音楽室より

音楽室より

　仕上がってきました

2013.2.5

　ミニコンサート出演希望の人は，今週の金曜日までに，私の前で演奏することになっています。
　きょうは，５年生のグループがチャレンジ。
　すごかったです。
　くわしく書くと本番がつまらないので書けないのが残念ですが・・・。
　迫力に圧倒されました。
　金曜日までにどんな演奏を聴くことができるでしょうか。
　楽しみです。

　意味段落

2013.2.4

　３限目，５－１。
　「生命のいぶき」を楽器で練習します。教科書を見ないで吹きます。
　最後までむずかしかったら，少しずつでいいよという話をしていたとき，
では曲全体いくつに分けられるかな，ということになりました。
　子どもたちは，２つ，３つ，４つと意見を出していきました。
　２つは，教科書見開き２ページだから，左のページと右のページという
こと。これは，曲のなかみとは関係ないのでちょっとちがうかな。
　４つの意見はおもしろかったです。
　２つめのまとまりがさらに２つに分かれるメロディだという意見ですね。
　では，もう一度たずねます。
　最初，３つという意見が多かったのですが，今度たずねると，４つの意見が
多くなりました。
　実は，自然なメロディラインを追っていくと３つにまとまるので，これが答えです。
国語で，多くの段落をいくつかにまとめる学習と似ていますね。
　新しい学習指導要領がはじまり，音楽に「共通事項」を頭において学んでいく
というなかみが盛り込まれることになり，この中に「フレーズ（まとまり）」という
項目があります。
　きょうの学習は，この「フレーズ」の学習でした。
　子どもたちはとても練習にはげんでいます。
　この曲は６年生を送る会で演奏をする予定です。

　バランスを子どもたちで見つける

2013.2.1

　４限目，４－４。
　「いろんな木の実」
　シシ　シシシーと伸びる音を，木琴でどうする？
　２本ばちを持っている。
　ころがしてみたら音が伸びた！
　子どもたちの大発見。

　さて「冬の歌」レストランもにぎやかです。
「あのね，きのう４年生のちがうクラスでみんなと同じように繰り返して演奏していました。
３回とも同じにぎやかさでおもしろくないので，なにか変えていましたよ」
　そして，演奏スタート！
　なるほど，打楽器のみなさんが小さな音でスタート，そして２回目，３回目と
だんだん大きくして演奏していました。
　バランスいいね。
　リコーダーも鍵盤ハーモニカも，みんな聴こえましたね。
　バランスのよい合奏は，一人ひとりの音色が大事にされる合奏です。
　すごいぞ！

　受験票

2013.1.31

　２限目，６－２。
　さあ「卒業の歌の歌詞をきっちり覚えよう！」という学習。
　歌えそうになったら，私のところへプリントを持って並びます。
　プリントを忘れた人は・・・
　ちょっと困ってしまいます。
　「はい，受験票出して。名前は書いてあるかな？」
　そうです。赤丸をもらうプリントを持ってきたのはいいけれど，
名前を書いていない人は，歌うことができません。
　細かいことかもしれませんが，
①自分のプリントにはきちんと名前を書く。
②そのプリントをきちんと持って並ぶ。
　中学生に向けて，基本的なことをちゃんとできるようになっていきたいですね。
　さて，歌声ですが，なかなか味がありますね。
　男の子もエレガント（声変わり前の高音を響かせる声）で，堂々と歌っている
子どもたちが多くいたり，女の子で表現たっぷりのグループがあったり，
口形(口をよく動かして）がすてきな子どもたちが多かったりと聴きごたえのある活動になりました。

　子どもミュージカル

2013.1.30

　先日，パンフレットを配りました「キッズ・ドリーム・コンサート」
(三重県教育委員会，四日市市教育委員会後援）が２月２４日に開催されます。
　四日市市の文化行事のひとつとして，今年で２３回目の公演になります。
　川島小学校の子どもをはじめとして，四日市市内，亀山市，いなべ市から集まる
子どもたちでミュージカル「まんまあるお月様の下で」を上演します。
　それに先立って，ショパンのよく耳にする曲などをシンセサイザーで合奏します。
　ご都合がよろしければぜひご来場くださいね。
　♪くわしくはホームページをごらんください。入場券の申し込みもそこからできます。
　　→http://www3.hp-ez.com/hp/yje/page1

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