音楽室より

 一学期最後の授業 2012.7.5
7/5(木)4限目,4−1
4−1はきょうが一学期最後の授業です。
「あわてんぼうの歌を」ちょっと早口で歌ってみたり,歌+リコーダーで「歌のにじ」「とんび」を演奏したり,
リコーダーで「雨の公園」を1小節おくれておっかけて演奏(輪奏)したりと,
いろいろなスタイルでみんなで演奏をしていきました。
最後は,もちろん「茶色の小びん」です。
東側の窓の方を向いて,たいこ3点セットやバスとともにベルも演奏します。
ベルはなんと4本から12本に増えました。
一度に12人演奏できるんですね。
場所が広くなり,前へ進むこともできるようになったので,子どもたちは
最初とまどっていましたが,だんだん動きがおもしろくなってきました。
二学期は,続きをしていきます。
そうそう,夏休みの間に楽器のそうじをしておいてくださいね。
リコーダーは,絶対に洗濯機で洗わないこと!
ネットに入れてもだめですよ。
昔,本当にやってみた子がいて,リコーダーがちゃんとつながらなくなり,
大変なことになってしまいました。
鍵盤ハーモニカも,吹き口とホースは洗い,楽器とケースはよくふいてよごれをとってくださいね。
そのままにしたままで二学期吹くと,おそろしいにおいにあなたがびっくりしていまいますよ!

 グループ合奏A 2012.7.4
7/4(水)1限目,6−4
6−4も,この時間は「ラバースコンチェルト」のグループ発表です。
時間割の関係で,この発表でまとめの段階になってしまったのですが,
木琴の低音を@のメロディにしたり,バス(低音)を,1オクターブ高くして
オルガンで演奏してみたり,鉄琴だけで@をしてみたりと,いろいろな工夫がいっぱい見られ,
聴いている自分も気持ちよくなってくる発表が続いていきました。
6−4は次の時間が,一学期最終です。
みんなで気持ちのよい時間をすごせるといいですね。

 勢いのある歌声 2012.7.4
7/3(火)5限目,6−3
午前中,児童会行事「ウォークラリー」がありました。
工夫されただしものに,驚くばかりでしたが,そういう日の午後です。
さぞかしでれーとしているかな…という心配をよそに,
「あれ,歌おう」ということで「旅立ちの日に」を6−3でも歌ってしまいました。
勢いのある歌声が,6−3の特色ですね。こちらも元気が出てきました。
「ラバースコンチェルト」のグループ合奏もきょう中間発表がすみました。
今度何をするかを話し合ってこの時間はおしまいとしました。

 グループ合奏 2012.7.2
7/2(月)2限目,6−2
「ラバースコンチェルト」のグループ合奏に取り組んでいます。
1限目にプールに入ったあとなので,集中してできないかな?
と最初思っていましたが,きょうの中間発表に向けて
子どもたちは,一生懸命練習をしていました。
子どもたちは自分たちのことで手一杯でしょうから,まわりのグループの
ことまであまりわからなかったかもしれませんが,
6つのグループとも全部同じ「ラバースコンチェルト」なのに,
サウンド(みんなで鳴らすときの音の重なりの響き)が,ぜんぜん
ちがうんですね。
すごいなと思いました。
実は曲のはじめかたもちがいます。
このあたりが次の時間のなかみとなります。
さあ,どんな「ラバースコンチェルト」に進化していくかな。

ところで,6−2も封印がとけて授業の最初に「旅立ちの日に」を歌っていました。
ピアノ伴奏(6−2の子どもが弾いていました)もすてきでした。
もうこれで歌うのはいったんおしまいにしておきましょう。
え? だめって?

 和太鼓を鳴らす 2012.6.29
6/28(木)5限目,4−2
おはやしのメロディを,子どもたちが鳴らす和太鼓(川島小学校にあるのは平太鼓ですね)
のリズムにのせていきます。
年に1回,まるで七夕のような授業です。
子どもたちは,7拍分を自由に鳴らします。
最初はおそるおそる打ち鳴らしていた子どもたちも,
2回目になると,思いきり打ち込んだり,枠も使ったり,リズムを工夫したりと,
楽しいリズムがつながっていきました。
学級みんなが打っていくので,リコーダーは30回以上練習をすることになります。
最後に,自分の作ったメロディをリコーダーで吹いていきます。
ひとり発表ですね。
でも大丈夫。
あなたの作ったメロディは,あなたにしかわからない。
「まちがった」とか「あれ」とか言わなければだれにもわかりません。
だから適当ですませていいという意味ではなくて,音楽の即興のおもしろさは
こういうところにあるんですね。
一応自分の作った楽譜はあるけれど,7拍におさまれば自由に吹いてよいのです。
子どもたちはどんどんつなぎ,2小節のリコーダーのリレーができあがっていきました。
その場でどんどん音やリズムを変えて吹いた子どもたちもいっぱいいましたね。
はい,これでおはやしの授業はおしまいです。

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