今朝、生徒昇降口の中で、1年生の生徒が、何人か集まって1点を見つめていました。その視線の先には、微動だにしないスズメがいました。生徒の話を聴くと、「何かにぶつかった音がした。」とのことです。おそらく、何かにぶつかったスズメが放心状態だったのでしょうか。
また、生徒たちは正しい知識を持っており、一切触らずに、様子を見守っていました。野生の鳥は、体内や羽毛などに細菌や寄生虫などの病原体をもっている可能性もあるので、どれだけ可愛くても、怪我をして弱っていても、素手では決して触らないようにしましょう。
その後は、スズメは元気に空へと飛んでいきました。
