今日は県立高校前期選抜１日目です。３年生の半数近くが受検に行き、教室はがらんとしていました。明日も前期選抜試験に行く人が数人います。みんな、持てる力を十分に発揮して、よい結果が出ることを願っています。


　午後は１・２年生理科の企業連携授業がありました。中部電力の瀬口さん、中部原子力懇談会の田邉さん・杉野さんによる「見てみよう自然放射線」と題する授業を、５限目に１年生が、６限目に２年生が受けました。「霧箱」という実験装置を身近な材料で作り、自然界にある石から放出される微量な放射線を観察しました。また、放射線の遮断などについても実験を見せてもらいました。学校だけではできない実験を体験できて、有意義な１時間になったのではないでしょうか。