今(きょ)日(う)は、「すき焼(や)き風(ふう)煮(に)」の中(なか)に入(はい)っている「ふ」の話(はなし)をします。 みなさんは「ふ」が何(なに)から作(つく)られた食(た)べものか知(し)っていますか?「ふ」は、強(きょう)力(りき)粉(こ)という種(しゅ)類(るい)の小(こ)麦(むぎ)粉(こ)から作(つく)られています。強(きょう)力(りき)粉(こ)を水(みず)で練(ね)って、かたまりを作(つく)り、そのかたまりを水(みず)の中(なか)に入(い)れてもみ出(だ)します。すると、グルテンというタンパク質(しつ)だけが残(のこ)ります。これを焼(や)き、乾燥(かんそう)させたものが「ふ」です。「ふ」は水分(すいぶん)を含(ふく)むと大(おお)きくなります。今(きょ)日(う)の「ふ」は、すき焼(や)き風(ふう)味(み)の煮(に)汁(じる)をたっぷり含(ふく)んで、おいしいですよ。味(あじ)わっていただきましょう。
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