卒業式で歌う歌 | 2013.1.11 |
2限目,5−3 卒業式で5年全員で歌う「この星に生まれて」の練習に入りました。 2学期の終わりにも少し歌ってみたのですが,きょうもすばらしいパワーで歌っていました。 中間部に「ルールルルー・・・」といったきれいなメロディがあります。 これも,あっという間に歌い上げていきました。 やる気,勢い満々! この調子で,三学期最後まで進んでいきましょうね。 |
山の魔王・・・【4年 鑑賞】 | 2013.1.10 |
4限目4−3です。 グリーグの「山の魔王の宮殿にて」を聴きました。 おおかみの遠吠えのような音から始まって,だんだん盛り上がっていく音楽です。 4年生の子どもたちにもわかりやすい組み立てになっている曲。 感想を子どもたちが言います。 気持ちを話すのではなく,音楽の話をしていきます。 すると,出ました出ました・・・ 「はじめ小さかったけどだんだん大きくなった」 「速さもどんどん速くなっていった」 「楽器が増えていった」 「最後にシンバルと大太鼓が鳴っていた」 次の子どもの意見が光っていました。 「大太鼓とシンバルがかわりばんこに鳴っていた」 いろいろ聴いたあと,もう一度この曲を聴いてみました。 目のつけどころをはっきりすると,子どもたちも聴きやすいようですね。 |
三学期の授業,スタート | 2013.1.9 |
あけましておめでとうございます。 早いもので,川島小学校へ来て,三学期を迎えることになりました。 6−4,4−3,5−2,5−4と授業がありました。 どの学級も落ち着いて,話を聴くときは静かに,活動するときは思い切りと きちんと区別して進めることができていました。 5年生は「春の海」を聴きました。 全部聴くと6分30秒。 子どもたちにとってじっと聴くには長い曲です。 でも,私はこの曲を静かに最後まで鑑賞できるかを,学級が育ってきているかの バロメーターのひとつにしています。 きょうの2学級はきちんとできました。 琴の解説を興味深く読んでいる子,曲の変わり目に反応して聴いている子など 子どものようすもさまざまで,見ているこちらもほほえましくなりました。 |
二学期最後の授業 | 2012.12.14 |
12/14(金),二学期最後の音楽授業日でした。 5−3,5−2の伸びやかな「この星に生まれて」の歌声と意欲満々の「生命のいぶき」の楽器練習。 4−4はグループ発表会でした。 だれとでもグループを組んで学習ができる大事さを子どもたちは感じ取れたかな? 5限目は6−1です。 先日「風を切って」のグループ発表が済んでいますので,きょうは三学期の学習を少ししてみました。 「旅立ちの日に」の二部合唱の練習です。 長い前奏,長い間奏。 ただじっと静かに待つ時間ではなく,その時間の間に何を考えるかが大切。 まだ12月ですが,子どもたちはそれぞれ頭の中にいろいろな気持ちをめぐらせながら歌っていました。 三学期を楽しみにしていますよ。 では,この「音楽室より」も三学期までしばらくお休みです。 少し早いですが,読んでいただいた皆様におかれましては,よいお年をお迎えください。失礼いたします。 |
グループ発表会【6年続き】 | 2012.12.13 |
12/13(木)2限目,6−1。 グループ発表会です。 指揮者がいたり,少人数であっても2パートをきれいに合わせたりとどのグループもさすがです。 そして授業後の20分休み。 4人の子どもたちが何か歌ってるぞ。 「ふるさと」の2部合唱をふたりずつ分かれて合わせていました。 これまたすてきなハーモニー。 川島小学校の6年生も,やっとここまで来ましたね。 やらされるのではなく,自分たちからする楽しみ。 これが音楽活動をする楽しみですね。 6−1はあすの授業が二学期最後です。 さて,どんなハーモニーを奏でてくれることやら。 |