各教科工夫を凝らしながら、オンライン授業を進めています。
先生も生徒もだいぶ慣れてきたようで、PCトラブルへの対処もスムーズになってきました。
と、なると次に気になるのが、学習内容の定着ですね。

橋北中では、オンライン授業になってからは、基本的に教員がペアで授業を行っています。
一人が授業を進めます。
一人が生徒の様子を観察し、困った人や体調がすぐれない人がいないか観察します。
チャットを使って個々へメッセージを送ったり、授業をする教員の手助けもします。

生徒の様子が少しでもわかるように、スクリーンに拡大して投影する等、ここでもいろいろな試みをしています。
それでも、対面の授業のようにはいきません。もどかしいです。
でも、マスクをとった生徒の顔を見ることができました。久しぶりだったり、初めてだったり。
顔が見えると反応が伝わりやすいので、コミュニケーションがとりやすくって、とても助かります。
私たちの授業力も問われますが、生徒の皆さんの学ぶ力も問われます。
見逃さない、聞き逃さない、わからないままにしない。
どういう工夫ができるでしょうか?知恵を出し合いましょう。