんなで楽しく「みんなで減らそうCO2」と「おいしくのんでリサイクル」を踊りました。

これまでも、物を大切にすることやゴミを減らすことは伝えてきましたが、この活動がきっかけとなり、おうちでも環境について一緒に考えてもらえるといいなと思います。

 サッカーって楽しいね!2023.11.22
11月1日。
三重県サッカー協会の草深あつしコーチに、第1回目のサッカー教室をしていただきました。

最初は「サッカーできないもん」と言っていた子も、コーンを使った遊びやボールキャッチなどをして遊ぶうちに、すっかり気持ちもうちとけて、コーチのお話を一生懸命聞きながらボールを追いかけていました。

チームでどれだけボールを自分たちの陣地に運べるかを競うゲームでは、じょじょに相手チームの邪魔をしたり、蹴って運んでいるボールをカットして自分のボールにしたりと、まるでサッカーのゲームをしているかのようになってきました。
遊びながら、サッカーの基本的な動きやルールを覚えていくので、最初、少し腰が引けていた子も、楽しく参加することができました。

この経験から、晴れた日には、外に出てボール遊びやサッカーごっこをする姿も増えてきました。2回目のサッカー教室は12月4日です。今度はどんなことをするのかな?楽しみですね。
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