全5回のいのちの授業も、今日で第4回を迎えました。
今日はこれまでに引き続き橋北楽々館の鈴木さんに加え、長橋さんがゲストティーチャーとして来校してくださいました。
長橋さんは、生徒たちに向けご自身の乳がんとの闘病についてお話してくださいました。宣告を受けた時、診察室を出た途端に涙がどっと溢れたこと、病気と闘うことを決めたものの、抗がん剤治療がつらすぎてもうあきらめようと思ったこと、でも、支えてくれる家族の存在によって頑張ろうと決心したことなど、思い出しながら一つ一つ話してくださいました。
生徒たちには「支えてくれる人がいるから、乗り越えられた」という言葉が心に残ったという声が聞こえました。鈴木さん、長橋さん、ありがとうございました。
