本日、体育館で校長先生が講師となり、キャリア教育の講演が行われました。
まず、条件が与えられグループ分けをおこないましたが、その条件をクリアするだけではなく、自分のグループ以外にも視野を広げると、ある課題に気づくことができます。これに気づけるかが自律の第一歩だと学びました。
こういった課題を対話によって解決する策を見つけることが協働です。
そこで、対話をキャッチボールに例え、どのような対話がよいのか、
先生たちの実演から学びました。
生徒もエアキャッチボールをおこない、対話するために大事なポイントを実感しました。
そして、橋北中学校を事例に、各グループで課題をみつけ改善に向けてアイディアを話し合う、創生についても考えました。








最後にキャリアの一環として、自分の目指す道に歩もうとする3年生の林さんのピアノ演奏を聴きました。
全校生徒の前で、自分の夢を語り、その実現に向けて挑戦した林さんに、全校生徒から温かい拍手が送られました。
今日、学んだことをすぐに実践にうつす人が増えていくと、誰もが取り残されない、みんなが居心地よく過ごすことができる、今よりもさらに素晴らしい学校になっていくでしょうね。