幼稚園より

 ☆力いっぱい自分を発揮して、みんなで楽しみました☆2020.10.5
感染症対策を徹底し感染リスクを抑える一方で、子どもたちが「楽しい!」「やったぞ!」と実感できる運動会への道のりを大切にしたいと願いながら、この運動会の日を迎えました。種目を減らし、時間短縮に努めましたが、一つ一つの種目の中で、一人一人が力を発揮したり、クラスのみんなで、またチームでやりきる満足感が味わえるようにこつこつと取り組んだ毎日。子どもたち、保護者の皆様の願いが叶い、無事に子どもたち全員参加で、運動会を実施することができました。
 さくら組みんなにとっては初めての運動会。かけっこも竹ぽりやハードルなどのチャレンジに全力で向かう姿、リズムは衣装をつけて嬉しそうに踊る姿があり、おうちの人たちが見守る中で、幼稚園生活を楽しく過ごしている普段の様子がその姿に表れていたように思います。また、きく組にとっては幼稚園最後の運動会! どの種目でも全力を出そうとするきく組のみんなのよさが光り、ソーランや組体操で心を一つにし、最後のリレーでは、最高の見せ場をつくってくれました。やりきった達成感がどの子の表情からも伝わってきました。感謝と感激の運動会でした。

 ☆生き生きと全身を使って活動中!☆2020.9.30
  登園すると、友だちと誘い合ってリレーが始まります。今年は感染症対策のため、毎回汗でべたべたになるチーム分けの頭に着けるベルトは共有できないと考え、今年度は2チーム赤と青のマイベルトをいつでも身に着けられるように全員が持っています。
 年長児きく組の様子を毎日見てきた4歳児さくら組もリレーに仲間入りして、満面の笑みで走っています。さくら組のみんなの様子を見て、年長児もがぜん張り切っています。友だちと走ると楽しくて仕方ないという表情です。のびのびと思いきり体を動かす時間がたっぷりとある公立幼稚園ならではのよさだと思います。決められた時間に決められた動きをすることも大事かと思いますが、幼児期は、自発的にやりたいことを十分にすることで、集中力や体力が向上し、いろいろなことに挑戦する土台になっていきます。子どもたちが生き生きと遊べることの大切さを、今年度は特に感じるのです。

 ☆穴を掘って見つけよう!恐竜の化石??☆2020.9.18
  「ここに何かが埋まっているかもしれない」「掘ってみよう!」と友だちと一所懸命穴を掘りだした4歳児さくら組。石が出てくると、「化石?」「昔の石がたくさん出てくるぞ」と、話す声が聞こえてきます。「恐竜の爪じゃない?」というつぶやきが聞こえてきたので、恐竜の図鑑をそばに置いておきました。すると、ティラノサウルスの爪と見比べて、「ほら、やっぱりそうだよ!」と声が弾んでいます。穴を掘り進め、「見てみて!」「これは宝石みたい」という声も上がり始めました。子どもたちの想像の世界は、この穴の中に向けられていました。穴を掘るという遊びに夢中になる中で、地層や昔の生き物、図鑑との検証、石の魅力、広がる想像力、掘ることでの運動量、友だちとの協力など、たくさんの知識や成長につながっています。幼児教育に重要なのは、遊びの充実、深まりです。与えられる知識ではなく、経験していくことで自分で積み重ね蓄えていく知識です。

 ☆敬老の日にちなんで☆2020.9.18
  いつもやさしいまなざしでみんなの成長を楽しみにしてくれる、おじいちゃん、おばあちゃんに、プレゼントを贈ったりやはがきを出したりして、ありがとうの思いを伝えることにしました。
 今年度はおじいちゃんおばあちゃんに幼稚園に来てもらったり、ふれあったりする機会をつくることが難しいため、年長児は葉書を書きました。葉書が届いたらきっとおじいちゃんおばあちゃん喜んでくれると思う!と、子どもたちは真剣に葉書に向かっていました。一緒に住んでいるおじいちゃんおばあちゃん、離れて暮らしているおじいちゃんおばあちゃん、近くにいても遠くにいてもおじいちゃんおばあちゃんは、自分たちのことを大切に思ってくれていると感じている子どもたち。気持ちが伝わっていることは、大きな支えだと思います。命がつながり、心がつながっていくことの尊さを様々な機会で実感できるようにしていきたいと思います。

 ☆きく組では・・・☆2020.9.10
 室内では、毎日のように積木でいろいろな形のものが出来上がっています。こっちにする?あっちにもう少し広げよう!こっちのほうが積木が少ない!もっとほしいんだけど・・等々友だちと話し合い、何度もやりとりが続いています。自分たちで工夫し、試行錯誤し、自己主張したり、折り合いをつけたり、積木で遊んでいる場面ひとつ見てもたくさんの学びがあります。自分たちで考え、解決していこうというする力は、意欲的に遊ぶ中でこそ身についていきます。この日は、宇宙船とおうちごっこが合体して遊びが続いていました。
 戸外では、少し難しいことに果敢にチャレンジする様子があちこちで見られます。子供たちがやってみたい!と心が動く幼稚園でありたいと思っています。
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