赤丸をしながら | 2013.2.20 |
2/20(水),3限5−2,4限5−3。 卒業式で歌う歌の歌詞と,送る会で演奏する曲を見ないで吹くチェックの続きです。 歌えているつもりでも,意外と思いちがいをしていたり,「生命のいぶき」は,終わりの方にある リコーダーのきざむ音の回数や,鍵盤のメロディの伸ばし方など,細かいところがよくわかり, 吹いている子どもたちも「そうなのか」と納得しながら練習を繰り返すことができます。 もうひとつ大事なことは,待っている子どもたちです。 早く終わった子どもたちが何をしているか。 きょうの5年生は,まだの人といっしょに練習している人たちが多かったですね。 みんなが終わっていかないと,最後にはひとつの曲にまとまらないことを よくわかっていますね。その学習態度に花丸です! |
2年生の合奏 | 2013.2.19 |
2/19(火),3限目,2−4。 「アイアイ」の合奏に取り組んでいます。 子どもたちは楽器好き。 でも,したい楽器をしたいようにさせると,ごちゃごちゃした合奏にはなってしまいます。 「アイアイ」の場合,2番目の鉄琴のメロディをしてみたい子どもに,一人ずつ鍵盤ハーモニカで吹かせてみます。 よくわかっているようだったら,鉄琴の演奏にうつっても大丈夫。 同じように,オルガンマークのメロディも,一人ずつていねいに聴きます。 オルガンマークは,電子オルガンで合奏に参加。 主旋律(アイアイ,アイアイ,おさるさんだよ・・・)は,木琴で入れてみたい子どもたちに分担していきます。 そして,手持ちできる打楽器(カスタなど)をしてみたい子どもたちを募り,全員で合奏です。 手持ち打楽器の子どもたちは,4年生の子どもたちのように,教室内をパレードしています。 これでできあがりです。 すっきりとしたメロディが重なり合い,選択の自由度も大きく,バランスよく楽器の音色がひびく合奏のできあがりです。 片付けている子どもたちが「またしたい!」「楽しかった!」と言っていました。 またしたくなる活動を,授業の中でこれからも目指していきますね。 |
ミニコンサート | 2013.2.15 |
2限後,10:30から第1回ミニコンサートを開きました。 プログラムは,@独唱 早春賦(そうしゅんふ),A三重奏 ハートアンドソウル,B合奏 女々しくて 今回は5年生の子どもたちの演奏でした。 音楽室からはみ出しそうなぐらいのお客さん(ほとんど子どもたちですが)の前で, 堂々と演奏(Bは,ヒップホップダンスもあり)する姿は立派でしたよ。 次回は,4年生と6年生の子どもたちが出演します。 →写真は「校長室より」にアップされていますのでごらんください。 |
口形 | 2013.2.14 |
5限目,6−2。 歌うときの口の形は重要です。 トランペットのベルを思い浮かべます。 トランペットが並んでいます。どのトランペットもベルがスピーカーとなり,音が鳴り響きます。 歌の場合,そうはいきません。 スピーカーとなる口が整っていない限り,声は響きません。 5〜7人ぐらいずつ口形のチェックをします。 5点満点で「あなたは何点」と告げます。 2回目でみんな5点(または5点プラス)になりました。 次に男の子を,エレガント(高いひびきの声)とダンディ(低いひびきの声)に分けて,堂々と歌える練習をします。 最後に中学校みたいに,女声から男声へと並んで歌ってみました。 スピーカーが整うと,本当に声がよく響いてきます。 すてきな歌となりました。 音楽室で歌うのも,あと2回ほどです。 一年間早かったです・・・ いやいやまだこのせりふは早いですね。 残りの授業時間を大切にすごしていきます。 |
見ないで吹く | 2013.2.13 |
5年生は,送る会と卒業式に演奏する曲(合計3曲)を練習中です。 見ないで吹くことができるようになったら赤丸です。 一度に最後まで無理ならば,少しずつ区切って演奏することもできます。 見ると何とか吹けるけど,おぼえて吹くのは結構大変。 けれども,この練習は繰り返し進めていきます。 子どもたちに確実に力がつくからです。(こちらもしんぼうがいりますが・・・) リズムや吹き方のくせがついている場合でも,個々に話ができ直していけます。 きょうは5−2と5−4の授業がありましたが,授業前と授業後の音色は, 格段にちがっていました。 子どもたちの音は,少しずつすばらしいものになっています。 |