音楽室より

 グループ発表会【6年】 2012.12.13
 12/12(水)1限目は6−3の「風を切って」のグループ発表会でした。
 前回欠席の子どももいて心配でしたが,全グループ最後まで立派に発表をし終えました。
 何を目標としてグループ発表をするかが大事かなといつも考えています。
 今回は練習時間が1回ととても短かったので,最後まで粘り強く曲の最後まで演奏するといったところでしょうか。
 こちらも多くを求めすぎると,子どもたちとずれてしまいます。
 「大変だな」と思っても,あきらめない。投げ出さない。すねない。開き直らない。
 まじめに取り組む姿勢がこの学級の子どもたちによく現れていてとてもすてきでした。
 片付けたあとは,6ー3名物のよく響く声でたっぷり歌います。
 封印をとかれた「旅立ちの日に」もとっても表現豊かに歌っていました。
 その中で,ふだんは元気すぎて羽目をはずしがちな子が,自然な指揮をしていました。
(本人は指揮とは思ってなかったかもしれないけれど)
 その指揮が,またこの歌にぴったりなんです!
 曲の最後にはみんなからも拍手!
 気持ちのよい一日のスタートでした。

 ミニグループ発表会 2012.12.11
 あと残り2時間となったとき,どの学年もミニグループ発表会を計画します。
 きょう12/11(火)は,4−2,4−1,6−3が練習に入りました。
 4年生は「陽気な船長」か「オーラリー」,6年生は「風をきって」です。
 2人以上なら人数に制限はなし。
 4年生は鍵盤ハーモニカとリコーダー,6年生はドレミの出る楽器なら他の楽器を
使ってもOK。立って演奏をする。教科書は見てOKが条件です。
 川島小学校の子どもたちはさすがいろいろな工夫をしますね。
 4年生では,1回だけではつまらないから2回やって変化をつけようとか,6年生では
ここはステップをしながら吹いてみようなどなど。
 次の時間の発表会が楽しみです。
 じっくり時間をかけないでさっと仕上げてしまう経験は,子どもたちにとって大事な学習になると考えています。
 時間も使えるものも限定された中で,どう一人ひとりが力を発揮していくか。
 お互いしゃべらないと前へ進まない空間を限定して作ります。
 子どもたちは,やや追い込まれた中で,得意な子どもたちも苦手な子どもたちも精一杯の表現をしようとしていきます。
 あっという間に本番が近づいてくる。
 うまくまとまらないかもしれないけれど,何とかかっこよく終わりたい。
 そこで見られる必死な姿がとても尊いと,自分は思っています。
 ということで,6−3はさっそくあす本番です。どんな演奏が繰り広げられるでしょうか。

 とんぼのめがね【2年】 2012.12.11
 とんぼのめがねの最後に「とーんだからー」というところがあります。
 おねえちゃん,おにいちゃんみたいな声で歌ってみますか?
 地声から上にひびく声にチェンジしていく練習です。
 歌うことが好きで,落ち着いた雰囲気の学級なら2年生でも1年生でも
この時期ぐらいからやってみることはできる練習です。
 「すごい,4年生の声みたい!」
 「お,5年生の声みたい!」
 「それは6年生の声だ!」
と,やっているうちに高いラの音まで声を出してしまいました。
 曲によっていろいろな発声を使い分けて歌うことを楽しむようになれると
いいですね。低学年はそのための重要な時期です。
 上に響く声は,校歌の後半も使っていくといいですね。
 2年4組は十分使えますね。

 クリスマスソング 2012.12.10
 雪も降り,早くもクリスマスのムードも少し出てきたかなという日でした。
 4限目,2−4。
 クリスマスソングを何曲か歌ってみました。
「赤鼻のトナカイ」
 ♪ばっかなおはなの〜
 ウン?
 上くちびると下くちびるがあいまいにあたっていると,「ま」が「ば」に聴こえてしまいます。
 今度は
 ♪まっかなおはなの〜
 はいはい,赤鼻のトナカイに聴こえました。
 子どもたちがよく知っていそうな歌だからこそ,言葉の発音に気をつけていくと
より言葉が聴いている人にも伝わりやすい歌になっていきますね。
 知っていそうな曲を歌う場面はこちらの指導のチャンスです。
「ジングルベル」
 ♪しれそりよ〜
 ウン?「知れ,そりよ?」
 「は」が聴こえませんよ!
 ♪はしれそりよ〜
 今度は,ちゃんとジングルベルの歌に聴こえましたよ。この調子で!

 新しい曲へ【5年】 2012.12.7
 5年生は,きょうから新曲です。
 「この星に生まれて」と「生命のいぶき」です。
 きょう12/7(金)は5−3と5−1がありました。
 なんと,もう歌えているではないですか。
 1年生2年生のときに学級で歌った子どもたちもいたようですが,
伸びのある歌声はどちらの学級もすてきでした!
 「生命のいぶきは」合奏をする予定です。
 まずは鍵盤かリコーダーを選んで練習です。
 これも積極的にじっくりと練習ができました。
 二学期は来週一時間でおしまいですが,続きはまた三学期にしましょう。

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