音楽室より

 きょうの授業 5年生 2012.4.24
5年生の全国的になヒット・ナンバーと言えば,「キリマンジャロ」です。ノリのよいビートにのったこの合奏曲。さっそく川島小学校5年生どの学級も取り組み始めました。「ドレミわからん」「リズムがわからん」とか言いながら,そのうち子どもたちは子ども同士の力で学び合い,この曲が少しずつできあがっていきます。
さあ,今年はいつごろになると「キリマンジャロ」らしくなってくるかな? とっても楽しみです。
きょう5−4で10分間練習をしてみました。自由な場所に移動するものの,一生懸命練習に打ち込む子どもたちの姿がいいなあと思いました。

 きょうの授業 2年4組のようす 2012.4.24
前の前の学校は,1学年1学級や2学級だったので,全学級の音楽を担当していました。2年生を担当するのは久しぶりで,とても新鮮です。
2年生で鍵盤ハーモニカ(ピアニカはヤマハの商品名ですね。スズキ楽器はメロディオン,ピアニーというのもあります)を一人ひとり吹いていきました。
「ドドドー」のリレーです。@鍵盤を1回1回動かして吹く・・・「ピアノ弾き」とよびましょう。A指はドにおいたままでタンギングを用いて吹く・・・これが基本の吹き方ですね。
鍵盤ハーモニカは吹奏楽器。フルートやトランペットと同じようななかまといってもよい楽器です。あまり大きさは変わらないにしても弱い音から強い音まで変えられますし,クレシェンドももちろんできます。中学生になってもおとなになっても十分使える楽器なんですね。
この「ドドドー」のリレー。意外とうまくつながらないものです。たてへびと横へび。順番に次の友だちにバトンを渡すように音をつないでいきました。2年4組のお友だちは,ばっちりリレーができましたよ!
鍵盤ハーモニカといえば「たかが鍵盤ハーモニカと言うなかれ」という私の大好きな言葉があります。そんな気持ちで続けている活動「四日市ジュニア・アンサンブル」(四日市市役所文化国際課の委託している四日市市民芸術文化祭「キッズ・ドリーム・コンサート」を毎年開いています)があります。1年生から十分参加できますよ。
関心のある方はお子さんから白井までお問い合わせください。案内パンフレットをお渡しします。

 きょうの授業 まずは4年生のしていることから 2012.4.24
火曜日は5−4,4−2,2−4,4−1,6−3と音楽の授業が続きます。4−2と4−1は「ようせい修行」の2回目です。
ようせい? 修行? くわしくは子どもたちからお聞きください。(なんと不親切な)「音楽室にあるピアノの中に,ようせいさんが住んでいます。4年生になると出会えます」学級全員がピアノの周りに集まり,高いレの音を伸ばして歌います。響く発声になってくると,ペダルを踏んだ状態のピアノから声がはねかえって響くというわけです。
書くとややこしそうですが,実際やってみると,おもしろいほど声が長くはねかえって響きます。目標は30秒。届かない場合は「修行」をします。
修行といっても痛くもかゆくもありません。@顔にある七つの穴をあけA顔にある硬い骨がビンビンくる声をめざします「修行」の2は,二人組みで行います。遠くへ声を届かせる練習です。繰り返すことでだんだんと声にスピードが生まれてきます。
4年生のこの時期に楽に出せる声域にプラスして高音域の発声を楽しみながら少しずつ身につけていくというねらいでするものです。
きょうは4−2と4−1で行いましたが,どの学級も一生懸命そして楽しく取り組んでいます。よかったときは「いいもの」も,もらえるときがあるしね。(え,いらないって?)これは冗談ですが,子どもたちの積極さには感心している毎日です。

 はじめまして 2012.4.24
4月から川島小学校に来ました 白井良昭(しらい よしあき)です。4〜6年生と2年4組の音楽を担当しています。これから少しずつここへ子どもたちの様子を書いていきますね。よろしくお願いします。

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