音楽室より

 ミニコンサート エントリー開始 2013.1.25
 2/15(金)ミニコンサートに向けて,正式の申し込みを開始しました。
 すでにいくつか練習をはじめていますので,多数申し込みの場合は,何日かに分けて開催することにします。
 しめきりは1/31(木)です。申し込んだ人は,2/4〜8の間に一度演奏を聴かせてもらいますので,よく練習をしておいてほしいと思います。
 申し込み書は4〜6年の担任の先生が持っています。

 自信をつけて歌うには 2013.1.24
 5限目,4−2。
 「はじめの一歩」の歌の練習です。
 自信をつけて堂々と歌っていきたいもの。
 でも,なかなかそうはなりません。
 それはなぜでしょうか。
 子どもたちが自信をつけて歌うようになるには,まず歌詞を覚えないと。
 子どもの記憶力ってたいしたもので,昔,2年生で「フランダースの犬」のお話全部を
教科書を見ないで話すなんてこともありました。
 子どもたちの頭はうんとやわらかいものです。
 長い物語に比べたら,歌の2番分の歌詞を覚えることはそう難儀なことではないのではと思います。
 何回も歌うと,覚えにくいところがはっきりしてきます。
 この歌の場合,最後の「勇気をもって大きく」,2番ですと「生まれ変わって大きく」がまちがえやすいところのようですね。
 そこを何度も練習をしていくうちに,男の子たちが振り付けをはじめました。
 歌にあわせてひざを曲げてリズムをとり,「はじめのいっぽ」で,足を一歩出したり,その光景は本当に楽しそうでした。
 歌詞を覚えてしまうと,本を見なくてよいので,このように楽しく歌っていけますね。
 これからが楽しみです。

【きのう】
 きのうは,志摩の波切(なきり)小学校3年生と一時間だけ授業をしました。
 「学園天国」の合奏でした。
 ものすごいノリで,スイングジャズの演奏の仕方を一緒に学習していきましたが,
どんどん音色の変わる子どもたちで,こちらがびっくりしてしまいました。
 遠い場所の往復でしたが,子どもたちからパワーをもらって元気になって帰って
きました。

 しんぼう強く・・・ 2013.1.22
 4限目,6−2。
 6年生は,鑑賞の授業を1時間ずつしています。
 2曲聴き,音楽の要素をもとにして自分の言葉を書いていく学習です。
 きっかけとした項目は10個。
 リズム,メロディ,ハーモニー(ここまでは音楽の3要素とよばれるもの)
 速さ,強さ,音階・調(長調とか短調とか)
 フレーズ(メロディのまとまり)
 音色(楽器の音色等),反復,問答
 中学校でもする学習かもと言いながら,子どもたちに取り組ませました。
 書いた文に目を通しました。
 子どもたちはよく聴いているものです。
 「シバの女王の入城」では,オーボエとバイオリンなど弦楽器の問答や,
 16分音符の繰り返しや,高音域が多いなど鋭い耳で聴いた文がありました。
 「騎士たちのおどり」(携帯電話会社のコマーシャルにも使われた曲です。白い犬が登場していました)では,
低音楽器のこと,大太鼓が中心だ,静かな部分とにぎやかな部分の繰り返しなど,よく曲の特徴をとらえて
書いてある文が目立ちました。
 2曲を2回ずつ,合計16分ほどだまって聴くので,少々しんぼうが必要だった学習だったかもしれません。
 でも,6−2と昨日行った6−4はしんとした中でできました。さすがです。

【あす】
 あすは,午前の途中から出張のため,この「音楽室より」の書き込みはお休みといたします。
 次回は24(木)に掲載します。

 えがおできょうも【2年】 2013.1.21
 4限目,2−4。
 「えがおできょうも」を歌いました。
 以前は2年生の教科書の一番はじめにのっていた曲です。
 歌詞のとおりに体を動かすと,気持ちよくなって,歌い終わったあとには,
みんな笑顔になれるという不思議な曲。
 二人組でやってみます。
 はじめる前には「お願いします」終わったあとには「ありがとう」
 そう,あなたがいてくれるからこの「えがおできょうも」の動きが楽しく
できるんですね。
 繰り返せば繰り返すほど,笑顔の輪が広がっていった子どもたちでした。

 いろんな木の実【4年】 2013.1.18
 4限目,4−4。
 鍵盤ハーモニカ,木琴などでメロディがつながるようになってきました。
 そこで,打楽器を加えてみました。
 さあ,何が起こったでしょうか?
 そうです,「いろんな木の実」パレードです。
 自由にリズム演奏しながら,教室内を行進していきます。
 感心したことがひとつありました。
 シンバルを持っていた子どもです。
 どんな大きさで鳴らすのかな? と思って見ていたら,
鳴らすリズムも少なめ,その音の大きさも小さめといったようすで行進をしていました。
 さすが,4年生。
 全体のバランスまで考えて演奏できるようになってきたとは,すごいじゃない!

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