総合・社会で学習している「Think globally, Act locallyー世界の中の日本とわたしたちー」が、終わりに近づいています。

先週は、ブラジル出身のお母さんの一人に来ていただいて、去年一時帰国したときのすてきな写真を見せてもらいながら、楽しく学びました。
最後に、ブラジルの心を知るのは「アブラッソ」（ハグ）だということを教えてもらいました。


そして金曜日には、何人かの子がルーツの国のことを発表してくれました。

まずは、フィリピン。
お母さんにしっかり聞いてきてくれていたため、みんなが知りたかったお金「ペソ」のこともよくわかりました。


ペルーでは、とことんなぐりあいをする「けんか祭り」があると聞いて、興味津々！


韓国の楽器「チャンゴ」の上手な先生に演奏を聞かせていただきました。
農楽の衣装も着させてもらいました。
「在日コリアン」の人々の中には差別のせいで本名を名乗れなかった人もいる、ということを教えていただきました。


そして昨日は、世界の課題について日本が何をしているか（国際協力）について学習しました。


医療や教育、環境問題などについて知り、自分たちにできることはないか真剣に考えています。グループで話し合ったアイデアは、「MY ACTION　PLAN」として6年生の掲示板に貼ってありますので、ぜひご覧ください。

「青年海外協力隊」に参加してみたい子がいっぱいになりました。