５年　田植えをしました

2020/05/01	５年　田植えをしました	\| by 大矢知興譲小学校

　気温がだんだんと高くなって，汗ばむ日も増えてきました。早寝・早起き・朝ごはんを続けて，毎日を健康に過ごしてほしいと思っています。

　今日はFマートの裏の田んぼに，稲を植えていただきました。毎年田植えから稲刈りまでお世話になっている地域の方に，今年も協力していただきました。
　お話を聞いたり，実際に田んぼにお邪魔したりしたので，写真と一緒に紹介します（クイズにも挑戦してみてくださいね）。

　稲は，このような箱の中で育ちます。たねをまく前に１０℃前後で１０日ほど水を吸収させるそうです。

クイズ１：この稲はたねを植えてから何日でこの大きさになるでしょうか。
（１）１０日　（２）２０日　（３）３０日

　先ほどの稲を植えていきます。例年は５年生全員で手で植えますが，今年は田植え機を使って植えていただきました。

この田んぼの全面に植えるのに，上の稲が７～８ほど必要になるそうです。

　田んぼのはしをよく見てみると，稲がかためて置いてあります。

クイズ２：この稲は，何のために置いてあるのでしょうか。
（１）あまった分を捨てるのはもったいないから。
（２）まとめると，より大きく育つから。
（３）うまく植えられていないところを手で植えるため。

　田んぼのすみのスペースに，田植えをさせてもらいました。手で植えるときは，このように，親指・人差し指・中指で稲をもって植えます。５本くらいの稲を取って植えますが，うまい人だとより少ない３本の稲を植えるそうです。
　

　

　先生が植えてみました。

クイズ３：田植えをした先生はだれでしょう。
（１）横田先生　（２）直史先生　（３）芳田先生　（４）亜紀先生

【田植えをした感想】
　田んぼは，思っていたよりも深くてぬるぬるしていたので，すべりそうでした。たまにかたい石が足に当たることもありました。稲の持ち方や植え方を教えてもらいましたがうまく植えることができず，たおれてしまった稲もありました。稲と稲の間かくを同じようにするのも，とてもむずかしかったです。

　田植えが終わった後は，田んぼに水を入れるための用水路で，手足を洗いました。