音楽室より

 レストラン 2012.5.9
4年生は「茶色の小びん」のレストラン開店準備(合奏準備)をしています。
どんなメニューで,どんな料理を提供してくれることでしょうか。
私は,合奏づくりで,最初にどの楽器が何人といった分け方をしません。
学級ごとにどんどんメニューが増えていきます。
きのうの4−1ときょうの4−3はバスが加わりました。
バス(低音)が入ると,学級全体の音がぐっとしまります。
とてもいい感じです!


 5月7日の答え 2012.5.8
3 小太鼓 です。
とんでもなく速い曲の後打ちは,冷や汗ではすまないほど大変です。
これは本物の演奏者に伺ったお話です。
その後,6年生は二人組で手拍子をしてみます。
前打ちと後打ちを分担して鳴らしてみます。
その後,先生にチャレンジ。
先生が前,チャレンジャーが後打ち。
学級によっていろいろですが,何人かの子どもたちができるそんな学級もあります。
また,雨の日に教室でやってみて,卒業するまでにぜひチャレンジしにきてください。

 水道の蛇口 2012.5.8
3限目 2−4で「かっこう」を歌っていたときのこと。
「よんでるーよ きりのなーか」このフレーズの声が伸びません。
「水道の蛇口をいっぱいひねると?」
「じゃあと水が出る!」
「いっぱいひねったように歌ってみようか」
「よんでるーーーよ きりのなーーーか」
とても声がよく伸びるようになりました。
「大きな声」で歌いなさいではなくて,
どんなイメージでどんな風に歌っていくかを子どもの学年に応じてわかるように話をしていく。
そのようなところを,自分自身これからも磨いていきたいと考えています。

 バトンリレー 2012.5.8
1限 5−4 「スマイルアゲイン」の前半をはじめてひとりずつ歌いリレーをしていきます。
全員終わったあとでその部分をみんなで歌ってみると,最初のときよりはるかにすてきな歌声に変身。
きょうは「キリマンジャロ」の後半,リコーダーと鍵盤ハーモニカで交互に演奏することろの練習です。
さっき歌でできたバトンリレーのように吹いてみようか,と言うと
子どもたちは次のメロディにバトンを渡すように終わりの音のしまい方を考えて吹きました。
歌でできることは,楽器でもできる。これが「学習の転移」とよばれるものです。
一度覚えたことは,他の場面でも応用できる。
活用できる力をどんどん子どもたちに身につけていけるように,これからも支援します。


 すごい! と思ったことと 悲しかったこと 2012.5.7
5月2日にトイレのスリッパの話を載せました。
きょう5月7日の朝9時ごろ,南校舎への連絡通路横 3階トイレのスリッパですが,
男子・女子共,きれいに並んでいました。もちろん消灯もされていました。すごい!

一方,少々悲しい思いをした瞬間がきょうありました。
たとえ子どもであっても,おとなに言っていい言葉と言ってはいけない言葉があります。くわしくは特定されますので書きませんが,
「一線をふみこえる」言葉づかいは,何年生の子どもであってもそれは許されません。
子どもたちよ,言葉づかい(話している内容も!)には気をつけて,立派に成長をしていくように。
これからのあなたたちの態度を楽しみにしています。

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