今日(きょう)は「いわしの梅(うめ)煮(に)」のお話(はなし)をします。 「いわし」は大(おお)きく3種(しゅ)類(るい)に分(わ)かれ、一(いっ)般(ぱん)的(てき)にいわしと言(い)えば「まいわし」のことをさします。産(さん)地(ち)によっても変(か)わりますが、まいわしの旬(しゅん)の時(じ)期(き)は、おもに夏(なつ)から秋(あき)にかけてです。この時(じ)期(き)は脂(あぶら)がのっていて、一(いち)年(ねん)のうちで一(いち)番(ばん)、おいしいといわれています。 今日(きょう)は、旬(しゅん)のいわしを梅(うめ)干(ぼし)で煮(に)てあります。梅(うめ)干(ぼし)には魚(さかな)の臭(くさ)みをとる効(こう)果(か)があり、味(あじ)付(つ)けに使(つか)うとさっぱりと仕(し)上(あ)がって、食(た)べやすくなります。
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