教育実習生の倉田先生が社会の授業をしてくれました。
めあて「四日市市の水がどこから送られてくるのか分かる」
課題「1日のどれぐらいの水を使っているか考えよう」

1日にどれくらい水をつかうのか予想してみました。
「2リットルちょい」「5リットルぐらい」「15リットルくらい」

いつ水を使うのか考えると、
トイレ、お風呂、洗い物、手洗い、顔洗い、お風呂そうじ、歯磨き、うがい、朝風呂、洗車、飲み水、洗濯・・・
とたくさん出てきました。
このあたりで「水ってたくさん使ってそうだね」と子どもたちは気づき始めました。

教科書で場面場面でどれくらい水を使っているかを確認すると、お風呂が86リットルで1番使っていることが分かりました。
四日市市水道局に聞いてみると、実際には、四日市市では1日1人あたり313リットルの水をつかっていることがわかりました。
これは1クラス9000リットル、
全校児童で考えると、18万リットル、
さらに広げて、四日市市全体で考えると、9千万リットルの水を使っているということになります。

子どもたちの予想よりはるかにたくさんの水を、生活の中で使っていることがわかりました。

では、「その水は、どこからやってくるのか」「そのまま使えるのか」「どのようにきれいにしているのか」次の授業につなげていきます。
