4年生の教室のドアに大きな新聞紙が貼ってありました。

最初は、目隠しかなにかと思ったのですが・・・
実は縦も横も1mの長さの新聞紙で、つまり1㎡(平方メートル)の実物大の広さを表したものでした。イメージしやすいですね。

北校舎の2階には、3年生が12月に行った社会見学の壁新聞が貼ってあります。
ポートビルのことがよく印象に残ったのか、とても詳しく書いてありました。

6年生の学習室前には、割合を使って社会の問題(男女の格差)を考えたことがまとめてありました。
日本のジェンダーギャップ指数の低さや月額平均賃金の差を知り、驚いたようです。

5年生学習室前には、「どちらがおトク?」と、「単位当たり量の大きさ」の学習を日常生活と結びつけて考える問題が掲示してありました。
ポテトチップス60g98円と220g248円は、どちらがオトクか?
1gあたりで考えると・・・
いろいろな学びの履歴が校内には掲示されています。
子どもたちは毎日それを目にしながら、学びを積み重ねているのですね。