昨夜からの雨もあがり、少し肌寒いですが絶好の天気となりました。
本日、3年生は、卒業式を迎えました。式では、厳かな雰囲気の中、卒業証書が校長先生より各生徒に手渡されました。そして、校長先生は「心は相手に見えないけれど、心遣いや心がけは相手に見える。思いは相手に見えないけれども、思いやりは相手に見える。それは、人の優しい心の行為だから」という言葉を贈られました。
また、告辞を代読された、橋北地区市民センターの大谷館長から「叶」と「絆」の2つの漢字をメッセージとして贈られました。PTAの児玉会長からは「エレファントシンドローム」を例にとって「縛られない未来、幸せな人生を送ってほしい」と保護者の願いを贈っていただきました。
送辞では、東さんが「先輩たちから学んだことを後輩たちに伝え、さらに素晴らしい橋北中学校にしていく」こと誓いました。
答辞を呼んだ太田さんは、3年間の思い出を語り、「卒業は終わりではなく、新しい世界の始まり、わたしたちは一人ひとりが輝く存在、それぞれの道を進んでいこう。」と卒業生にエールを贈りました。
最後の卒業生合唱「3月9日」では、感極まった生徒や教師、保護者が涙をこぼすシーンも見られました。
3年間の集大成となる素晴らしい式であったと式を訪れた来賓の方々からお言葉をいただきました。
最後に、卒業生の皆さん、これからの人生が幸多いことを願っています。
卒業おめでとうございます。