本日の3時間目。3年生の数学では17時間の「単元型自己選択学習」についての説明があるということで、少し様子を見にいきました。その中で、子どもたちへの説明の導入部分で、先生から日本の転職率についてのお話があったのですが、今わたしたちの国では転職経験のある人が60%を超えるそうで、その中で、転職回数が5回以上ある人の割合は25%以上とのことでした。
この職に就いてからあと少しで定年を迎えようとしている自分にとっては、かなり衝撃的なお話でしたが、これからはもっと多様な考え方も出てくるかもしれません。

ひとつのことを貫き通すことを美徳とするのか、様々な情報や条件をもとに、自分に合った仕事をその都度選んでいくのか…これもまさに「自己選択」の力が必要とされますね。