【メニュー】チーズバーガー 牛乳 かぼちゃのスープ
今日(きょう)は、チーズの歴(れき)史(し)についてお話(はなし)します。 昔(むかし)々(むかし)、アラビアの商(しょう)人(にん)たちが羊(ひつじ)の胃(い)袋(ぶくろ)で作(つく)った水筒(すいとう)にやぎのミルクを入(い)れ、ラクダにくくりつけて砂(さ)漠(ばく)を旅(たび)していました。ある時(とき)、のどがかわいてミルクを飲(の)もうとすると、水筒(すいとう)から出(で)てきたのはミルクではなく、とうめいな液体(えきたい)と白(しろ)い塊(かたまり)だけでした。そこで、この白(しろ)い塊(かたまり)を食(た)べてみると、何(なん)ともいえないおいしさだったそうです。これがチーズの発(はっ)見(けん)だといわれています。 今日(きょう)は、パンにハンバーグとチーズをはさんで「チーズバーガー」にして食(た)べましょう。
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