ベルのメロディもきれいやな! | 2012.5.17 |
15(木)2限目後には 6−2の3〜4人の子どもたちがはまっているベルの演奏です。 曲名は「よろこびのうた」です。 また,みんなの前でお披露目ができるときがあるといいですね。 |
子どもから動き出す | 2012.5.17 |
いよいよ見られるようになりました。 子どもから動き出すアンサンブルです。 4ー4の授業が終わったあと,バス,鍵盤,タンブリン それぞれの楽器を持った子どもたちが「茶色の小びん」を 演奏しはじめました。 おもしろいんでしょうね。 何回も何回も繰り返して楽しんでいました。 |
16ビートって? | 2012.5.16 |
「16ビートって何ですか?」とたずねてきた5年生の 子どもがいました。 黒板に,4分音符4つ → 8分音符8つ → 16分音符16 と書いて説明していたのですが,ますますわからなくなってきた もよう。 そこでタンブリンを使って,鳴らしてみました。 ふーん,そういうことかと,納得していきました。 その後,皮の張っていないモンキータンブリンで8ビートや16ビートで 鳴らしてみました。 子どもってすごいもので,どんどんシャカシャカシャカシャカと鳴らせる ようになってきました. 遊んでいるうちに技(わざ)が身につく → おもしろいからまたやって みたくなる → やればやるほどどんどん正確に刻めるようになってくる そんな前向きな回転(サイクル)をつくっていくことって,私たちの仕事 の中で大事なひとつなのかもしれませんね。 |
子どもたちのルール | 2012.5.16 |
5年生「キリマンジャロ」,鍵盤ハーモニカ,リコーダーにバス,たいこも入り,にぎやかになってきました。 ジャンケンで担当を決めていたとき,意見が聞こえてきました。 大事なことを言っているなと思ったので,みんなの前で話すように言いました。 「みんなでしているときに練習していない人が,ジャンケンに参加するって・・・」 といった内容でした。 校外の音楽活動のときでも,練習にはあまり励まないのに,目立つことだけはしたい といった人が,ときどきいるんですね。 これは子どもでもおとなでも困る話です。 とことんけいこをする。 これは,本当に大事なことだと思います。 もちろん学校ですることは,ただ技術をみがくだけが目標ではないので, そこまですることはないかと思いますが, 授業中,いつもまじめに練習に取り組んでいる子どもたちに,私は心から 拍手を送りたいです。 地味(じみ)に努力する。 これからも子どもたちみなさん,大切にね。 |
限られた時間を めいいっぱい 楽しもう! | 2012.5.15 |
15(火)5限6−3 愛唱歌を2曲歌ったあと,卒業の歌を歌おうよという声があり, 「旅立ちの歌」を歌いました。(私が)もう悲しくなるから, きょうでしばらく歌うのは封印! もう1曲「この星に生まれて」も歌いました。 さあ,「ラバースコンチェルト」の練習! というときに, ちょうど耳鼻科検診(14人ほど)の番が回ってきました。 あれあれ,みんなそろってのことはできないな・・・ そこで, 「ラバースコンチェルト」にたいこ3点セットを入れることに。 さすが6年生。8ビートをやってのけましたね。 いつの間にかバスオルガンを弾いている友だちもいます。 みんなそろったところで前回ひとり歌いの残っていた5人の 人たちが歌います。 では,きょうは8人リレー! 1番を4人,みんなで続きを歌い,2番も4人でリレー,そして 後半全部をみんなで歌いました。 ここで14時30分。 あっという間に5時間目が終わってしまいました。 子どもたちのやる気が満ちているときは,限られた時間でも, いっぱいいろいろな内容に取り組むことができます。 では,やる気の見られにくい学級は? 子どもたちのせいにしないで,授業者が工夫しないといけませんね。 といって,私はなにか特別な作り物は用意しません。 子どもたちが一人でも多く表情の輝く授業づくりの工夫を考え続けます。 原点にもどり,他学級と比較していないか,その学級の特色は何か, 子ども一人ひとりの持つよさ,おもしろさは何かなど,じっくりと ふれていくなかで,その学級,その学級に合った授業の進め方を自分 なりに得ていくまで,自分の修行を続けていきます。 |