幼稚園より

 ☆みんなで考え、喜び合うと楽しさ倍増です!☆2023.2.24
5歳児きく組のみんなが、ドッジボールで作戦を考えたり、喜び合ったり、悔しがったり、じっくりと遊びこむ姿が見られます。友だち関係が深まり、相手に伝えてみよう、聞いてみようとするので、より遊びが充実していき、楽しさも深まっていっているのがよくわかります。

 ☆表現豊かに英語で話そう!☆2023.2.22
 英語指導員さんが3名来園し、表情豊かに身振り手振りも交えて英語でお話ししてくれました。緊張している子もどんどん打ち解け、「一緒に遊ぼう!」と部屋でコマ回しをしたり、戸外でドッジボールやなわとびをしたりして遊びました。生活や遊びの中で、親しみをもって英語や文化に触れる機会は、子どもたちの多様性を受け入れる感性を広げていきます。
 今日は近くの保育園の5歳児クラスのみなさんも加わり、踊ったり歌ったりしながら、数字を数えたり、クイズに答えたりして、楽しく英語を学ぶこともできました。

 ☆ポップコーンを作りたい♪☆2023.2.17
 春夏に園の畑でイエローポップを栽培し、収穫して乾燥させたものを各家庭に持ち帰り、おうちで調理して食べた経験があります。10月ごろ、何味にして食べた?と友だちと話しているのが聞こえてきました。共通の体験となり、とてもおいしかったと嬉しそうに報告してくれる子がたくさんいました。
 さて、季節はめぐり、小さい木の実や小さい石を拾って集めて見せ合う姿がありました。そこからぴんとひらめいた子が、「先生、フライパン作るよ」と声をあげました。先生が材料を一緒に用意すると、丸く切り取って取っ手をつけて、満足するフライパンが出来上がりました。そこに、小石をいれて焼き始めました。隣で見ていた友だちも興味津々。先生は、豆を焼いているのかなと思ってみていると、近くにいた友だちが「ああ、ポップコーンか」とつぶやきました。焼いている本人は嬉しそうに「そう!バター味作るの」と答えていました。なるほど、以前におうちでポップコーンを作った経験がここで、つながっているのだと思いました。先生が「じゃあ、みんなも食べたくなると思うから、テラスに出す?」と提案すると、さらにノリノリで「うん、100円にする!」と、テーブルを移動し始めました。戸外にいた友だちも「おいしそう!塩味ありますか?」と声をかけにきました。「今、ポンポンできていくからお待ちください」と答えて、次々丸めて色を付け、フライパンを振っていました。「これも使ったらどう?」と材料になるものを運んできてくれる子もいます。イメージが共有でき、それを再現する中で、協同性のある遊びに発展していきました。

 ☆発表会ごっこが続いています☆2023.2.14
 「発表会、楽しかったな〜」という声があちこちから聞こえてきます。そして、「これ、やってみたい」「一緒にやろうよ」と友だちと誘い合って、劇ごっこが続いています。いろいろな役になってみて、セリフを言ったり踊ったり。それがうれしくて楽しくて、笑い声が絶えません。なりっきっている子どもたちの表情からは、発表会を経て、大きな自信がついたことが見て取れます。成長をさらに後押ししてくれることを確信しました。

 ☆きく組発表会☆2023.2.8
 子どもたちの生活には、”まねっこ”や”見立て”や”つもり”という表現遊びがいっぱいです。想像力で、恐竜や虫にも、お医者さんにも忍者にもなれる、なんて楽しい世界を生きているのでしょう。このようなごっこ遊びでは、想像力だけでなく、表現力、相手の気持ちを感じ取る心の育ちや、さまざまなものをよく見る観察力、工夫する力、好奇心など育っていきます。乳幼児期ならではの子どもたちのこの世界を、十分に楽しみ、豊かな感性を育んでいってほしいと思っています。
 今日は、きく組の発表会。普段からさまざまになりきって遊んでいる子どもたちが、劇や歌、合奏の形で表現しました。クラスみんなで作り上げた発表会。達成感や充実感に満ち溢れた素敵な発表会になりました。
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