3年生の学活では、今年の合唱コンクールで歌う「群青」の歌詞の意味を理解するため、
東日本大震災についてと、この曲が作られた南相馬市立小高中学校の物語について学びました。
「群青」は東日本大震災において、故郷を離れなければいけなくなった当時中学生の生徒たちの思いを歌詞に込めた曲です。
3年生は震災当時6歳。ほとんど記憶になかったそうです。
当時の映像を見ながら、涙を拭う姿が多くありました。
放課後の合唱練習では、当時のことや小高中の生徒たちの思いを知った上で、
改めてどんなことを大切にして歌うか意見を出し合って練習しました。