高いレ(!?) | 2012.9.26 |
6年生「ふるさと」 高いラまで声の出た学級があったよと話をしたら, もっと上までチャレンジすると子どもたちの声。 ではやってみましょう。 ありゃほんと。 どんどん上に伸びて,ついには高い高いレの声まで出してしまいました。 どこまでも可能性は広がっていくものなんですね。 9/25(火),6ー3の授業のひとコマでした。 【お知らせ】 きょう9/26と27,自然教室の引率として水沢へ同行します。 2日間,「音楽室より」をお休みいたします。 |
高いラ | 2012.9.25 |
6年生「ふるさと」 あなたの歌いやすい調は? ♭♭♭(変ホ)=ミ♭から始まる「ふるさと」 ♭(ヘ)=ファから始まる「ふるさと」 ♯(ト)=ソから始まる「ふるさと」 どれだと思われますか? 意外と(?)最後の調が合っているという子どもたちがどの学級でも多かったですね。 では,少々はめをはずして,どこまで出るかやってみましょう。 9/24(月)6−4では高いラまですいすいと響かせて歌っている子どもたちがいましたね。 すごいすごい。 2学期の6年生の歌は「ふるさと」中心です。 これからじっくりと取り組んでいきますね。 |
ドラムセット | 2012.9.25 |
2学期から,音楽室の後ろにドラムセットを出しています。 さりげなく出していたのですが,入れ替わり子どもたちが鳴らしています。 両手両足でリズムをきざむ。 この運動(?)が子どもたちには楽しいのでしょうか。 性別学年を問わず,子どもたちにかわいがられています。 次にかわいがられている楽器はベル。 きのう(9/24[月])授業後の6−2の子どもたち ベルでいろいろな曲を演奏して楽しんでいました。 |
新しい友だちにやさしいみんな | 2012.9.24 |
2年4組に転入してきた友だちがいます。 不安もいっぱいなことでしょう。 音楽の時間に初めて出会う私も,少しずつなれていくことができるようにしていきます。 校歌をおぼえましょうから始まり,持ち物のたしかめ。みんなの歌も使うよ。 ふたりずつリクエストする歌を,知っているかな? と声をかけてみたり 前の時間までに鍵盤ハーモニカで吹き始めた「この空とぼう」のドレミを確かめてみたり・・・ すでに学習をスタートしている子どもたちにすっと入っていくことのできるように心を配ります。 きょうは「森のカーニバル」をCDで聴きました。 打楽器がどんどん登場してきて,子どもたちにとってもわかりやすい曲でした。 「どんな楽器が聴こえたかな?」 いろいろ楽器の名前が出てきました。 中でも,クラベス(=拍子木)とウッドブロックのところはおもしろい場面でした。 ウッドブロックに聴こえて音は,実はこれ・・・と実物のクラベスの音色を子どもたちに届けます。 「今度は(教科書の)打楽器を持っている動物を指さしながら聴いていきましょう」 打楽器の重なりや,いきなりちがう組み合わせが聴こえてきたりと,子どもたちの興味は続きます。 この経験が,今度自分が打楽器を持ったときに生きてくることと思います。 アンサンブル(=合わせる)は,組み合わせとバランス(=音の大きさの調整)がポイントです。 低学年のうちから,演奏を通していろいろな組み合わせを耳で,体で感じ取れるようにしていきたいです。 授業の最後には「じゃんけんぽん」の歌で2回じゃんけんです。 転入の友だちもにこにことじゃんけんをしていました。 |
声の持つ力 | 2012.9.21 |
5年生の授業です。 きょうもキャンプファイアーで歌う歌を3曲練習しました。 子どもたちの声って不思議です。 どんなときに声が大きく響くのか? 先生が「大きな声で歌おう」とか 「口を大きくあけて歌おう」と言ったときに大きく響くのか。 私は,ちがうと思っています。 子どもたち自身が,やる気を出してきたときに,初めて声が響き出すのです。 その場に安心していることができ,どんな声を出してもだれにも笑われないとき, わからなかった歌詞の意味や歌い方,リズムや音程のとり方などわかってきたとき とたんに子どもたちの声は変わります。 また,自分のいる場所の広さに一番見合った声の大きさで歌えるようになります。 気持ちをくっきりと伝えようと思えば,発音も自然によくなります。 血行をよくする整体師のような役目ができればいいかなと,自分は思っています。 もし子どもたち声がつまって聴こえるようだったら,叱ってもだめですね。 血行をよくする手を打ちます。 きょうの5年生のキャンプ・ソングはすてきでしたね。 子どもたちの歌声を聴いていると,そこに「力」を感じます。 「やる気」という底力を感じます。 来週の自然教室,よいお天気でありますように。 |