最後の授業 | 2013.3.12 |
2年4組は,最後の授業でした。 「みんなのうた」から14曲,教科書から8曲選び,順番に歌ったり合奏をしていきました。 ちなみに2年4組の年間通して好きだった曲のナンバー1は以下の通りです。 ♪みんなのうた→「はじめの一歩」 ♪教科書→「あえてよかった」 最後のジャンケンをして,帰りましょうというときに,「ありがとう」をみんなで歌ってくれました。 そしてひとりひとことの寄せ書きまでいただきました。 こちらこそ,一年間あなたたちから元気をもらいました。 ありがとう。 |
5・6年合同練習 | 2013.3.11 |
11(月)2限目。 きょうから5・6年で合同練習が始まりました。 体育館に並ぶいすに座る5年生。やや緊張の面持ちです。 5・6年合同で歌う歌から練習です。 5年生も,音楽室で歌うとすてきな学年ですが,きょうは6年生の人たちの パワーにびっくりぎょうてんしてしまったでしょうか。 ともあれ,川島小学校の子どもたちはすてきでした。 合わせるのが初めてなのに,もうハーモニーができています。 これには,私がたまげました。 来週の火曜日が卒業式です。 5年生の子どもたち,卒業生をどんどん盛り上げていってくださいね。 |
効果的なリハーサル(練習)の仕方 | 2013.3.8 |
公共のホール,会館等を借りるとお金がかかります。 例えば,午前を借ります。9:00〜12:00までが使える時間帯とします。 基本的なスタイルは,9:00から準備を始めて,リハーサル(練習)をして,12:00には完全に現状復帰をして出ます。 延長はできません。したければ,余分のお金を払わなければなりません。 ということは,リハーサルにたくさん時間をかけたければ,リハーサルを迎えるまでにできる準備はすべてしておかねばなりません。 ホールへ行ってからしかできない準備とホールに行くまでにできる準備もありますね。 学校行事は営利を伴いません。入場料はいただきません。 だからここまで厳しく考えなくてもよいかもしれません。 でも時間は限られています。本番の日も決まっています。 ですから,子どもたちにとって効果的なリハーサルの仕方をいつもいつも考え続けなければなりません。 そうしないと,子どもたち大勢が集まっても,時間の無駄づかいになるばかりです。 細かいところにこだわると全体ができません。 全体ばかりしていると,細かいところが仕上がりません。 少なくとも大勢が集まってから,個人練習はできるだけ避けたいもの。 個人練習は,大勢が集まるまでにきちんとすませて,大勢が集まったら合わせるだけにしていくと,みんなの疲れも少なくなりますね。 さて,ここまでは一般論です。 川島小学校の子どもたちは,ただいま卒業式の練習の真っ最中です。 はためから見ていても,順調に進んでいると思いますよ。 きょうは,5年生の子どもたちと歌ったり,鍵盤の練習をしました。 とてもいい感じでまとまってきていますよ。 6年生も,きょうの「旅立ちの日に」は気持ちが声にぐんとのっていましたね。 昇り竜のように,上向きですね。 来週からいよいよ6年生と5年生合同練習がはじまります。 ここで,子どもたちにお願いがあります。 ぜひ,のどの調子を整えてください。 自分でできる最高の準備をしてください。 うがい,マスク,手洗いなどなど・・・ せっかくのみなさんの声が荒れすぎています。 まず,のどをしっかり直しましょう! |
気持ちよい歌声に聴こえるには | 2013.3.7 |
音は@出だしAのばしB最後の3つから成り立っています。 シンセサイザーという,音を自由に作ることのできる楽器がありますが,この3つをいろいろと組み合わせて, 場に合った音色を作り出していきます。 実は,小学校で使う鍵盤ハーモニカ,リコーダー,そして歌声。 すべて息を使いますが,この3つを気にしながら子どもたちと練習に励むと,短期間で 子どもは上達します。 3/7(木)1〜2限,6年卒業式の練習。 きょうはよびかけと歌の接続です。 1曲目と2曲目は,@がとてもよかったです。 歌い出しの勢いがよかったですね。 足らないのはAです。 言葉の最後をどう歌っていくかで,そこに込める気持ちをいろいろと変化させることができますね。 今ぶつぶつになっている歌の後ろを,伸ばして歌うだけで,まずムードが変わります。 3曲目「またあう日までさようなら」を歌う前に,この話をしてから6年生みんなで歌ってみました。 言葉の後ろが伸びるだけで,受け取る感じがまるでちがってきます。 今度歌う機会のあるときは,曲全体の組み立てを考えて歌う練習をしてみたいと思います。 |
6年卒業式の歌の練習 | 2013.3.6 |
3/6(水)2限目。 きのうより体育館で始まった卒業式の練習の2回目です。 卒業式で歌う歌で「ふるさと」「旅立ちの日に」「またあう日までさようなら」を歌ってみました。 4学級合同で合わせるとどうなるかな?とかすかな不安も持って練習を始めましたが, 始めてみるとその不安はすぐに飛んでいきました。 いくつかの学校で同じように練習をしてきましたが, 年によっては,音楽室ではしっかり歌えるのに,体育館へいくとぱっと声が引っ込んでしまう そんな年もあります。その場合は大変です。どう声をかけても閉じた貝を開くことはできません。 きょうは歌う練習は1回目でしたが,自分たちの声をしっかり出して歌っていました。 声質を無理にそろえた発声ではなく,自分の気持ちをまじめに込めて自分の声で歌えるように 最後に向かっていけるといいなと思います。 練習内容も多い中,歌ばかりには時間はもらえませんが,一番立派な姿で3/19を迎えることが できるように応援していきたいです。 |